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ネットの「流言飛語」削除を要請 総務省」記事へのコメント

  • 政府や東電の発表がことごとく後で覆されていて、ネットの所謂「流言飛語」の方が事態を適切に把握しているように思えます。
    自分たちの発言を片っ端から削除してほしいというSMプレイの一種にしか見えませんね...。
    いつまでも”ただちに”影響はない、なんて無責任な言葉で逃げ切れると思うなよ(怒)。

    #日本人は大抵のことは怒りませんが、日本人を怒らせるのは”食”が危機に瀕したときです。

    • https://twitter.com/#!/sino6/status/55818874565832705 [twitter.com]

      地震が起こった直後に、福島原発はやがてすぐにメルトダウンを起こし、
      放射性物質は風に乗って半径30キロを軽く超えて飛散し、東京まで到達。
      冷却の為に注がれた水は大量の汚染水となって垂れ流され
      レベル6~’7相当の被害規模になるだろうって言ったら、
      とんでもない悪質なデマと言われたろうな

      親コメント
      • 地震が起こった直後に、福島原発はやがてすぐにメルトダウンを起こし、
        (略)
        とんでもない悪質なデマと言われたろうな

        地震直後に言えばそれはやっぱり悪質なデマですよ。
        ちなみに地震前に、地震とその後の展開について言及すれば
        狂人扱いされますね。

        現在進行形で発電所内部で起きている状況を全て把握していて、
        今後起こるであろう進展を全て予想できていたなら、デマとは
        言えないのかもしれませんが、そりゃ神様並の能力が必要ですから。

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2011年04月08日 15時43分 (#1932973)
          似た状況で、
          昔、大相撲の八百長を記事にして敗訴した方が、
          やっぱりあったじゃん、と訴えたニュースがありましたね。
          上の理論でいくと
          「それが事実であろうが証拠不十分だったらやっぱり名誉毀損」
          と退けられてしまうってことか。
          ちょっとかわいそうなので、擁護する論点は無いものか?
          親コメント
        • by Anonymous Coward
          電源が失われたと言う事は、地震直後に分かっていたのだから
          それがこういう問題に発展すると分かっていた人はそれなりに居たようですよ。
          2チャンネルに発生当初に、なぜ問題になるのかと詳細に書いていた人を見たし、
          もっともそれを見たオレは「あなたが知らないだけで東電も解決策くらい持っているだろう」とコメントしてしまった(汗)
          地震直後のかなり早い段階で緊急時態勢を発令した現場は薄々気づいていたのではないかと……
          伝わる途中で東電や政府などの政治判断が入っておかしくなってしまったのではないですかね。
          今となってはそうとしか思えません。
          • by Anonymous Coward

            しかしそうは言っても。。。

            もっともそれを見たオレは「あなたが知らないだけで東電も解決策くらい持っているだろう」とコメントしてしまった(汗)

            確実な情報が公表される前はこういった発言に留めておくべきなのではないかな…。

            仮にメルトダウンが不可避である事が予想されたとして、対策や収束までの道筋が
            整っていない段階で噂が先行してしまうと、地域住民が恐慌状態に陥ってしまう恐れがある。
            これは全く情報を隠蔽する政府的発想なのだけれど、被害を拡大させないために
            真実を隠す状況ってのはあり得るのだろう。

            そう考えると、根本的な悪はデマ(偽情報)なのか、真偽に関わらず人を惑わす情報なのか。
            情報を受け取る側が充分に賢ければ良いのだろうけど、米やら巻紙やらが商店から消えるような状況を見ると…なあ。

        • by Anonymous Coward
          東京電力は3月12日に1号機に起こった水素爆発の18時間前には炉心溶融の兆候を掴んでいたようですが、
          そのような当時現在進行形で起こっていた事実は、国には随時報告していたので隠す意図はなかったものの
          4月8日に発表された資料によって判明するまで結果的には伏せられたままになってしまった。

          そのような事実が伏せられた状況で、見えている事実から推測を行って発言をすることと
          公式発表によって把握した事実だけを手がかりにして楽観論を述べるのと
          どっちがデマなんでしょう。
          人命に関わるなら危険に寄った推測の方がマシだと私は思いますが、
          世間は逆みたいで、人心をパニックに陥れる情報が悪みたいですね。

