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スコアの数値がまあ妥当と思える。IT産業は日本の中でも比較的、人材を軽視した分野に思えるから長期的にきついのは当たり前かな。最近は、この人材軽視で得た利益が、広く薄くその他の人々(能力以上に生活水準が中流の人々)に分配されていて、経済上昇に決してつながらない状況(つながりようが無い状況)が痛いなと思っている。いっそアメリカみたいに莫大な利益を上げている人がいれば攻撃し甲斐があるのだけれど。
日本という国は頑張っている若い人が報われず、黙って目立たない老人が得をする仕組みになってるんですね
こういうコメント見るたび思うんだけどどうして「頑張っている能力のある人」が集まって起業しないんでしょうか日本の会社がそういうところを取引相手に選ばないというなら他国に向かって商売すればいいのに頓智とかはてなとかソフトイーサとか、ほぼ国内向けでもやれる実績はあると思うんですけれどね
そりゃあ人間, 立って半畳寝て一畳あればいいだけですから, わざわざ他人のために苦労しません. 死ぬまで生きていければいいんです.
未来の無い人間に対して, 未来を人質に取ろうと思っても無理ってものです.
>そりゃあ人間, 立って半畳寝て一畳あればいいだけですから, わざわざ他人のために苦労しません. 死ぬまで生きていければいいんです.
うん、そうなんだよね。でもね、生活保護とかって社会的には、社会においてちゃんと参加している人で、失敗したとかのためにあるんだよね。まさに、「死ぬまで生きていければいいんです」でしたら、すぐに死ぬと、生きている必要もないんだよね。
>未来の無い人間に対して, 未来を人質に取ろうと思っても無理ってものです.
つまりは、「死ぬまで生きていければいいんです」という文脈において、未来がない人間ということでしたら、まさに「生きてい
わざと言っているのかも知れませんが。
現在の若年世代を覆っているのは、まさにSteppingWindさんのコメントにあるような「無根拠な絶望感」なんです。
今20代~30代の人間というのは、丁度日本型企業経営システムから別な形へと転換を始めているその過渡期に仕事を始めた層が大部分です。これは私はあちこちで言っているのですが、日本型の企業システム…つまり「終身雇用」と「年功序列」ですが、これは一種のベーシックインカム制度でもありまして、社会活動に不慣れだったり、これから家庭を持ったりなんだりでお金のかかる若年層でも生活基盤がかな
>自分の親世代とは違って「いつでも放り出されるし、いつまで経っても給料が上がらない」状況に陥ってしまっている…ようにしか見えない、という状態なんです。
というか、そうだとしか見ていないんだよね。そして、そうとしてか見てないということで働くのも手を抜いてしまう。結果、「仕事にむいてない」ってことになる。「仕事にむいていない」って、別に特定の仕事ではなくて、仕事すること全般ね。
>従来型企業システムを前提にした教育を受け、
そういう教育はどこでされるんでしょうね。企業型に依存した教育とは具体的に何をさしているの?
>「この前からやめました」と言われて出端を挫かれるわ、
受けてもいない教育を前提として期待していたというのが意味不明だな。逆に
>「この前からやめました」と言われて出端を挫かれるわ、ネットの情報には脅される
これで身を引き締める程度はしているだろうね。
>先輩世代にはゆとり世代とか言われて最初からバカ扱いされるわ。
ゆとり世代に所属しているなら、それも前もって「ネットの情報」で知り得ることだし、知っていたら足りないことも学べるからね。それらをせずに挫けましたって、自分でこけてるだけだよ。
>これで拗ねるなと言う方が無茶でしょう。
つまりは、自分で閉じているだけなんだよね。
元コメントでは擁護的なことを言ったので、今度は批判的なことも言ってみましょうか。
近年の若年層に比較的共通している傾向として、非常に消極的、という面があります。やる気がないというより、そもそも白けている。ある程度向こう見ずな程の活動力が若年層の最大の武器であるにも関わらず、です。元コメントではこの傾向になる原因として「社会変革の過渡期に挟み込まれて未来に展望が抱けなくなっているから」というような趣旨の話をしましたが、一方で当人たちに起因する問題として「極端な頭デッカチ」であるという問題もあります。若年層の向こ
>「極端な頭デッカチ」であるという問題
頭デッカチでも、よいと思っているが、今の問題は、頭が頑丈さと頭の柔軟さが欠けている様に見受けられる。ある程度はできそうだ、やるか?といった意識がまったくないのが結構いるよね。
>それだけで実を見ずに物事の判断を行なってしまう悪癖>それを体現してくれる最初の世代がやっと社会に出て、
つまりはそういった噂に惑わされる方々がいて、それでは進まない状況が続くだけだと思うんだけどね。
できるかどうか以上に、やって具体的なメリットがあるかどうか、という点での検討が先行しているようにも見えます。その中で「自分の能力向上」なんてのは、最早メリットだと思わない傾向がある。有能になって一生懸命やってもその分都合よく使われるだけでまともな評価なんてされる訳がない、下手すればダラダラ残業している無能の方が給料が良かったりする、だったら能力なんて身につけても…という、ある種の失望感みたいなものが蔓延しているように見えますね。「やらない理由」に担ぎ出されているだけかも知れませんが、私にはむしろ企業経営システムの変革の過
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
妥当 (スコア:0)
スコアの数値がまあ妥当と思える。
IT産業は日本の中でも比較的、人材を軽視した分野に思えるから長期的にきついのは当たり前かな。
最近は、この人材軽視で得た利益が、広く薄くその他の人々(能力以上に生活水準が中流の人々)に
分配されていて、経済上昇に決してつながらない状況(つながりようが無い状況)が痛いなと思っている。
いっそアメリカみたいに莫大な利益を上げている人がいれば攻撃し甲斐があるのだけれど。
Re: (スコア:0)
日本という国は頑張っている若い人が報われず、黙って目立たない老人が得をする仕組みになってるんですね
Re: (スコア:0)
こういうコメント見るたび思うんだけどどうして「頑張っている能力のある人」が集まって起業しないんでしょうか
日本の会社がそういうところを取引相手に選ばないというなら他国に向かって商売すればいいのに
頓智とかはてなとかソフトイーサとか、ほぼ国内向けでもやれる実績はあると思うんですけれどね
Re: (スコア:1)
そりゃあ人間, 立って半畳寝て一畳あればいいだけですから, わざわざ他人のために苦労しません. 死ぬまで生きていければいいんです.
