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クラスアクションってのは ・原告側にしか適用されない。だから訴訟に直接参加していなければ反訴される心配はない ・たとえ原告側が敗訴しても、クラスアクション対象者は裁判費用などを負担する必要はない ・原告側が勝って何らかの利益を受け取る場合、同様に利益を受け取れるといった感じでノーリスクでおいしいところだけ貰える、本来は非常に有利な制度です。そのかわり訴訟が和解で終われば、自動的にその和解内容にも合意したとみなされます。和解内容に不満がある場合は個別に訴訟を起こすといった意思表示が必要。さすがに元々有利な立場なんだか
日本の著作者は、自らの著作が米国でどのようにして公開されているかどうかを、日本国内からは知ることができません。なぜなら今回のブック検索の公開対象は米国内のみであって、日本国内からはアクセスできないからです。
これは思い込みによる誤解。使えます。和解が成立したらどうなるのか知りませんが。
どんなサービスか不明なままでは、不安と恐怖が募るばかりでしょう。とりあえず、説明を読んだり、実際に使ってみたりしてはいかがですか。
たとえば、キーワード「充実の上に」ですべての書籍を検索 [google.co.jp]Google ブック検索について [google.co.jp]
ただし、その「使えます」というのは、「今現在」Googleがフェアユース規定のない国の法を無視した状態になってるから
スキャンしてDBに格納すること自体を問題視するなら、そういう考えはあると思います。しかし、立場をわが国の従来の国内法にのみ置くのであれば、通常のグーグル検索だって問題ということになりますが、いかがお考えですか。
グーグルブック検索も、実際に見てみれば、検索結果の表示についてはかなり慎ましくしてあるし、今後いろいろな条件が整えば、新たに莫大な需要と供給を生む、価値のあるシステムに育つ可能性が高いと思っています。ここで芽を摘むのはよくない。
ぶっちゃけ、Amazonがやるならいいよ。これまでの実績から信頼できる。Googleがやるから絶対に信用できないんだよ。
キャッシュに関しては問題視されていました [itmedia.co.jp]。外国だからいいんだという立場なら問題ではないのでしょうけど。
収集に関しても、robots.txt などによる紳士協定があります。それでも需要があれば収集するようです [suzukikenichi.com]。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
著作権者はGoogleから金を受け取る「権利」を得た (スコア:2, 参考になる)
クラスアクションってのは
・原告側にしか適用されない。だから訴訟に直接参加していなければ反訴される心配はない
・たとえ原告側が敗訴しても、クラスアクション対象者は裁判費用などを負担する必要はない
・原告側が勝って何らかの利益を受け取る場合、同様に利益を受け取れる
といった感じでノーリスクでおいしいところだけ貰える、本来は非常に有利な制度です。
そのかわり訴訟が和解で終われば、自動的にその和解内容にも合意したとみなされます。
和解内容に不満がある場合は個別に訴訟を起こすといった意思表示が必要。
さすがに元々有利な立場なんだか
うじゃうじゃ
Re: (スコア:1, 興味深い)
>(中略)
>これが著作権者が一方的に損をするだけの内容だったらこのようなことは起こりません。
クラスアクションで対価を受け取る権利も得られるが、同時に個別訴訟する権利は失われます。しかもその権利付与と剥奪は、Googleと米国の著作者達によって勝手に期限を切られ、その日までに手続きを行わなければ強制的に執行されてしまいます。
まるでこれまで無かった権利が天から降って湧いたかのように表現していますが、同
わが国からも使えます/Re:著作権者はGoogleから金を受け取る「権利」を得た (スコア:1)
これは思い込みによる誤解。使えます。和解が成立したらどうなるのか知りませんが。
どんなサービスか不明なままでは、不安と恐怖が募るばかりでしょう。とりあえず、説明を読んだり、実際に使ってみたりしてはいかがですか。
たとえば、キーワード「充実の上に」ですべての書籍を検索 [google.co.jp]
Google ブック検索について [google.co.jp]
Re: (スコア:0)
実際、フェアユース規定がなく利用できない国からの利用が増えて問題になれば、将来的にそういう技術が導入される可能性も高いでしょう。そうなったら、他国の著作者はどうやって自分の著作物がどういう状態にあるか、確認しますか? 一件一件、Googleに照会する?(……上のような応対をするGoogleの答えが信用できるの?) それとも、わざわざ米国に行って(あるいは米国の代理人に要請して)確認する?
Re:わが国からも使えます/Re:著作権者はGoogleから金を受け取る「権利」を得た (スコア:1)
スキャンしてDBに格納すること自体を問題視するなら、そういう考えはあると思います。しかし、立場をわが国の従来の国内法にのみ置くのであれば、通常のグーグル検索だって問題ということになりますが、いかがお考えですか。
グーグルブック検索も、実際に見てみれば、検索結果の表示についてはかなり慎ましくしてあるし、今後いろいろな条件が整えば、新たに莫大な需要と供給を生む、価値のあるシステムに育つ可能性が高いと思っています。ここで芽を摘むのはよくない。
Re: (スコア:0)
ぶっちゃけ、Amazonがやるならいいよ。これまでの実績から信頼できる。
Googleがやるから絶対に信用できないんだよ。
Re: (スコア:0)
キャッシュに関しては問題視されていました [itmedia.co.jp]。
外国だからいいんだという立場なら問題ではないのでしょうけど。
収集に関しても、robots.txt などによる紳士協定があります。
それでも需要があれば収集するようです [suzukikenichi.com]。