          #そういえば当時は軽水炉はメルトダウンしないと言っている人をけっこう見かけたけど、
          #それをデマだ流言飛語だと言うような非難は見かけませんでしたね。
        • 情報もポツポツとしか出てこないですし、状況も一日でめまぐるしく変わる。
          昨日まで安全だったエリアが自宅待機、避難エリアになったりする。
          モノが命や財産に関わるものだけに、こういう状況では黙して語らずの姿勢が結局ベストなんじゃないですかね。
          少なくともツイッターとか個人の身元が確認可能な場では。
          「○○は安全だから」とかうっかり断言して後で何かあっても責任持てないですもん。
          「マスゴミはウソばっかだ~」とか言う人が良く居ますけど、
          ネットでこうやって発言するのもマスコミの一形態なのを忘れてはいけないと思う。

          • by Anonymous Coward
            >情報もポツポツとしか出てこないですし、状況も一日でめまぐるしく変わる。
            >昨日まで安全だったエリアが自宅待機、避難エリアになったりする。
            こんなの当たり前なので、それに対応した対策が必要なんですがね。
            政府の対応ときたら痴呆だよね
      • by Anonymous Coward
        「メルトダウン」「軽く超えて飛散し」「大量の汚染水となって垂れ流され」
        これらの表現は流言飛語に当たるでしょうね。
        • by Anonymous Coward on 2011年04月09日 2時13分 (#1933274)
          「地震が起こった直後」が何処までを指すか、と言う『程度問題』な気がします。
          津波で予備の電源系もダウンしている事が確認された後であれば、
          関係者なら予想できる事態だったと思いますから。
          誰も知りえない突拍子も無い事…ではない。

          12日夜から13日の時点で、知人との間で、
          「これは燃料棒融解してるよね」とchatしてました。
          「燃料棒の融解」はメルトダウンの語義に当て嵌まってますし、
          実際、現在1号炉では燃料棒が7割融解しているとの見解が出ています。
          なので、メルトダウンはしてましたし、分かる人にはかなり早い時期に見当ついてる。
          パニックを防ぐためにメルトダウンと言う表現を使いたくなかったのも分かるけど、
          (私も、詳しくなさそうな人の前では4月に入るまで詳しい説明を避けました)
          事実は事実であって、流言飛語と言われても困るわけで…

          排気の回数は少ないのにいつまでも注水し続けてる、どこかで漏れてるよね。
          メルトダウンは起きてるだろうから、燃料溶け込んでて放射性物質の濃度ヤバイんじゃね?
          …と言うのも、13日に狭い範囲で交わしていた感想です。
          私の主観では、12日も13日も、11日の震災の「直後」でした。
          「不味いなぁ、汚染としてはスリーマイルを超えちゃうかもなぁ」等と思いながら、
          親しい人には「圧力容器は壊れてないから大丈夫、スリーマイル以下」なんて説明したり、

          それを聞く人は充分な知識に基づいて正しく判断出来るとは限らないのだから、
          本当の事であっても落ち着くまで口にするな、と言われる方が、
          まだ理屈としては分かります。
          ただ、それで嘘をつく事が正しいとは思えませんし、
          どちらかと言えば原子力発電への依存を高める事に反対な俺が、
          (3月中には)さも事故の状態を危惧して無いように振舞う自己矛盾は、
          正直しんどかったです。

          私はまだ、伊方原発出力調整実験の時に学んだ知識に基づく憶測に過ぎなかったので、
          それを口にしない事に「専門家じゃないから」と言う(自分に対する)言い訳が立ちましたが、
          状況を把握できていた人ほど、公式発表で説明されて無い事を公言していいのか、
          あるいは、言わないのが正しいのか、苦しんだのではないかと思います。

          どうすべきだったのかについて、
          皆が納得できる正解があるなら伺いたいものです。
          30km圏内で被爆された方について言えば、
          深刻な事態ではないフリをした我々(一般人ですけど)にも、
          道義的な責任はあったのかもしれない、等と今更考える事があります。
          少し離れたところには知人も居たので、もし後で知ったら恨まれるかも、とも…

