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事務所費や交通費等の経費が圧縮できて、その分給与に上乗せしても良いくらいなのに。
確かに経費圧縮にはなりますが、コストや支出のことだけ考えてメリットやリスクを考えないというのは間違った結論を導きやすいですよ。
事務所費や交通費などの対価として会社が得ていたメリットとして、当然業態によって異なりますが物理的に机を並べる効果は無視できないほど大きいというのが個人的な印象です。同じようなコストの話に例えると、一人で10人分の仕事が出来る天才を雇うより、普通の人10人を雇う方がコストがかかります。が、それと判っていて、あえて普通の人を10人雇うのが会社というものである、という考え方に似ています。もちろん中小・ベンチャーで
> 一人で10人分の仕事が出来る天才を雇うより、普通の人10人を雇う方がコストがかかります。> が、それと判っていて、あえて普通の人を10人雇うのが会社というものである、日本の会社は天才と分かっていて10人分の仕事をさせてあえて一人分の給料しか払わないのか。そりゃ英語ができたら海外に逃げるよな。
10人分の天才がこなせるルーティンワークってのは、基本、1人分なんだな。これが。並みの奴が1人分をこなせない可能性が高いのに対し、トラブルなんかに強いってのはある。しかし、実際の意味で10人分の実績を出せる天才なんてのは居ない。だから派遣に近くなればなるほど平均層の数を揃えたがる。
ベンチャーでハイレベルの人間を欲しがるのは、トラブル時に対処が可能な人材の厚みが無いとか、継続仕事が少なく機会の重要性が高いからに過ぎない。ベンチャーには往々にして「三人寄れば文殊の知恵」ってのが不可能だったりするから。
実際の業務ってボトルネックは思索能力で有る事は稀なんだよ。外部からのキュー待ちにでもなれば凡人も天才も有ったもんじゃない。
業種や職種によるだろうけど、普通の10倍稼ぐ人材が居たら多分普通の6~7倍位の給与なんじゃないかな。10倍の給与出したって間接費等が節約できそうだから、普通の人10人雇うより(短期的には)安く済みそうだけど。
普通の人なら1000人でやる仕事を100人に出来るとかいう規模だったら10倍効率いい人を使いたいけど、普通の人10人でやる仕事を「全部引き受けられますよ、給料は6人分で良いです。」って人がきた場合に雇うかは、悩ましいところでしょう。10人でやってたら1~2人脱落してもまわせそうだけど、一人にまかせきるとその人が脱落したらその瞬間にその仕事がストップしますからね。
仕事が10人分じゃなくて、成果が10人分なんでしょ?成果報酬で仕事しているなら10人分請求できるけど、仕事に対してお金を払っているなら、仕事の重み付け以上の金額を要求できないでしょう。
まあ、そんな人、多くはないけどね。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
何故減給なのか (スコア:4, すばらしい洞察)
事務所費や交通費等の経費が圧縮できて、その分給与に上乗せしても良いくらいなのに。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
確かに経費圧縮にはなりますが、
コストや支出のことだけ考えてメリットやリスクを考えないというのは間違った結論を導きやすいですよ。
事務所費や交通費などの対価として会社が得ていたメリットとして、当然業態によって異なりますが
物理的に机を並べる効果は無視できないほど大きいというのが個人的な印象です。
同じようなコストの話に例えると、一人で10人分の仕事が出来る天才を雇うより、普通の人10人を雇う方がコストがかかります。
が、それと判っていて、あえて普通の人を10人雇うのが会社というものである、という考え方に似ています。
もちろん中小・ベンチャーで
Re:何故減給なのか (スコア:0)
> 一人で10人分の仕事が出来る天才を雇うより、普通の人10人を雇う方がコストがかかります。
> が、それと判っていて、あえて普通の人を10人雇うのが会社というものである、
日本の会社は天才と分かっていて10人分の仕事をさせてあえて一人分の給料しか払わないのか。
そりゃ英語ができたら海外に逃げるよな。
Re:何故減給なのか (スコア:1, すばらしい洞察)
10人分の天才がこなせるルーティンワークってのは、基本、1人分なんだな。これが。
並みの奴が1人分をこなせない可能性が高いのに対し、トラブルなんかに強いってのはある。
しかし、実際の意味で10人分の実績を出せる天才なんてのは居ない。
だから派遣に近くなればなるほど平均層の数を揃えたがる。
ベンチャーでハイレベルの人間を欲しがるのは、トラブル時に対処が可能な人材の厚みが無いとか、
継続仕事が少なく機会の重要性が高いからに過ぎない。
ベンチャーには往々にして「三人寄れば文殊の知恵」ってのが不可能だったりするから。
実際の業務ってボトルネックは思索能力で有る事は稀なんだよ。
外部からのキュー待ちにでもなれば凡人も天才も有ったもんじゃない。
Re:何故減給なのか (スコア:1)
業種や職種によるだろうけど、普通の10倍稼ぐ人材が居たら多分普通の6~7倍位の給与なんじゃないかな。
10倍の給与出したって間接費等が節約できそうだから、普通の人10人雇うより(短期的には)安く済みそうだけど。
普通の人なら1000人でやる仕事を100人に出来るとかいう規模だったら10倍効率いい人を使いたいけど、
普通の人10人でやる仕事を「全部引き受けられますよ、給料は6人分で良いです。」って人がきた場合に雇うかは、
悩ましいところでしょう。10人でやってたら1~2人脱落してもまわせそうだけど、一人にまかせきるとその人が
脱落したらその瞬間にその仕事がストップしますからね。
Re: (スコア:0)
仕事が10人分じゃなくて、成果が10人分なんでしょ?
成果報酬で仕事しているなら10人分請求できるけど、仕事に対してお金を払っているなら、仕事の重み付け以上の金額を要求できないでしょう。
まあ、そんな人、多くはないけどね。