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・CMは、15秒か30秒程度しかないので情報量が少なすぎて売り文句くらいしか言えない。 CMタイムの時間売りが高すぎるんじゃないのか?
・CMは、広告代理店のせいなのかとにかくインパクトの強いCMを作りがちでどんな製品かわからない。 場合によっては何のCMだったのか分からないものすらある。
・広告は、大体1ページ分の紙面しかないのでやはり情報不足。電子機器だとスペック表で埋まる程度のスペース。 これを読者の目に留まる様に構成しようとすると・・・
・個人的にだが、特に電子機器の品質の差が大きくなって来ている気がする。 液晶画面だけでも斜めから見やすい、日の光の下でも見やすい、反応速度がよいなどで大きく差があり 製品情報以外にも使用感をもとにした情報が必要になることが多くなってきている。
情報不足の面もあるが、そもそも情報を得たいと思うようになったのは日本メーカがそれぞれの製品で最低品質を維持できていないことも要因になるのかなぁ?とはいえ、CMを見て気軽に買ってしまうものなんてお菓子やジュースくらいで、普通は現地で物をみて買っていることが多かったからなぁ。そういう意味では「通販購入が増えた」事も、CMじゃ情報量が少ないと思い始めたきっかけかもしれない。現地で見ないで購入することが増えたから・・・
問われることはないが答えてやると、CMには批評性や芸術性のあるものもたまにはある例えば、youtubeでも見れますがhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%8... [wikipedia.org]> ハウス食品「ハッシュドビーフ」(1980年代後半ごろ) - 「あらこんなところに牛肉が」という歌詞がついていたが、これに対し放映当時は冷蔵庫の管理が出来ていない主婦として否定的な評価もあった。後にスーパーで特売の牛肉を見つける「あらお久しぶりね牛肉さん」というバージョンに変わる。
「あらこんなところに牛肉が」というのは、(おそらく前日かそこらに買った肉の)いないいないばあの遊びなわけですが、上記のクレームがきたわけですこれはこれでよいCMだと思うのですが、変更後の「あらお久しぶりね牛肉さん」は、いないいないばあはそのままに、明らかに「牛肉も買えない(輸入解禁前)貧乏人」というメッセージが見出せますそしてそれにはクレームがつかなかった25年後のわたしにとって、肉とか貧乏といえばまず思い出すのがこのCMです
わたしはパロディを積極的に芸術と認める立場におりますhttp://www.youtube.com/watch?v=6jdW-dP01rg [youtube.com]80年代男性アイドル歌謡のパロディですが、わたしには名付けようもない感情が湧き上がるのを止めることはできませんおそらくすぐれた批評家であれば言語化できるのでしょうが
日本CM史上最大級のダジャレhttp://www.youtube.com/watch?v=eJ10AasF8QU [youtube.com]シングルCDもでていますはかりきれないね、というところに批評性もうかがえますね
補足しますと、ハウスのCMは貧乏人からのクレームの意趣返しというのみならず、彼ら顧客を嘲笑するという点でCM史上類を見ないものです
「お金で買えない価値がある。買えるものはMasterCard」というたいへん下世話なCMがありましたがわたしはこれにCMというものを逆照射する批評性を感じずにおれません金で買えるもの、広告できるものはここまでというのを逆手にとったわけですはかりきれないね~、も同様
手持ちのカードを切るクレカ会社のCMもありましたちょっとセンスは古いと思いますが、あの、お前らの人生こんなもん的な即物性にも感じ入るものがあります
阿部寛「まずは名前を言ってみろ」戸田恵梨香「ケンシロウ?」
CMの芸術性について否定する気はないのですが、CMを作ることでCM作製者が自分のアピールをしようとしていないか?と思えることが時々あったりするんですよね。ネオン(CM)に引かれて店に入ったはいいが、肝心の女の子(製品)が駄目だった。最近は不景気で何度もいけないのに失敗したなぁ、というのが昨今の状況みたいな?(例が下品すぎた;)
無論、素晴らしいCMがたくさんあることも理解しています。個人的にはタクティクスオウガ外伝のCMが好きですね。http://www.youtube.com/watch?v=w80ekzWMQhA [youtube.com]
電車で出来る携帯ゲームで、シミュレーションで、ルート選択があることを示している作りが、質実剛健といった感じで。まぁ特にキャッチフレーズが好きで、座右の銘にしているという贔屓目もあるんですけどね;#「常に悩み考えろ。人生は決断の連続だ。」っていうキャッチフレーズは# 当時「座右の銘」なんてアホらしいと思っていた自分に衝撃を与えましたね。一生忘れられない。
> CMを作ることでCM作製者が自分のアピールをしようとしていないか?
