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技術者は馬鹿正直だから、「ipv4枯渇」と警告することでipv6の導入(移行じゃないよ。v4を使いながらのv6追加導入)が進むと思っていた。 で、本当にv4の枯渇が来た日には世界中みんなデュアルスタックになっていて、「じゃ、ipv4サヨウナラ」としても苦にならない・・・はず、っていう、絵に描いた餅。 実際は、本当に困るまで腰を上げないひとのほうが多数派だったわけで。
なんでエンドユーザを考慮しないで考えるんでしょう。
エンドユーザにとって、接続する相手がIPv6だろうがIPv4だろうが、どうでもいいんです。重要なのは、繋がる、ということです。
サービス提供側も同様です。エンドユーザがIPv4の端末だろうが、IPv6の端末だろうが、本来なら考慮したくないんです。
エンドユーザとサービスにとって本当に必要なのは、相互接続なんです。だから、「希望として」上位互換のプロトコルであって、それができなくても何らかの相互接続の仕組みを、エンドユーザでもサービスでもない、ネットワークの中継点上に置いて欲しいのです。
貴方の質問は技術的に不可能であるという結論を導いて、だから移行は必然だ、という誘導尋問に他なりません。それは今まで10年以上も移行が進まなかったことに対する問題点を誤
ひとはそれをただのわがままといわないか?もしくは自業自得と。
ITの歴史を見れば互換性を保った方が勝つって明白だと思うんですけど。IPv6だって、互換性がないから負けてるわけで。
IPv6推進派が
「いままで我々は間違っておりました。移行計画も考えずにプロトコルを考え、終末思想を煽ってすみませんでした。お願いです、IPv6に移行して下さい。よろしくお願いいたします」
って過ちを認めるなら移行してやっても良いけど、いつまでも、
「アドレス無くなるよー、IPv6にしないとしらないよー」
て高飛車だと、「なんとかするか、IPv6以外で」って気持ちになる。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
話題をしぼらせてください (スコア:0)
経済性の話と運用と感情論が、あるいは一般ユーザ側とIPS側とが入り混じった議論
になってしまっていますが、割り当て可能なアドレス数を増やしつつ、IPv4と混在可能
なプロトコルなんて技術的に開発可能なのでしょうか?
個人的には、
(1)アドレス足りなくなりそう。なんとかしないと。
↓
(2)じゃあアドレスの幅(ビット数)増やす必要があるね。
↓
(3)アドレス増やしてもIPv4の上位互換にできないかな。
↓
(4)色々検討したけど、IPの上位や下位のプロトコルがそれに対応しないと無理。
↓
(5)それってネットワークのハードウェアも、アプリケーション等のソフトウェアも
変更(作り直し)が必要だね。
↓
(6)しかも、従来のIPv4と拡張した方と両方の機能を持たせないといけないよ。
↓
(7)それは開発する人にも使う人にも負担だね。じゃあ、拡張した方のだけを残す方向で
仕様を策定しよう(IPv4を将来に渡って使い続けることはあきらめよう)。
↓
(8)ついでに、IPv4の潜在的な問題とか不便だったところも解決したプロトコルにしよう。
↓
(9)できた!IPv6完成
てな感じで、IPv4の問題に対して、IPv4との相互運用性確保は無理だと判断し、長期的
な効率(運用とか開発とかの)を考えた上で、IPv4と互換性の無いIPv6の仕様に至ったの
だと思っています。
なので、ここに至ってまでIPv4と互換性のあるプロトコルを希望される人がいるのは
何故なのか少し不思議に思っています。
(移行が面倒だったりコストがかかるので困る/嫌だというのは理解できます。)
IPv4との互換性を維持したままアドレスを増やすような、そんな方法があれば、
そのアイデアをご教示いただければと思います。
Re:話題をしぼらせてください (スコア:1)
技術者は馬鹿正直だから、「ipv4枯渇」と警告することでipv6の導入(移行じゃないよ。v4を使いながらのv6追加導入)が進むと思っていた。 で、本当にv4の枯渇が来た日には世界中みんなデュアルスタックになっていて、「じゃ、ipv4サヨウナラ」としても苦にならない・・・はず、っていう、絵に描いた餅。 実際は、本当に困るまで腰を上げないひとのほうが多数派だったわけで。
Re: (スコア:0)
なんでエンドユーザを考慮しないで考えるんでしょう。
エンドユーザにとって、接続する相手がIPv6だろうがIPv4だろうが、どうでもいいんです。
重要なのは、繋がる、ということです。
サービス提供側も同様です。
エンドユーザがIPv4の端末だろうが、IPv6の端末だろうが、本来なら考慮したくないんです。
エンドユーザとサービスにとって本当に必要なのは、相互接続なんです。
だから、「希望として」上位互換のプロトコルであって、それができなくても何らかの相互接続の仕組みを、エンドユーザでもサービスでもない、ネットワークの中継点上に置いて欲しいのです。
貴方の質問は技術的に不可能であるという結論を導いて、だから移行は必然だ、という誘導尋問に他なりません。
それは今まで10年以上も移行が進まなかったことに対する問題点を誤
Re: (スコア:0)
できないかという疑問でしょ。
だったら
>何らかの相互接続の仕組みを、エンドユーザでもサービスでもない、
>ネットワークの中継点上に置いて欲しいのです。
こういうアイデアがあるなら誘導尋問云々言わずに素直にそれだけ書けば良かろうに。
(でも、「IPv4のノードがどうやってIPv6のノードを指定するの???」とか
「世界中の大量のトラフィックをさばく中継点っていくらかかるの??」とか
「その割に、IPv6に移行完了したら用無し??」とか、IPv6以上に実現性に
無理があるアイデアですが)
#正直、質問してきた方がよく理解している
Re: (スコア:0)
ひとはそれをただのわがままといわないか?
もしくは自業自得と。
Re: (スコア:0)
(11)結局IP V6は失敗だったのか反省しよう & 別の方法を再考しよう
ということでは?
Re: (スコア:0)
ITの歴史を見れば互換性を保った方が勝つって明白だと思うんですけど。
IPv6だって、互換性がないから負けてるわけで。
IPv6推進派が
「いままで我々は間違っておりました。移行計画も考えずにプロトコルを考え、終末思想を煽ってすみませんでした。
お願いです、IPv6に移行して下さい。よろしくお願いいたします」
って過ちを認めるなら移行してやっても良いけど、いつまでも、
「アドレス無くなるよー、IPv6にしないとしらないよー」
て高飛車だと、「なんとかするか、IPv6以外で」って気持ちになる。