そうでしょうね。他社に頼らず自力でやってるし。 About Java for OS X Lion 2012-003 http://support.apple.com/kb/HT5242 [apple.com] This Java security update removes the most common variants of the Flashback malware. This update also configures the Java web plug-in to disable the automatic execution of Java applets. ...
何て言ったか忘れましたが、数年くらい前のマルウェア騒ぎの時にAppleも似たような検知ツールを導入しています。 アンチウイルスはMac OS X ServerにClamAVを標準インストールしていましたが、デスクトップ版まで無償配布するとやっぱり問題が出るのではないでしょうか。 一方、Gatekeeperで非公認アプリの排除に向かうので外部要因の排除ということでは先を行っていると言えるでしょう。 こちらもMSがやると実用性および反トラスト絡みで問題になりそうな気がしますが。
目指すところの違いでしょう (スコア:4, おもしろおかしい)
Microsoft→自分たちだけは、追いつかないのでセキュリティ企業さんも頑張ってね。
Apple→根本的に強固なOSを作りたい。
Re: (スコア:0)
そうでしょうね。他社に頼らず自力でやってるし。
About Java for OS X Lion 2012-003
http://support.apple.com/kb/HT5242 [apple.com]
This Java security update removes the most common variants of the Flashback malware.
This update also configures the Java web plug-in to disable the automatic execution of Java applets. ...
Re: (スコア:0)
その程度はMSとの差異として有意なものとも思えないが。
MSがやっているセキュリティ対策は多岐にわたるし、将来的な研究なぞはAppleじゃ近寄れない程もやっている。
まあ、MSがサードの発言を封鎖しようものなら即座に独占禁止法騒ぎとなるってのは有るだろうから、単にMSは謙虚ってばかりでも無いかも知れないが。
Re: (スコア:0)
有意に差があるよ。
Windowsは2005年から既知のマルウェアの自動削除ツール(「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」ってやつ)をWindows Updateで配っている。
これはWindows Updateの度に自動スキャンされる非常駐・パターンマッチ型の簡易アンチウィルス&駆除ツール。
2009年以降はSecurity Essentialsという本格的なアンチウィルスソフトも自社で無償配布している(自動配布すると独禁法が……)
全く比較にならない。Appleは有意に劣る。
Re: (スコア:2)
何て言ったか忘れましたが、数年くらい前のマルウェア騒ぎの時にAppleも似たような検知ツールを導入しています。
アンチウイルスはMac OS X ServerにClamAVを標準インストールしていましたが、デスクトップ版まで無償配布するとやっぱり問題が出るのではないでしょうか。
一方、Gatekeeperで非公認アプリの排除に向かうので外部要因の排除ということでは先を行っていると言えるでしょう。
こちらもMSがやると実用性および反トラスト絡みで問題になりそうな気がしますが。
Re:目指すところの違いでしょう (スコア:2)
ClamAVだといわゆるリアルタイムスキャンは出来ないけど、Mac OS X版は常駐機能が追加されているようで任意のフォルダを監視させたりはできるみたいだね。
でも、さすがにリアルタイムスキャンがないから、ムリにデスクトップ版に搭載しても評価がむずかしいでしょう。
外部要因の排除という点では、ClamAVの採用は借り物感がありますね。直接、エンジンやシグネチャーの開発にタッチしているわけではないでしょうし。一定の開発費は提供しているかも知れませんが。
さすがにMSEにはリアルタイムスキャンがあるから、PCに詳しくない人にも「とりあえずMSEを入れておいて」と気軽に勧められる。