          # 一方で、300km圏から避難しろと広めた、とある九州電力関係者に怒りも
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          日本政府や御用学者は意図的に「メルトダウン」という言葉を避け「炉心溶融」という言葉を使ってていますが、起きている事象は同じこと。
          日本人は「メルトダウン」というと破滅的な意味を連想しやすい為、あえてよくわからない言葉の「炉心溶融」を使用しているだけ。ようは起きていることの意味を曖昧にさせているだけなんです。
          「大量の汚染水となって垂れ流され」も、初動で海水をジャブジャブかけて冷やしていたけどその海水が施設から溢れるどころか一向に溜まらない時点で、海洋に流れ出ているのは明らかなのに誰も指摘しない。
          隠蔽なのか指摘しちゃいけないことなのかとにかく政府もメディアも指摘しない。
          でも現実に起こっていることなんです。

          よって少なくとも「メルトダウン」「大量の汚染水となって垂れ流され」は流言飛語にあたらない。

          • >日本政府や御用学者は意図的に「メルトダウン」という言葉を避け「炉心溶融」
            >という言葉を使ってていますが、起きている事象は同じこと。

            何だろ?歴史の本を読み返したようなこの既視感は

            撤退を転進
            全滅を玉砕
            自殺を自決
            占領を進駐
            敗戦を終戦

            言葉を言い換えても実態の悲惨さは変わらない。
            日本の指導者は言葉をごまかす事で国民の目を
            欺こうとするのと同時に目の前の現実から目をそらす事で、
            気分的に己の責任から逃避しようとしていたのでは無かろうか。
            そんな前世紀半ばの指導者達が晒した愚かで無様な姿を
            21世紀初頭の平成の世で見られるとは夢にも思わなかった。

            • by Anonymous Coward on 2011年04月09日 2時29分 (#1933278)

              メルトダウンのほうがわかりやすいですかね? 
              melt downだと「とけて おちる」だけなんですが、炉心溶融だと「原子炉の中心がとけちゃった」なので「原子炉のことですよ」とことさら強調してるように感じます。変なカタカナ語より、よほど生々しく表してるような。

              # /.erのアレゲ感覚と一般人感覚が違うのはわかってますが、言語の話しかしてないはずだ...たぶん。

              親コメント
              • by Anonymous Coward
                横から失礼しますが、メルトダウンよりも炉心溶融の方が分かりやすいかつ恐ろしげ、という印象ですね。

                ただ(あくまで仮にですが)「4号機の使用済み核燃料が崩壊熱で溶けて落ちたでござる」という可能性がある場合には、「メルトダウンしてない」と言い切ると嘘になっちゃうから「炉心溶融してない」と言い換える、ということならあるのかもしれません。

                #これも国語の話だよね?
                #しかし、もし4号機でメルトダウンしてても再臨界はしないと思うけど、封じ込めは大変そうだ・・・
              • by Anonymous Coward
                これに関しては/.erの感覚と一般人の感覚は一致してる。メルトダウンはシムシティのゲーム用語として広まったものだから、どうしてもあんな風に爆発する現象を連想させてしまう。
                # いや違うよオレそんな1ゲーム知らなかったよって人も当然いるだろうけど、そういう人はそもそもメルトダウンって用語を知らないか、もっとアレゲなところからその用語を学習したはず。
              • by Anonymous Coward

                >メルトダウンはシムシティのゲーム用語として広まったものだから、

                おいおい・・・
                俺はスリーマイル島事故の話を聞いて知ったが?
                現実の事故を契機に広まった言葉だろう。

                フィクションで知った世代もいるだろうが、常に爆発を伴うと考えるのも、現実には爆発しないと思い込むのも間違いだ。
                炉心溶融が起きるのは予備も非常用も含めて冷却系や制御系に異常が起きているからで、それが運転中の溶融なら圧力容器が破裂(爆発)する事もある。

                #勝手な思い込みを事実のように語るのはデマの元だぜ?

              • by Anonymous Coward

                炉心溶融ってメルトダウンの訳語として作られた言葉なので、語感が違うというならともかく定義が違うものとして扱うのはどうなんだろう……

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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