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ソニー、3D 対応有機 EL ヘッドマウントディスプレイを発表」記事へのコメント

  • グラスレスレグザのように裸眼立体視できる3Dテレビもあるにはありますが、技術的な完成度はまだまだ低いので、3Dテレビを観たいなら当面はメガネ着用が前提でしょう。どうせメガネをかける手間を受け入れるなら、いっそヘッドマウントディスプレイ(HMD)による立体視にしてしまったほうが技術的にはスマートです。
    一方で、HMDは3Dテレビ+専用メガネと比較すると、「重い」「表示が粗い」「頭の動きと一緒になって映像も動いてしまう」「着用姿を誰かに見られるとハズカシイ!」といったデメリットがあります。

    ということを踏まえて今回の製品を見ると、高精細の有機ELパネルによって「表示が粗い」問題はクリアされたようですね。欲を言えばフルHD欲しいところではありますが、HD映像を観るうえでの最低ラインは越えてきた感じ。

    ただ、以前売られていたグラストロンに比べるとだいぶゴツイ。「重い」問題については、しばらくは解決は無理かなあ。

    • by Anonymous Coward

      仮想画面サイズ750型相当、仮想視聴離約20m

      20m先の750型ディスプレイを視認する場合
      人間の目は1920x1080と1280x720のコンテンツの違いを
      どこまで認識できるのかな

      現実と仮想の違いがあるからまんまではないだろうけど
      HMDと標準のディスプレイとプロジェクタとは
      それぞれ違った必要解像度になる気がする

      # 個人のサンプル数1情報以外でソースがあればいいんだけど
      # 視力1.0乱視・老眼なしでの比較データとかないかなぁ

      • by Anonymous Coward

        仮想画面サイズ750型相当、仮想視聴離約20m

        20m先の750型ディスプレイを視認する場合

        なんでこういう表記をするのかなあ。 「37インチの画面を1mの距離で」って言えばいいじゃん。

        • AV Watchの記事によると「この画面サイズと視聴距離は、大型映画館の中央の席から見た感覚に相当する。」ということです。
          夢の広がる表現で、私は好きですね。
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2011年09月03日 5時05分 (#2013719)
            今までにいくつかのHMDを試したことがあるけど、確かに映像の視界としては「○メートル先の○型に相当」という文句の通りなんです。
            でも、なぜかそのような感覚は持てず、「目の前の小さなディスプレイ」に見えてしまうんですよね。

            今回のものが、そのあたりの「感覚」がどうなのか不明だけど、もし改善しているならばその改善点をアピールするだろうし、従来品とあまり変わらないのかも。まぁ、まずは現実を見て、どういう「感覚」かを確認してからかな、と思います。

            夢じゃなく現実なんだし。
            親コメント

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