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プレスリリースによれば、豚の糞尿の特徴(窒素とリンの高濃度で存在)に対する最適化と、反応炉の大型化、高速化、最適化、さらに糞尿の中に存在する重金属の処理が改善点のようですよ。それぞれの事柄には関して目新しさが特にないという点には同意しますが、それらを組み合わせて簡単に大規模導入が可能である(と思われる)パッケージにしたという点が今回の目玉じゃないでしょうか。
また、窒素とリンの取り出しも重要度が高いみたいです。プレスリリースの中で、現在糞尿から垂れ流されている栄養素は大体1頭当り50ドル位と言っていますから、金銭的なリターンも相当期待出来そうです。
後、プレスリリース中にあった "taking advantage of the relatively low cost of technology trials and scale-up work in China" を読んで、研究にもアウトソーシングの流れがあるのかとか思ってしまいました。
リンは閉鎖系循環、チッソも半開放系循環とは言いつつ畜産は窒素固定に寄与していませんので、リンもチッソも元ネタが必要となります。養豚の場合、基本的に餌は購入しますので、当然、排泄されるリンやチッソの元ネタは餌として購入したものです。(裏庭で数頭飼いしている豚なら、残飯でも何とかなるでしょうが)
ですから、リターンというよりリカバーですね。
中国はともかく、オーストラリアはそこそこ天然ガスを産出するので、今まで本気で研究してこなかったのかもね。
国の面積が大きいと、羊や豚の頭数も大きいから、「奴ら本気出してきた」ってことなのかな?
廃棄物処理では色々な噂が飛び交う中国 [rocketnews24.com]が、至極全うなゴミ処理を始めたってことじゃね?
#新しく感じるでしょ?w
その爆発力を利用するんじゃないの?
やはり爆発ということになるんだろうか
メタン醗酵だけなら古くからありますよね?http://www.anlyznews.com/2010/12/blog-post_02.html [anlyznews.com]http://www.kobelco-eco.co.jp/product/biomass/methane.html [kobelco-eco.co.jp]http://japanese.china.org.cn/environment/txt/2008-10/06/content_16572749.htm [china.org.cn]
てことは10億頭以上も食べるのか中国人! と一瞬思ったけどマテマテ、そうじゃない。別に毎日10億頭食べてるわけじゃない。豚が成長する時間を考えなきゃいけない。えーと、豚の飼育期間ってどれくらいだろう、って調べてみたら6か月?!つまり年間20億頭も豚食ってるの中国人、すげー!
ってか三分の一も輸入でまかなってるって事実にびっくり
・・・・・・輸入ですよね?田舎で放し飼いされてるような豚が数に入ってないとかじゃなくて
「肉の3分の2」だから残りは牛・鳥・その他じゃね?#「その他」が結構怖い気がするけれど(汗)
日本だと羊・鯨・馬・猪ってところでしょうけど、中国だとどんな感じなんでしょうね<その他
豚肉と偽ってダンボール肉が出まわってるとか。羊頭狗肉のほうがまだましとか。いろいろ思いつきます。
1/3は机に決まってるだろ
やっぱトントン?
