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DRM無しはうれしいです。自分のすきな端末で読むことが出来るわけで。
それこそ広告+アフィリエイトでその作家の最近作にリンクするなど、いかに今まで収入につながらなかった資源から、収入を得るかってのはイイ
しかも、人件費はボランティアですか。やってる本人は楽しんでいるらしいので、うまいアイデアですね。
#あとは出版社から横やりが入らなければいいのですけれど
昔の作品に手軽にふれることが出来るってのが、嬉しい。まんだらけとか古本屋で、リスト片手に探すってのも疲れるし、第一、まんだらけ、高いぞ。
>あとは出版社から横やりが入らなければいいのですけれど
作者に許諾を貰うといっても、出版社との版権管理契約の変更とか、最悪は版権引き上げとかやらないと難しいのではないかな?と思う。そういったことの方が作者側での仕事が発生しそうなのだけど、どうなのだろう?
コメントを見てみると、出版後10年以上を目安とかあるけど、作者生存していて10年以上で現行流通に乗っていない(再版のめどがない)作品を洗い出すとしたら、結構面倒だし、対象となりえる作品数が限られてしまうのではなかろうかとも、思う。
作者と今では連絡がとれないとか、結構ありそうにも、思う。
>絶版本なら引き上げるまでもなく版権は作者に戻ってるはずだが…
それを避けるために、処理としては絶版ではなく、在庫切れとして出版社が版権を維持しているケースが多いですもちろん、再生産の目処があるわけでもなく、版権が死蔵されているだけ作者としては印税のことがあって望ましくないでしょうが、次の作品のことを考えるとあまり強く出られないのでしょう
>作者としては印税のことがあって望ましくないでしょうが、次の作品のことを考えるとあまり強く出られないのでしょう
版権を出版社が管理しているケースが多いみたいですね。意図的に明確に絶版としているといよりも、出版社の判断で出さない=売り切れ絶版という不自然なことになっていますね。そういった作品について、作者といえども勝手に刷って売ったり配ると、出版社となにかしら軋轢が出そうですね。
10年新版や増刷がない作品の版権は自動的に作者に返還といった風にしても、、漫画の作者だけでなくて本の装丁者とかとのお話も必要になりかねない。
また、版権引き上げとかだと、出版社と対立しちゃったり(和田慎二みたいな喧嘩の結果みたいなのね)で、その出版
> 赤松さんは>>>もう市場的には無価値であるはずの、「絶版マンガ」しか受け付けないからです。>> とのことですが、版権引き上げをしないと面倒なことになりそうな予感。
赤松氏自身は今回の案件の説明の中で出版契約について(黙っていたら自動更新になるあたりも含めて)言及した上で、「契約が切れて、絶版になったマンガ」を対象と考えているようですが、どう「面倒なこと」になるのでしょうか?
ま、スラドの雑談なんで又聞きをネタにして知ったかぶりや妄想するのもいいでしょうけど。
>>>もう市場的には無価値であるはずの
というところでしょうね。市場的に無価値かどうかは、版権管理をしている人も判断するわけです。
>「契約が切れて、絶版になったマンガ」を対象と考えているようですが、
>その契約が切れて絶版になると、もう作家だけのものになってしまうのです。
なのだが、それが切れている作品って、作者が版権を引き上げたものだけだよね。とすると、すでに彼はラブひなの権利をすでに引き上げたのかな?まだ本屋でも買える状況だと、矛盾してますな。
>どう「面倒なこ
どうやら「著作権」と「出版権(版権)」を完全に混同してるようですので、一度著作権法を読み返してみることをお勧めします。
出版権というのは、著作権者が出版社に独占的に与える「紙に限定した著作権のサブセット」のようなものです。今回のような電子書籍とは全く関係ありません。
>まだ本屋でも買える状況だと、矛盾してますな。
そして、出版権の独占的な効力は「複製(印刷)をすること」に限定されますので市場で在庫本が流通してても関係ありません。新たに重版できないというだけです。
>出版社(著作権管理者)
出版社は原則的には著作権の管理
>「ラブひな」当時の契約書だと、電子の利用許諾がそもそも契約に入ってない>可能性も高いですね。
そうであればよいのですけどね。
>わざわざ独占的な契約で縛ってない限り、どこで使おうが著者の自由です。
そこで、出版側として、次回契約時に盛り込んできたりとかね。
昨今は、そういった事で、出版側からも電子出版についての契約をしているそうですからね。そういう余計な手間が増えたりすると、いざ再出版とかが発生した場合にもめそうで、楽しみです。
出版社さんも、指をくわえてみているだけではないでしょう。
>市場で在庫本が流通してても関係ありません。新たに重版できないというだけです。
もしかして、ラブひなの増刷がすでに終っているとか、勘違いしていませんかね?ここらへんは、出版社と作者の力関係が出てきそうで、赤松さんレベルのビッグネームだから通されるかな?とも期待はしています。
大事なことなので2回言いました。ま、スラドの雑談なんで(ry
>大事なことなので2回言いました。
で、版権引き上げしているわけですな。増刷があると、ばれちゃいますよ。
ま、ばれるでしょうね。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
うーむ (スコア:2)
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Re: (スコア:1)
DRM無しはうれしいです。自分のすきな端末で読むことが出来るわけで。
それこそ広告+アフィリエイトでその作家の最近作にリンクするなど、いかに
今まで収入につながらなかった資源から、収入を得るかってのはイイ
しかも、人件費はボランティアですか。やってる本人は楽しんでいるらしいので、
うまいアイデアですね。
#あとは出版社から横やりが入らなければいいのですけれど
Re: (スコア:1)
昔の作品に手軽にふれることが出来るってのが、嬉しい。
まんだらけとか古本屋で、リスト片手に探すってのも疲れるし、
第一、まんだらけ、高いぞ。
>あとは出版社から横やりが入らなければいいのですけれど
作者に許諾を貰うといっても、出版社との版権管理契約の変更とか、
最悪は版権引き上げとかやらないと難しいのではないかな?と思う。
そういったことの方が作者側での仕事が発生しそうなのだけど、
どうなのだろう?
