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ハードウェア素人なので、以下の疑問あり。誰か教えて。
* 今時代、メインフレーム用のCPUを自社開発するメリットってあるの?(前型機搭載のItaniumと比較してるけど、最新のXeonとか使ったほうがコストパフォーマンスいいんでないの?という疑問)
ITPro の記事に
また中島事業部長代理は、「メインフレーム事業は、成長性ではなく収益性が重要なビジネス」と語り、専用プロセッサを開発しても、メインフレーム事業の採算性には問題が無いとの見通しを示した。
ってあるけど、収益性をある程度潰してるはずですよね、自社開発のコストで。「成長性ではなく」って部分もよくわからにゃい。CPU NOAH (とそれを搭載するメインフレーム)には成長性が必要ないってこと??
実質開発は何もやってないんじゃないですかね?過去に作ってたものを今作れる技術で再現しただけで。メインフレームは過去の資産をこれまでと同程度の速度で動かせればいいから性能向上も不要だし。今更新規顧客も無いだろうからIA系アーキテクチャの日進月歩についていくコストこそ無駄なんでしょうね。
ゲートネット?ネットリストのことか?15年前なら当然HDLで書いてるよまさかネットリストを手書きしていると思っちゃってた?
でも、その頃の資産だとすると、残ってるのはVerilog-HDLでもVHDLでもない、NECの独自言語なんだよねぇ。しかも、この10年の間に、府中の技術力の何割かを担ってた関連会社からの出向の皆様は、みんないなくなってる。
まぁ、スパコン撤退後、残った技術者の使い道に困って、どうせなら収益が読めるACOSプロジェクト開始、というシナリオなのかもしれないね。
>実質開発は何もやってないんじゃないですかね?
と
>過去に作ってたものを今作れる技術で再現しただけで。
が繋がらない、って言いたいんじゃないの?プロセス技術が違えば、再設計とまでは行かんでも、それに近いエンジニアリングコストが必要だし。そりゃ新規に起こすよりかは開発コスト大幅に低いだろうけど、「実質何もやっていない」は酷い言いぐさじゃないかな?とは思う。
文系の仕事で言うなら、
今まで活字・写植で作っていた本・新聞を全部DTPで作り直せ。文字の打ち間違いはもちろん、1mmのレイアウトずれも許さない。でも文章を新たに起こすわけじゃないから、実質的に何もやってないのと同じだよね。
って感じかな。#うわ~、やりたくねぇ。
> 今まで活字・写植で作っていた本・新聞を全部DTPで作り直せ。> 文字の打ち間違いはもちろん、1mmのレイアウトずれも許さない。
その例え、すごく伝わりにくいと思うよ。打ち直す作業もレイアウトしなおす作業もその手の技術屋さんの仕事だから、「何で大変なの?原稿あるんだから簡単でしょ。」って言われて発注価格を叩かれるだけ。
仮に発注仕様書に> 文字の打ち間違いはもちろん、1mmのレイアウトずれも許さない。って書いてなくても、「多少のレイアウトのずれは許容する」って書いてあっても、「何でずれてんの?こんなんじゃ検収できないっ!」ってゴネられるのが目に浮かぶ。
すば洞! っていうか、実体験乙って感じでしょうか >#2184770のAC氏
文系ってお客様しかおらんの?
文系の定義によるんじゃ。自分じゃ何もやらなくて何もできないが、自分は何でもやっていて何でもできる、と思っている人を文系と呼ぶなら、客になるしかないよね。
古い記事に対するコメントで申し訳ない。
>> 文字の打ち間違いはもちろん、1mmのレイアウトずれも許さない。>って書いてなくても、「多少のレイアウトのずれは許容する」って書いてあっても、>「何でずれてんの?こんなんじゃ検収できないっ!」ってゴネられるのが目に浮かぶ。
ありえない話を例に出されても。組版(製版)の中身の責任は、版元にあって印刷所にはないお約束。だから、組み直したら、再度、編集者と校正者が校正して、編集者が最終的なOKを出す。たとえ誤植だらけでも印刷所が責任を問われることはなく、編集者が責任を問われる。
だから、確実に数文字だけを直したい場合、以前は象嵌といって、印画紙やフィルムを切り貼りして修正していた。ほかに影響が及ばないから。今では直接、刷版を作ることが普通となり、印画紙もフィルムを使わないが。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
素朴な疑問 (スコア:0)
ハードウェア素人なので、以下の疑問あり。
誰か教えて。
* 今時代、メインフレーム用のCPUを自社開発するメリットってあるの?(前型機搭載のItaniumと比較してるけど、最新のXeonとか使ったほうがコストパフォーマンスいいんでないの?という疑問)
ITPro の記事に
ってあるけど、収益性をある程度潰してるはずですよね、自社開発のコストで。
「成長性ではなく」って部分もよくわからにゃい。
CPU NOAH (とそれを搭載するメインフレーム)には成長性が必要ないってこと??
