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Googleのクラウドストレージサービス「Drive」、近々登場か」記事へのコメント

  • あらゆるネット企業は Google に恐怖してるんじゃないでしょうか。アイデアを練って、試行錯誤し、ユーザインターフェースを設計して、それで人気出たとしても、Google が模倣を決めつけられたら、そのブランド、膨資金力、人材リソースによってつぶされるでしょう。

    iPhone に対する Android、Facebook に対する Google+(検索のときにいつも左上に入会案内とかすごすぎる)臆面も無くクローンを作るとなると、横暴だ邪悪だ不正競争行為だと、まあ競合する立場ではそう感じるでしょうが、一般消費者もイメージがたぶんあんまりよくないですよねぇ。

    ネット企業はとても Google にデータ預けられませんね。先行優位性でユーザー獲得競争に勝とうってときに、データの盗み見されたらまずいですから(笑)

    • by Anonymous Coward

      Googleに矛先を向けてるようですが、
      同じ批判はいわゆる超大手について総じて言えることだ、とは理解していますか?

      たとえばAppleはiOS5でサードパーティアプリのさまざまな機能を自前で取り込んでしまい
      (通知センターとかAndroidから持ってきたのもありましたが)、
      「子殺しだ」とまで言われました。
      iTunesに勝手にSNSを組み込んだりいろいろやってますね。

      そこで「Googleだけ否定する」意見はまず極端にアンチ傾向です。
      また「超大手は否定する」だと
      「じゃあわざわざ矮小なサービス使うのか?オンラインストレージで?」と言われるだけです。

      そんな矛盾を抱えてまでGoogle批判に没頭するよりは、まずアタマのなかの固執を取り除いたほうがいいと思いますよ。

      • by Anonymous Coward on 2012年02月12日 10時47分 (#2097445)

        よくご存じのように、Google はインターネットの検索市場に対する独占的な地位による広告業で収入を得ています。そのため彼らにとってあらゆるサービスは自らの広告業のための撒き餌でしかありません。ですので、あらゆるサービスを(可能な限り)無料で提供する。

        昔から、この無料サービス展開によって、多くの企業がGoogleに敗北しています。最近、フランスでもGoogle Mapsの無料展開によってダメージを受けた企業が、訴えてGoogleに対して勝利をしているのは記憶に新しいことと思います。数多くの似たような戦いが常に彼らにはあります。

        Googleにとって特徴的なのは、とにかくあらゆるサービスは無料なのです。そして、Google は広告収入で収益を得ている。これは、他の大手の企業とは決定的に収益もモデルが異なることです(当然、似たモデルも多数ありますが)。サービスを無料にすればするほど彼らは自らのサービスに人を誘い込め有利になる。そして彼らは独占的な地位にいる。独占的な地位にいるからこそあらなた独占的地位も手に入れやすくなります。最近はこれに対する批判的な風潮が増えてきてます。そして、それは健全だと思います。

        Google を批判するわけではないですが、そんな新時代の、しかも、独占的なメディア王たる彼らの行動を制限したり批判したりするのは至極まっとうな行為かと思います。むしろ、今批判しないでどうするのか?と。なぜ批判しないのかこそ理解できません。

        むしろ、地上波を支配しているメディアの批判と同じくらいに、Google批判はあってしかるべきですし、そのサービスの無料展開による、他の企業に与える影響を考慮すればもっと批判してもよいくらいです。すくなくとも、どくせんてきなちいをりようした、Googleの一極集中だけは批判すべきです。

        大企業というのは、Google に限らずそのような批判は常に受け、そしてそれなりに社会的責任は果たしてきてます。Googleも同じですので、どんどん批判されるべきです。Google だけが盲目的に擁護されている空気を感じてなりません.。

        無論、Andorid や iPhone の話が出てくるので、頭に血が上るのは何となく理解できますが、それらと Google 批判とはまた別のお話ですので、一つの大企業としての Google をもっと冷静に見るべきかと思います。

        親コメント
        • by CowardDuck (25674) on 2012年02月12日 19時34分 (#2097633)

          > むしろ、地上波を支配しているメディアの批判と同じくらいに

          例え既存の地上波メディアを超える品質の
          コンテンツを配信でき、それをもっと安い
          広告費で広告主に提供できる会社の体制を
          整えても地上波の帯域が確保できなければ
          意味がない。

          そして地上波の帯域を確保するにはそれに
          群がる政治家と官僚に取り入らなければならない。

          そういうハードルは Google に対抗しようとする
          会社にはない。

          単に Google より良質で安価なサービスを
          提供するだけでよい。

          Google に対して無批判たれとは思わないが
          元コメの趣旨は的外れである。

          親コメント
        • GoogleがDropBoxなどの単なるまねをするだけなら、批判すべきたとは思います。あとは、批判が市場なりユーザーに受け入れられて、大きな批判の流れができるかどうかですね。

          しかし、もし、Googleが長期的なビジョンをもっていて、DropBoxなどではできないようなサービス(こちら [srad.jp]で紹介されているようなクラウド的な何か)を実現するための一歩だとしたら、批判はすべきではなかった、という考えも出てくるでしょう。そのビジョンをGoogleが提示できるかどうか分かりませんが。

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        • by Anonymous Coward

          > なぜ批判しないのかこそ理解できません。
          なにそれこわい。
          googleに対して、あるいは大企業,独占企業に対して批判するのは理解できるけど、
          批判しない事に対して「理解できない」って…途中までは賛同できたけど、ただ偏屈なだけなんだね。

        • by Anonymous Coward

          > すくなくとも、どくせんてきなちいをりようした、Googleの一極集中だけは批判すべきです。

          中二病臭いと思ったら小学生だったのか。
          はいはい、いいたいことがあるならおとうさんやおかあさんにお話してね。

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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