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「グルメブロガー」に胃をキリキリさせるレストラン側」記事へのコメント

  • 下品 (スコア:1, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward
    食事をする場所で写真を撮るのは、品が無いと思う。
    • Re: (スコア:1, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward
      > 食事をする場所で写真を撮るのは、品が無いと思う。

      それ以前に、肖像権的な配慮は要らないの?
      他人の家を撮影するのは問題ありそうと思う、(人)ならそれ以上に問題ありそ
      うと思うな気がします。最低限、お店の了解得た方がいいと思うのです。
      • by sakamoto (8009) on 2010年05月25日 17時08分 (#1769355) 日記
        肖像権と言うより、美術品としての著作権だろうな。例えば、料理の盛り付けのデザイン集とか作るのに無断で撮影とかしてたらまずいだろう。
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        • by k_f (18123) on 2010年05月25日 18時50分 (#1769405)
          料理は著作物か?という点ですが
          1. 料理は「文芸、学術、美術、または音楽の範囲内に属するもの」ではないため、著作物ではない。(「著作権で稼ぐ」2007年4月2日エントリ [yahoo.co.jp]より)
          2. 料理やお菓子はおそらく実用品です。(略)実用品のデザインは基本的に著作物ではありません。ただし(略)最初からデコレーション用に特に製作したものや、独立して鑑賞対象になるほどの芸術性があればお菓子や料理も著作物とされるのでしょうが(福井健策「著作権の世紀」, 集英社文庫, 2010, p.205より引用)
          3. (略)有名な料理家の作った料理、(略)などには、法的にはパブリシティの権利は認められませんが、それでもこれらの被写体を、許諾を得ることなく掲載した場合には、所有者や製作者とトラブルが生じる恐れがあることを認識しておく必要があります。(印刷会社のための知的財産裁判例紹介第9回「かえでの木事件」 [jfpi.or.jp], 日本印刷産業連合会, p.27より引用)

          ということで、特殊な例外を除けば料理の写真を撮ることそのものは著作権侵害にならないと考えられます。

          ただし3.の判例の中では「撮影禁止の場所であれば不法行為に該当する」旨の文言があったそうですから、店内が撮影禁止であることが事前に通知されていれば(著作権とは無関係に)不法行為とみなされる恐れはあるでしょう。

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          • by sakamoto (8009) on 2010年05月25日 20時29分 (#1769449) 日記

            「鑑賞」が主たる目的かどうかがポイントのようですね。 一般の料理にはもちろん著作権はないでしょうけど、鑑賞を目的として作られた料理が存在しないとも言えず、この辺は争えば著作権と認められるような事例が存在するかもしれません。 (自分で撮影して写真集を出版して得られる利益を失ったと証明できる程度に、無断撮影者が稼いでいれば請求できるんじゃないでしょうか?とくに美術品の複製写真のように撮影技術が創造的で無いような場合は)

            あと、食材を使用した彫刻ではダリの作品がありますね。 http://www.tyo-id.co.jp/shimba/2009/10/figueres.html [tyo-id.co.jp] ま、トピックの趣旨にしたがえば「撮影禁止」にしておくのがお互いトラブルが無くて済みそうですね。

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