コメントを見てみると、出版後10年以上を目安とかあるけど、
作者生存していて10年以上で現行流通に乗っていない(再版のめどがない)
作品を洗い出すとしたら、結構面倒だし、対象となりえる作品数が
限られてしまうのではなかろうかとも、思う。
作者と今では連絡がとれないとか、結構ありそうにも、思う。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:4, 参考になる)
>絶版本なら引き上げるまでもなく版権は作者に戻ってるはずだが…
それを避けるために、処理としては絶版ではなく、在庫切れとして出版社が版権を維持しているケースが多いです
もちろん、再生産の目処があるわけでもなく、版権が死蔵されているだけ
作者としては印税のことがあって望ましくないでしょうが、次の作品のことを考えるとあまり強く出られないのでしょう
Re: (スコア:1)
>作者としては印税のことがあって望ましくないでしょうが、次の作品のことを考えるとあまり強く出られないのでしょう
版権を出版社が管理しているケースが多いみたいですね。
意図的に明確に絶版としているといよりも、出版社の判断で出さない=売り切れ絶版という不自然なことになっていますね。
そういった作品について、作者といえども勝手に刷って売ったり配ると、出版社となにかしら軋轢が出そうですね。
10年新版や増刷がない作品の版権は自動的に作者に返還といった風にしても、、漫画の作者だけでなくて本の装丁者とかとのお話も必要になりかねない。
また、版権引き上げとかだと、出版社と対立しちゃったり(和田慎二みたいな喧嘩の結果みたいなのね)で、その出版
Re: (スコア:0)
> 赤松さんは
>
>>もう市場的には無価値であるはずの、「絶版マンガ」しか受け付けないからです。
>
> とのことですが、版権引き上げをしないと面倒なことになりそうな予感。
赤松氏自身は今回の案件の説明の中で
出版契約について(黙っていたら自動更新になるあたりも含めて)言及した上で、
「契約が切れて、絶版になったマンガ」を対象と考えているようですが、
どう「面倒なこと」になるのでしょうか?
ま、スラドの雑談なんで又聞きをネタにして知ったかぶりや妄想するのもいいでしょうけど。
Re: (スコア:1)
>>>もう市場的には無価値であるはずの
というところでしょうね。
市場的に無価値かどうかは、版権管理をしている人も判断するわけです。
>「契約が切れて、絶版になったマンガ」を対象と考えているようですが、
>その契約が切れて絶版になると、もう作家だけのものになってしまうのです。
なのだが、それが切れている作品って、作者が版権を引き上げたものだけだよね。
とすると、すでに彼はラブひなの権利をすでに引き上げたのかな?
まだ本屋でも買える状況だと、矛盾してますな。
>どう「面倒なこ
Re: (スコア:3, 参考になる)
どうやら「著作権」と「出版権(版権)」を完全に混同してるようですので、
一度著作権法を読み返してみることをお勧めします。
出版権というのは、著作権者が出版社に独占的に与える
「紙に限定した著作権のサブセット」のようなものです。
今回のような電子書籍とは全く関係ありません。
>まだ本屋でも買える状況だと、矛盾してますな。
そして、出版権の独占的な効力は「複製(印刷)をすること」に限定されますので
市場で在庫本が流通してても関係ありません。新たに重版できないというだけです。
>出版社(著作権管理者)
出版社は原則的には著作権の管理
Re: (スコア:1)
>「ラブひな」当時の契約書だと、電子の利用許諾がそもそも契約に入ってない
>可能性も高いですね。
そうであればよいのですけどね。
>わざわざ独占的な契約で縛ってない限り、どこで使おうが著者の自由です。
そこで、出版側として、次回契約時に盛り込んできたりとかね。
昨今は、そういった事で、出版側からも電子出版についての契約をしているそうですからね。
そういう余計な手間が増えたりすると、いざ再出版とかが発生した場合にもめそうで、楽しみです。
出版社さんも、指をくわえてみているだけではないでしょう。
>市場で在庫本が流通してても関係ありません。新たに重版できないというだけです。
もしかして、ラブひなの増刷がすでに終っているとか、勘違いしていませんかね?
ここらへんは、出版社と作者の力関係が出てきそうで、赤松さんレベルのビッグネームだから通されるかな?とも期待はしています。
Re:うーむ (スコア:0)
どうやら「著作権」と「出版権(版権)」を完全に混同してるようですので、
一度著作権法を読み返してみることをお勧めします。
大事なことなので2回言いました。
ま、スラドの雑談なんで(ry
Re:うーむ (スコア:1)
>大事なことなので2回言いました。
で、版権引き上げしているわけですな。
増刷があると、ばれちゃいますよ。
ま、ばれるでしょうね。