おっしゃるような本末転倒なのもありましたが、CMが優れているとやっぱり商品の売り上げにつながるわけで
> ネオン(CM)に引かれて店に入ったはいいが、肝心の女の子(製品)が駄目だった。
商品がだめなのは業者の責任なんで…弁護士と一緒で黒でも白と言わないといけない世界じゃないですかね
タクティクスオウガ外伝のCMは面白いですね人生訓的なキャッチフレーズがゲームの内容を示しつつ、極めて即物的に映像化されている可笑しみもありますこういうものはつい説教くさくなりがちですからね
http://www.youtu [youtube.com]
インパクト勝負で商品に関心持ってもらえればそれでいいんじゃないかな。安いものならとりあえず買ってみるし、高いものなら検索する。
自主的に検索しない/できない人のためだとか、情報量の拡大のために「つづきはWEBで」が考えだされたのだと思いますが、それも嫌われるようでは打つ手なしですね。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
通販の発達と品質問題かもしれない (スコア:2)
・CMは、15秒か30秒程度しかないので情報量が少なすぎて売り文句くらいしか言えない。
CMタイムの時間売りが高すぎるんじゃないのか?
・CMは、広告代理店のせいなのかとにかくインパクトの強いCMを作りがちでどんな製品かわからない。
場合によっては何のCMだったのか分からないものすらある。
・広告は、大体1ページ分の紙面しかないのでやはり情報不足。電子機器だとスペック表で埋まる程度のスペース。
これを読者の目に留まる様に構成しようとすると・・・
・個人的にだが、特に電子機器の品質の差が大きくなって来ている気がする。
液晶画面だけでも斜めから見やすい、日の光の下でも見やすい、反応速度がよいなどで大きく差があり
製品情報以外にも使用感をもとにした情報が必要になることが多くなってきている。
情報不足の面もあるが、そもそも情報を得たいと思うようになったのは
日本メーカがそれぞれの製品で最低品質を維持できていないことも要因になるのかなぁ?