#それが言いたかっただけ
コスト的にはトントンでも邪魔なバイオカスが有用なバイオガスになるだけで十分かと。
#ごめんなさいゆるしてくださいもうにどとは・・・
「中国でバイオガス爆発」 ↓「この話のどこが新しいのか」
つまり、爆発しないのが新しいと。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
この話のどこが新しいのか (スコア:2)
古典と言ってもいいようなもので、何を今更って感じですが。
ネットっでもバイオガス、バイオ燃料、バイオガス発電等という単語が転がっています。
例えば、バイオマストピックス [asiabiomass.jp]の中に、
ネタは少し古いですが、ベトナムの消費エネルギーは46%がバイオエネルギー [asiabiomass.jp]
といった記事があるくらいです。
Re:この話のどこが新しいのか (スコア:3, 参考になる)
プレスリリースによれば、豚の糞尿の特徴(窒素とリンの高濃度で存在)に対する最適化と、反応炉の大型化、高速化、最適化、さらに糞尿の中に存在する重金属の処理が改善点のようですよ。
それぞれの事柄には関して目新しさが特にないという点には同意しますが、それらを組み合わせて簡単に大規模導入が可能である(と思われる)パッケージにしたという点が今回の目玉じゃないでしょうか。
また、窒素とリンの取り出しも重要度が高いみたいです。
プレスリリースの中で、現在糞尿から垂れ流されている栄養素は大体1頭当り50ドル位と言っていますから、金銭的なリターンも相当期待出来そうです。
後、プレスリリース中にあった "taking advantage of the relatively low cost of technology trials and scale-up work in China" を読んで、研究にもアウトソーシングの流れがあるのかとか思ってしまいました。
Re: (スコア:0)
リンは閉鎖系循環、チッソも半開放系循環とは言いつつ畜産は窒素固定に寄与していませんので、
リンもチッソも元ネタが必要となります。
養豚の場合、基本的に餌は購入しますので、当然、排泄されるリンやチッソの元ネタは餌として購入したものです。
(裏庭で数頭飼いしている豚なら、残飯でも何とかなるでしょうが)
ですから、リターンというよりリカバーですね。
Re: (スコア:0)
中国はともかく、オーストラリアはそこそこ天然ガスを産出するので、今まで本気で研究してこなかったのかもね。
国の面積が大きいと、羊や豚の頭数も大きいから、
「奴ら本気出してきた」
ってことなのかな?
Re: (スコア:0)
廃棄物処理では色々な噂が飛び交う中国 [rocketnews24.com]が、至極全うなゴミ処理を始めたってことじゃね?
#新しく感じるでしょ?w
Re: (スコア:0)
その爆発力を利用するんじゃないの?
中国 + ガス = ・・・ (スコア:1)
やはり爆発ということになるんだろうか
目新しいところってどこだろ? (スコア:0)
メタン醗酵だけなら古くからありますよね?
http://www.anlyznews.com/2010/12/blog-post_02.html [anlyznews.com]
http://www.kobelco-eco.co.jp/product/biomass/methane.html [kobelco-eco.co.jp]
http://japanese.china.org.cn/environment/txt/2008-10/06/content_16572749.htm [china.org.cn]
7億頭で3分の2 (スコア:0)
てことは10億頭以上も食べるのか中国人! と一瞬思ったけどマテマテ、そうじゃない。
別に毎日10億頭食べてるわけじゃない。豚が成長する時間を考えなきゃいけない。
えーと、豚の飼育期間ってどれくらいだろう、って調べてみたら6か月?!
つまり年間20億頭も豚食ってるの中国人、すげー!
Re: (スコア:0)
ってか三分の一も輸入でまかなってるって事実にびっくり
・・・・・・輸入ですよね?
田舎で放し飼いされてるような豚が数に入ってないとかじゃなくて
Re: (スコア:0)
「肉の3分の2」だから残りは牛・鳥・その他じゃね?
#「その他」が結構怖い気がするけれど(汗)
Re: (スコア:0)
日本だと羊・鯨・馬・猪ってところでしょうけど、中国だとどんな感じなんでしょうね<その他
Re: (スコア:0)
豚肉と偽ってダンボール肉が出まわってるとか。
羊頭狗肉のほうがまだましとか。
いろいろ思いつきます。
Re: (スコア:0)
1/3は机に決まってるだろ
コスト的にはどうなんでしょう。 (スコア:0)
やっぱトントン?
#それが言いたかっただけ
Re:コスト的にはどうなんでしょう。 (スコア:2)
コスト的にはトントンでも邪魔なバイオカスが有用なバイオガスになるだけで十分かと。
#ごめんなさいゆるしてくださいもうにどとは・・・
Re:なぜ爆発するまで待たなかったんだ! (スコア:1)
「中国でバイオガス爆発」
↓
「この話のどこが新しいのか」
Re:なぜ爆発するまで待たなかったんだ! (スコア:1)
つまり、爆発しないのが新しいと。