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この鳩が速くない?
少なくても、検証実験の回数は増えそうですね。
鳥類キャリアによるIP [wikipedia.org]
これは褒められたことなのかわかりませんが、仕事早いですね。
あの人は伝書鳩としてはちゃんと活躍していますよ。
伝書鳩はメッセージを届けるだけ、自分で考えて行動するのは伝書鳩ではありません。
鳩の速さは判りませんが、新聞記者をしていた父親(現在73歳)が仕事を始めたばかりの頃、会社で伝書鳩を飼っていたそうです。
流石に本人はお世話になったことは無いそうですが、50年くらい前の日本でも伝書鳩を使っていと聞いて驚きました。
# テレックスも父が使っているの見せてもらったことがあります。# まだ小学生の頃だったので、30年くらい前の話ですが・・・
昭和30年代くらいまで、大手新聞社の本社屋上には鳩舎があって、専任の職員が世話をしていたようですね。当時は現代ほどには道路の舗装も、高速道路も整備されていませんし、東海道新幹線や山陽新幹線が開通したかどうかという時代。そうすると、短い記事原稿は電話口で読み上げる手もあるけど、長いと辛いし、写真や図版はどうにもなりません。伝書鳩だと解決です。
ただ、35mmフィルムのパトローネは伝書鳩にも辛いらしく、フィルムを現場でダークバッグ(暗室の代わりに使うバッグサイズで袋状のもの)を使って切り取ったり、ミノックスなどの小型のフィルムを使ったりしたようです。(今より新聞用紙も悪いし、もちろん、モノクロなので、画質はそれほど要求されなかった)
その後、交通事情が改善したこともありますが、都心の本社周辺で動物の飼育が困難になったこともあって、伝書鳩が廃止されたようです。たとえば朝日新聞社は、まだ有楽町でしたし。(現在は築地)
伝書鳩が廃止になったあとは、職員の方がもらい受けて個人で飼育したりしていたようです。
どこかに同じようなことを書いたような気がするなあ……
>伝書鳩が廃止になったあとは、職員の方がもらい受けて個人で飼育したりしていたようです。
「このあと社員がおいしくいただきました」とかかと思った。
Y社に勤めていた私の父(退職済み)に聞いてみました。
父が昭和34年に上京したときには確かに伝書鳩がいたそうです。当時Y社は銀座にあり、伝書鳩を扱う部署は父と同じ機報部に所属していたとのこと。3人ほどの鳩を管理する人がいたらしいが、父は無線を扱う部署にいたためか実際鳩を使っているのはあまり見なかったそうです。
父が上京してから十数年の間もまだ伝書鳩がいたらしいですが、ときはすでに無線通信へとシフトしておりいつのまにかなくなっていたそうです。
#国内外から会社に送られてくる写真の裏紙を落書き用紙にして育ったAC
世界記録は157km/h(平均) [yahoo.co.jp]だそうな。
蚊は固定翼じゃないんで大きさのみならず飛行原理も結構違うから…。典型的な固定翼機体以外にも目を向けるとロケットとかVTOL/STOL機、ヘリコプターとか地上を離れるときの速度は必ずしも高くない飛行物体がいろいろと…。
まぁ固定翼にしても第一次大戦頃の複葉機だと最高速度で170-180Km程度で失速速度60-70Kmだったりする。音速越えの地上車はおそらく空力的に浮かない工夫をしてるだろうし、旅客機の離陸速度は亜音速巡航を主眼に置いた設計の主翼でフラップとか出しまくって空力的に浮く努力を払ったときの下限値だろう。
結局は重量と空力的な特性と推進器の性能・性質次第という気はする。
スラストSSC[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88SSC [wikipedia.org]]はジェット推進だからそれほどムリに地面との摩擦力は稼がなくてもいいんじゃないかなー?むしろ浮いたら「車」じゃなくなるから浮かないようにしてるんじゃないかなーと。
実際的には、車輪でバランスを取ってるから浮いて飛行物体になっちゃうと安定しないってのもあるだろうかね。
時速500km 出るリニアモーターカーの立場は……
磁気浮上鉄道は地上から浮いてるので飛行物体の仲間ってことでひとつ…。
主にインターネットの掲示板で、常に浮いている私の立場は ……
たぶん飛ばしすぎてる筈なので速度的には問題ないと思われ…。
>時速500km 出るリニアモーターカーの立場は……
君をいくら高速で運んでも、bps的にはゼロだろ?
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むしろ (スコア:0)
この鳩が速くない?