Re:素朴な疑問 (スコア:0)
実質開発は何もやってないんじゃないですかね?過去に作ってたものを今作れる技術で再現しただけで。
メインフレームは過去の資産をこれまでと同程度の速度で動かせればいいから性能向上も不要だし。
今更新規顧客も無いだろうからIA系アーキテクチャの日進月歩についていくコストこそ無駄なんでしょうね。
Re:素朴な疑問 (スコア:1)
15年前の設計だとゲートネットの設計が残ってるはずで、ゲートネットからHDLに変換するお仕事が大量に発生したはず。
数千、数万行に及ぶアセンブラプログラムをC言語で書き直すような作業したくないだろ。
Re: (スコア:0)
ゲートネット?ネットリストのことか?
15年前なら当然HDLで書いてるよ
まさかネットリストを手書きしていると思っちゃってた?
Re: (スコア:0)
でも、その頃の資産だとすると、残ってるのはVerilog-HDLでもVHDLでもない、NECの独自言語なんだよねぇ。
しかも、この10年の間に、府中の技術力の何割かを担ってた関連会社からの出向の皆様は、みんないなくなってる。
まぁ、スパコン撤退後、残った技術者の使い道に困って、どうせなら収益が読めるACOSプロジェクト開始、という
シナリオなのかもしれないね。
Re:素朴な疑問 (スコア:2, 興味深い)
>実質開発は何もやってないんじゃないですかね?
と
>過去に作ってたものを今作れる技術で再現しただけで。
が繋がらない、って言いたいんじゃないの?
プロセス技術が違えば、再設計とまでは行かんでも、それに近いエンジニアリングコストが必要だし。
そりゃ新規に起こすよりかは開発コスト大幅に低いだろうけど、「実質何もやっていない」は酷い言いぐさじゃないかな?とは思う。
Re:素朴な疑問 (スコア:1)
文系の仕事で言うなら、
今まで活字・写植で作っていた本・新聞を全部DTPで作り直せ。
文字の打ち間違いはもちろん、1mmのレイアウトずれも許さない。
でも文章を新たに起こすわけじゃないから、実質的に何もやってないのと同じだよね。
って感じかな。
#うわ~、やりたくねぇ。
TomOne
Re: (スコア:0)
> 今まで活字・写植で作っていた本・新聞を全部DTPで作り直せ。
> 文字の打ち間違いはもちろん、1mmのレイアウトずれも許さない。
その例え、すごく伝わりにくいと思うよ。
打ち直す作業もレイアウトしなおす作業もその手の技術屋さんの仕事だから、
「何で大変なの?原稿あるんだから簡単でしょ。」って言われて発注価格を叩かれるだけ。
仮に発注仕様書に
> 文字の打ち間違いはもちろん、1mmのレイアウトずれも許さない。
って書いてなくても、「多少のレイアウトのずれは許容する」って書いてあっても、
「何でずれてんの?こんなんじゃ検収できないっ!」ってゴネられるのが目に浮かぶ。
Re: (スコア:0)
すば洞! っていうか、実体験乙って感じでしょうか >#2184770のAC氏
Re: (スコア:0)
文系ってお客様しかおらんの?
Re: (スコア:0)
文系の定義によるんじゃ。
自分じゃ何もやらなくて何もできないが、自分は何でもやっていて何でもできる、と思っている人を文系と呼ぶなら、客になるしかないよね。
Re:素朴な疑問 (スコア:2)
古い記事に対するコメントで申し訳ない。
>> 文字の打ち間違いはもちろん、1mmのレイアウトずれも許さない。
>って書いてなくても、「多少のレイアウトのずれは許容する」って書いてあっても、
>「何でずれてんの?こんなんじゃ検収できないっ!」ってゴネられるのが目に浮かぶ。
ありえない話を例に出されても。
組版(製版)の中身の責任は、版元にあって印刷所にはないお約束。だから、組み直したら、再度、編集者と校正者が校正して、編集者が最終的なOKを出す。たとえ誤植だらけでも印刷所が責任を問われることはなく、編集者が責任を問われる。
だから、確実に数文字だけを直したい場合、以前は象嵌といって、印画紙やフィルムを切り貼りして修正していた。ほかに影響が及ばないから。今では直接、刷版を作ることが普通となり、印画紙もフィルムを使わないが。