未来の無い人間に対して, 未来を人質に取ろうと思っても無理ってものです.
Re: (スコア:1)
>そりゃあ人間, 立って半畳寝て一畳あればいいだけですから, わざわざ他人のために苦労しません. 死ぬまで生きていければいいんです.
うん、そうなんだよね。
でもね、生活保護とかって社会的には、社会においてちゃんと参加している人で、失敗したとかのためにあるんだよね。
まさに、「死ぬまで生きていければいいんです」でしたら、すぐに死ぬと、生きている必要もないんだよね。
>未来の無い人間に対して, 未来を人質に取ろうと思っても無理ってものです.
つまりは、「死ぬまで生きていければいいんです」という文脈において、
未来がない人間ということでしたら、まさに「生きてい
Re: (スコア:1)
わざと言っているのかも知れませんが。
現在の若年世代を覆っているのは、まさにSteppingWindさんのコメントにあるような「無根拠な絶望感」なんです。
今20代~30代の人間というのは、丁度日本型企業経営システムから別な形へと転換を始めているその過渡期に仕事を始めた層が大部分です。これは私はあちこちで言っているのですが、日本型の企業システム…つまり「終身雇用」と「年功序列」ですが、これは一種のベーシックインカム制度でもありまして、社会活動に不慣れだったり、これから家庭を持ったりなんだりでお金のかかる若年層でも生活基盤がかな
Re:妥当 (スコア:1)
>自分の親世代とは違って「いつでも放り出されるし、いつまで経っても給料が上がらない」状況に陥ってしまっている…ようにしか見えない、という状態なんです。
というか、そうだとしか見ていないんだよね。
そして、そうとしてか見てないということで働くのも手を抜いてしまう。
結果、「仕事にむいてない」ってことになる。
「仕事にむいていない」って、別に特定の仕事ではなくて、仕事すること全般ね。
>従来型企業システムを前提にした教育を受け、
そういう教育はどこでされるんでしょうね。
企業型に依存した教育とは具体的に何をさしているの?
>「この前からやめました」と言われて出端を挫かれるわ、
受けてもいない教育を前提として期待していたというのが
意味不明だな。逆に
>「この前からやめました」と言われて出端を挫かれるわ、ネットの情報には脅される
これで身を引き締める程度はしているだろうね。
>先輩世代にはゆとり世代とか言われて最初からバカ扱いされるわ。
ゆとり世代に所属しているなら、それも前もって「ネットの情報」で
知り得ることだし、知っていたら足りないことも学べるからね。
それらをせずに挫けましたって、自分でこけてるだけだよ。
>これで拗ねるなと言う方が無茶でしょう。
つまりは、自分で閉じているだけなんだよね。
Re: (スコア:0)
元コメントでは擁護的なことを言ったので、今度は批判的なことも言ってみましょうか。
近年の若年層に比較的共通している傾向として、非常に消極的、という面があります。やる気がないというより、そもそも白けている。ある程度向こう見ずな程の活動力が若年層の最大の武器であるにも関わらず、です。
元コメントではこの傾向になる原因として「社会変革の過渡期に挟み込まれて未来に展望が抱けなくなっているから」というような趣旨の話をしましたが、一方で当人たちに起因する問題として「極端な頭デッカチ」であるという問題もあります。
若年層の向こ
Re:妥当 (スコア:1)
>「極端な頭デッカチ」であるという問題
頭デッカチでも、よいと思っているが、今の問題は、
頭が頑丈さと頭の柔軟さが欠けている様に見受けられる。
ある程度はできそうだ、やるか?といった意識がまったく
ないのが結構いるよね。
>それだけで実を見ずに物事の判断を行なってしまう悪癖
>それを体現してくれる最初の世代がやっと社会に出て、
つまりはそういった噂に惑わされる方々がいて、それでは
進まない状況が続くだけだと思うんだけどね。
Re: (スコア:0)
できるかどうか以上に、やって具体的なメリットがあるかどうか、という点での検討が先行しているようにも見えます。
その中で「自分の能力向上」なんてのは、最早メリットだと思わない傾向がある。
有能になって一生懸命やってもその分都合よく使われるだけでまともな評価なんてされる訳がない、下手すればダラダラ残業している無能の方が給料が良かったりする、だったら能力なんて身につけても…という、ある種の失望感みたいなものが蔓延しているように見えますね。「やらない理由」に担ぎ出されているだけかも知れませんが、私にはむしろ企業経営システムの変革の過