Re:むしろ (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:むしろ (スコア:1)
少なくても、検証実験の回数は増えそうですね。
Re:むしろ (スコア:1)
ある程度の距離なら十分なビットレートが確保できるようになったってことですかね。
#32GBのマイクロSDを同じ速度で運搬するとしたら、582km飛んでも10Mbit/s出る計算ですな
Re: (スコア:0)
鳥類キャリアによるIP [wikipedia.org]
これは褒められたことなのかわかりませんが、仕事早いですね。
ていうか (スコア:3, すばらしい洞察)
Re:ていうか (スコア:2, おもしろおかしい)
伝書鳩 (スコア:0)
あの人は伝書鳩としてはちゃんと活躍していますよ。
伝書鳩はメッセージを届けるだけ、
自分で考えて行動するのは伝書鳩ではありません。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re:むしろ (スコア:2, 興味深い)
鳩の速さは判りませんが、
新聞記者をしていた父親(現在73歳)が仕事を始めたばかりの頃、
会社で伝書鳩を飼っていたそうです。
流石に本人はお世話になったことは無いそうですが、
50年くらい前の日本でも伝書鳩を使っていと聞いて驚きました。
# テレックスも父が使っているの見せてもらったことがあります。
# まだ小学生の頃だったので、30年くらい前の話ですが・・・
新聞社の伝書鳩 (スコア:5, 参考になる)
昭和30年代くらいまで、大手新聞社の本社屋上には鳩舎があって、専任の職員が世話をしていたようですね。
当時は現代ほどには道路の舗装も、高速道路も整備されていませんし、東海道新幹線や山陽新幹線が開通したかどうかという時代。そうすると、短い記事原稿は電話口で読み上げる手もあるけど、長いと辛いし、写真や図版はどうにもなりません。伝書鳩だと解決です。
ただ、35mmフィルムのパトローネは伝書鳩にも辛いらしく、フィルムを現場でダークバッグ(暗室の代わりに使うバッグサイズで袋状のもの)を使って切り取ったり、ミノックスなどの小型のフィルムを使ったりしたようです。(今より新聞用紙も悪いし、もちろん、モノクロなので、画質はそれほど要求されなかった)
その後、交通事情が改善したこともありますが、都心の本社周辺で動物の飼育が困難になったこともあって、伝書鳩が廃止されたようです。たとえば朝日新聞社は、まだ有楽町でしたし。(現在は築地)
伝書鳩が廃止になったあとは、職員の方がもらい受けて個人で飼育したりしていたようです。
どこかに同じようなことを書いたような気がするなあ……
Re:新聞社の伝書鳩 (スコア:1, おもしろおかしい)
>伝書鳩が廃止になったあとは、職員の方がもらい受けて個人で飼育したりしていたようです。
「このあと社員がおいしくいただきました」とかかと思った。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Y社に勤めていた私の父(退職済み)に聞いてみました。
父が昭和34年に上京したときには確かに伝書鳩がいたそうです。当時Y社は銀座にあり、伝書鳩を扱う部署は父と同じ機報部に所属していたとのこと。3人ほどの鳩を管理する人がいたらしいが、父は無線を扱う部署にいたためか実際鳩を使っているのはあまり見なかったそうです。
父が上京してから十数年の間もまだ伝書鳩がいたらしいですが、ときはすでに無線通信へとシフトしておりいつのまにかなくなっていたそうです。
#国内外から会社に送られてくる写真の裏紙を落書き用紙にして育ったAC
Re:むしろ (スコア:1, 参考になる)
世界記録は157km/h(平均) [yahoo.co.jp]だそうな。
Re: (スコア:0)
地上を走行する物体の最高速度≒空を飛行する物体の最低速度
と思っていい。
例えば新幹線の最高速度と旅客機の離陸速度って同じくらいでしょ。
要するに、地上を走行してんのにそれ以上速度上げたら宙を飛んでしまうし、 空を飛ぶのにそれ以下に速度下げたら墜落してしまうってこと。
そんなことはない (スコア:3, 参考になる)
対して空を飛行する物体の最低速度は2km/h程度です。ちなみに蚊です。比較対象の大きさがあまりにかけ離れてるのでもっと近づけてやって、F-4戦闘機の失速速度が地上付近でだいたい270km/hくらいです。離陸時は地面効果が効くので離陸速度は失速速度よりもさらに若干下がります。なぜF-4を出したかというとスラストSSCが同じエンジンを用いていて、かつ重量も同程度といった点で選択しました。
Re:そんなことはない (スコア:2, 参考になる)
蚊は固定翼じゃないんで大きさのみならず飛行原理も結構違うから…。
典型的な固定翼機体以外にも目を向けるとロケットとかVTOL/STOL機、ヘリコプターとか地上を離れるときの速度は必ずしも高くない飛行物体がいろいろと…。
まぁ固定翼にしても第一次大戦頃の複葉機だと最高速度で170-180Km程度で失速速度60-70Kmだったりする。音速越えの地上車はおそらく空力的に浮かない工夫をしてるだろうし、旅客機の離陸速度は亜音速巡航を主眼に置いた設計の主翼でフラップとか出しまくって空力的に浮く努力を払ったときの下限値だろう。
結局は重量と空力的な特性と推進器の性能・性質次第という気はする。
Re: (スコア:0)
摩擦力を稼ぐために羽をつけて下向きの揚力を得ています。
Re:そんなことはない (スコア:1)
スラストSSC[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88SSC [wikipedia.org]]はジェット推進だからそれほどムリに地面との摩擦力は稼がなくてもいいんじゃないかなー?
むしろ浮いたら「車」じゃなくなるから浮かないようにしてるんじゃないかなーと。
Re:そんなことはない (スコア:1)
実際的には、車輪でバランスを取ってるから浮いて飛行物体になっちゃうと安定しないってのもあるだろうかね。
Re: (スコア:0)
つい最近記録更新した蒸気自動車とごっちゃになってしまいました。
個人的には地を這う飛行機は車とは認めたくないです(未練げ)
Re: (スコア:0)
Re:むしろ (スコア:1)
時速500km 出るリニアモーターカーの立場は……
TomOne
Re:むしろ (スコア:1)
磁気浮上鉄道は地上から浮いてるので飛行物体の仲間ってことでひとつ…。
Re:むしろ (スコア:2, おもしろおかしい)
主にインターネットの掲示板で、常に浮いている私の立場は ……
Re:むしろ (スコア:2, おもしろおかしい)
たぶん飛ばしすぎてる筈なので速度的には問題ないと思われ…。
Re:むしろ (スコア:1)
>時速500km 出るリニアモーターカーの立場は……
君をいくら高速で運んでも、bps的にはゼロだろ?