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1. 個人情報を用いた認証後に投票用トークンを配布.2. トークンから個人を同定できないが, 正当な方法で入手したトークンであることは検証可能にする3. トークンを用いて投票する
あとはアクセス方法の匿名性が確保できさえすれば良くて,むしろこっちが問題なんじゃないのかしら?
投票開始前に「誰にどのトークンを配布したか?」をリンクさせる情報を破棄すれば良いだけ。つまり、トークンのリストはあるが、誰のものかは分からない。
盗品トークンで投票されたら多重票も可能になるけれど、それを考慮したらどうしようも無い事後対応するにはトークン→個人のリンク情報が必須になる
>アクセス方法の匿名性が確保は多分、トークンの送付をもって認証とし、アクセス時に個人のIDを使わないということでしょう。
投票開始前に「誰にどのトークンを配布したか?」をリンクさせる情報を破棄すれば良いだけ。
民主的で透明性の高い政府なら破棄してくれるでしょうね。そしてもし自分が独裁者なら、誰にどのトークンを配布したかの情報は破棄したと偽って実際には破棄しません。独裁政権の声明を鵜呑みにして反政府勢力に投票した、疑うことを知らない暗愚な反乱分子を後でこっそり始末するのに利用します。 ちなみに従来のアナログ投票ならそんな心配は不要で、独裁者がどんなに頑張っても反体制派に投票した人物を特定することはできないでしょう。 # 手品を除くw
投票システム自体を不正と疑うなら、それこそどんな仕組みを作っても無意味でしょう。
従来のアナログ投票でも、隠しカメラや投票箱の細工、選挙管理組織ぐるみの不正などを疑ってしまえば何とでもなります。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
電子投票で匿名性はどうやって確保すればいいの? (スコア:2)
投票数の改ざんなど、単なるシステムの実装の脆弱性に対する攻撃なので防ぐことが不可能なわけではありません。それに対して電子投票の匿名性の問題ははるかに根本的な問題だと思うのですが、これを解決しうる方法ってあるんでしょうか?ゼロ知識証明が真であること以外を知らせずに証明できるように、各自がどの投票者に投票したのかわからないが得票するをカウントできるような意外な方法があるのでしょうか。本家の議論を読んでもよくわかりませんでした。
Re: (スコア:0)
1. 個人情報を用いた認証後に投票用トークンを配布.
2. トークンから個人を同定できないが, 正当な方法で入手したトークンであることは検証可能にする
3. トークンを用いて投票する
あとはアクセス方法の匿名性が確保できさえすれば良くて,
むしろこっちが問題なんじゃないのかしら?
Re: (スコア:1)
>アクセス方法の匿名性が確保
というのは、アクセスしたのが誰なのかわからないようにするということでしょうか?それができてしまうと、多重投票を防ぐことができません。
Re: (スコア:0)
投票開始前に「誰にどのトークンを配布したか?」をリンクさせる情報を破棄すれば良いだけ。
つまり、トークンのリストはあるが、誰のものかは分からない。
盗品トークンで投票されたら多重票も可能になるけれど、それを考慮したらどうしようも無い
事後対応するにはトークン→個人のリンク情報が必須になる
>アクセス方法の匿名性が確保
は多分、トークンの送付をもって認証とし、アクセス時に個人のIDを使わないということでしょう。
Re:電子投票で匿名性はどうやって確保すればいいの? (スコア:1)
民主的で透明性の高い政府なら破棄してくれるでしょうね。そしてもし自分が独裁者なら、誰にどのトークンを配布したかの情報は破棄したと偽って実際には破棄しません。独裁政権の声明を鵜呑みにして反政府勢力に投票した、疑うことを知らない暗愚な反乱分子を後でこっそり始末するのに利用します。
ちなみに従来のアナログ投票ならそんな心配は不要で、独裁者がどんなに頑張っても反体制派に投票した人物を特定することはできないでしょう。
# 手品を除くw
Re: (スコア:0)
投票システム自体を不正と疑うなら、それこそどんな仕組みを作っても無意味でしょう。
従来のアナログ投票でも、隠しカメラや投票箱の細工、選挙管理組織ぐるみの不正などを疑ってしまえば何とでもなります。