とはいえ、CMを見て気軽に買ってしまうものなんてお菓子やジュースくらいで、普通は現地で物をみて買っていることが多かったからなぁ。
そういう意味では「通販購入が増えた」事も、CMじゃ情報量が少ないと思い始めたきっかけかもしれない。
現地で見ないで購入することが増えたから・・・
Re:通販の発達と品質問題かもしれない (スコア:2, 興味深い)
問われることはないが答えてやると、CMには批評性や芸術性のあるものもたまにはある
例えば、youtubeでも見れますが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%8... [wikipedia.org]
> ハウス食品「ハッシュドビーフ」(1980年代後半ごろ) - 「あらこんなところに牛肉が」という歌詞がついていたが、これに対し放映当時は冷蔵庫の管理が出来ていない主婦として否定的な評価もあった。後にスーパーで特売の牛肉を見つける「あらお久しぶりね牛肉さん」というバージョンに変わる。
「あらこんなところに牛肉が」というのは、(おそらく前日かそこらに買った肉の)いないいないばあの遊びなわけですが、上記のクレームがきたわけです
これはこれでよいCMだと思うのですが、変更後の
「あらお久しぶりね牛肉さん」は、いないいないばあはそのままに、明らかに「牛肉も買えない(輸入解禁前)貧乏人」というメッセージが見出せます
そしてそれにはクレームがつかなかった
25年後のわたしにとって、肉とか貧乏といえばまず思い出すのがこのCMです
わたしはパロディを積極的に芸術と認める立場におります
http://www.youtube.com/watch?v=6jdW-dP01rg [youtube.com]
80年代男性アイドル歌謡のパロディですが、わたしには名付けようもない感情が湧き上がるのを止めることはできません
おそらくすぐれた批評家であれば言語化できるのでしょうが
日本CM史上最大級のダジャレ
http://www.youtube.com/watch?v=eJ10AasF8QU [youtube.com]
シングルCDもでています
はかりきれないね、というところに批評性もうかがえますね
Re: (スコア:0)
補足しますと、ハウスのCMは貧乏人からのクレームの意趣返しというのみならず、彼ら顧客を嘲笑するという点でCM史上類を見ないものです
「お金で買えない価値がある。買えるものはMasterCard」というたいへん下世話なCMがありましたが
わたしはこれにCMというものを逆照射する批評性を感じずにおれません
金で買えるもの、広告できるものはここまでというのを逆手にとったわけです
はかりきれないね~、も同様
手持ちのカードを切るクレカ会社のCMもありました
ちょっとセンスは古いと思いますが、あの、お前らの人生こんなもん的な即物性にも感じ入るものがあります
阿部寛「まずは名前を言ってみろ」
戸田恵梨香「ケンシロウ?」
Re:通販の発達と品質問題かもしれない (スコア:2)
CMの芸術性について否定する気はないのですが、CMを作ることでCM作製者が自分のアピールをしようとしていないか?
と思えることが時々あったりするんですよね。
ネオン(CM)に引かれて店に入ったはいいが、肝心の女の子(製品)が駄目だった。
最近は不景気で何度もいけないのに失敗したなぁ、というのが昨今の状況みたいな?(例が下品すぎた;)
無論、素晴らしいCMがたくさんあることも理解しています。個人的にはタクティクスオウガ外伝のCMが好きですね。
http://www.youtube.com/watch?v=w80ekzWMQhA [youtube.com]
電車で出来る携帯ゲームで、シミュレーションで、ルート選択があることを示している作りが、質実剛健といった感じで。
まぁ特にキャッチフレーズが好きで、座右の銘にしているという贔屓目もあるんですけどね;
#「常に悩み考えろ。人生は決断の連続だ。」っていうキャッチフレーズは
# 当時「座右の銘」なんてアホらしいと思っていた自分に衝撃を与えましたね。一生忘れられない。
Re: (スコア:0)
> CMを作ることでCM作製者が自分のアピールをしようとしていないか?
おっしゃるような本末転倒なのもありましたが、CMが優れているとやっぱり商品の売り上げにつながるわけで
> ネオン(CM)に引かれて店に入ったはいいが、肝心の女の子(製品)が駄目だった。
商品がだめなのは業者の責任なんで…弁護士と一緒で黒でも白と言わないといけない世界じゃないですかね
タクティクスオウガ外伝のCMは面白いですね
人生訓的なキャッチフレーズがゲームの内容を示しつつ、極めて即物的に映像化されている可笑しみもあります
こういうものはつい説教くさくなりがちですからね
http://www.youtu [youtube.com]
Re:通販の発達と品質問題かもしれない (スコア:1)
インパクト勝負で商品に関心持ってもらえればそれでいいんじゃないかな。
安いものならとりあえず買ってみるし、高いものなら検索する。
自主的に検索しない/できない人のためだとか、情報量の拡大のために「つづきはWEBで」が考えだされたのだと思いますが、それも嫌われるようでは打つ手なしですね。