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>新しいソフトウェアは地球から火星に向かう間にアップロードされていたそうだ。
ぉい,ぉい,ということは打ち上げ時には新プログラムは未完成だったのか!?回線が細いんだから,通信回線(地上系を含む)のトラブルがあったら火星到着までにアップロードが終わらない可能性があったということになるが
打上げ後に、地上テストの結果、仕様を含めて修正したのかもしれないし、新しいバグが見つかったのかもしれない。
着陸地点の詳細な環境がわかっていたのかわからないけど、着陸地点の状況に合わせてソフトウェアや設定を修正したりなんてこともしているかもしれませんね。
「バグがあったらアップロードし直せばいいや」という甘えが生まれなければ、結構合理的だと思いますけど。
ボイジャーやパイオニアなど、長期間の観測機器は、途中でのソフトウエアアップデートは従来から行われています。それに、NASAの深宇宙通信速度はそれほど細くありません。距離にも依りますが、火星までだと数Mbps出るみたいですよ。軌道上の衛星との通信速度なので、着陸機器との通信速度はもっと落ちるかもしれませんが、アップロードは飛行中だったので、それぐらい出てたと思います。
年単位の移動だから、アップロードエラーのリスクと、間に合わせ突貫仕事のリスクとアップロードの方が低かっただけじゃない?数年先に使われるプログラムを十分事前テストしてあらかじめ載せておくってのは、さすがのNASA予算でも難しいんじゃないかな。
着陸後にゆっくり待てば良いのでは?
着陸用プログラムに問題があったら着陸できずに終わりですね。
それとアップロードとなんの関係が?
火星へ向けて航行中に、着陸用プログラムに問題が見つかる↓このままでは着陸できない。↓着陸前に修正版を作ってアップロードを完了する必要がある。「着陸後にゆっくり待」つなんてことはできない
そもそも、「前のプログラムに不具合があった」なんて話はどこにも書かれていないわけですが。旧ソフトウェアは着陸用のコードを大量に含んでいるものの、別にそれでCuriosityが機能しないということもないんでしょう。無駄に容量を食っているだけで。新プログラムのRioは、そういう邪魔なコードを取っ払って、代わりに自律行動用の画像処理とか、ロボットアームや駆動輪の最適化とかの機能が追加されてるらしいです。
>Curiosityが火星に到着した際のソフトウェアは着陸を主眼に置いたものになっており、到着後は大半が不要になる。
というより、まるごと入れ替えじゃない?
ふたつの話がごっちゃになってるのではないかという気がします。
> 新しいソフトウェアは地球から火星に向かう間にアップロードされていたそうだ。
これは着陸前の話ですので、このタイミングで着陸用ソフトウェアを別のソフトウェアで上書きしてしまっては困りますよね。一方、
> Curiosityが火星に到着した際のソフトウェアは着陸を主眼に置いたものになっており、到着後は大半が不要になる。> そのため、8月10日から13日にかけて、火星探査に適したソフトウェアに入れ替えるのだという。
これは、着陸後の話ですね。
それとも、アップロード→入れ替えに時間差があるとか?
メインストレージ、補助ストレージ全部合わせて4GBだと「すると」、制御用に2GB以上使うわけにはいかないだろうな。書き換えるつもりだったのなら前の版も残しておかないとな。あとは賢明な諸君ならわかるだろう。着陸後は、動画も写真も撮影して送信しなくちゃならないんだ。空きエリアも必要だな。
回線のトラブルがあったら、そもそも全ての計画が破綻してしまうでしょ?どうやって火星からデータを受け取ったり、地球からコントロールしたりすると思ってるんだ。気にしているアップロードがどうとかは、そのあとの問題だよ。
NASAのディープスペースネットワーク~火星周回衛星経由でのアップデートでしょ。
OSとかコア部分は変更せずに、コマンド1つで着陸に使ったソフトウェア領域をクリア、新たなソフトウェアの待ち受け体制にというのではないかと推測。
一定時間来なかったり、回復不可能なエラーが発生した場合はテレメトリでその件報告して再送するって感じじゃないだろうか?
まずバックアップコンピュータのアップグレードに2日間、メインコンピュータのアップグレードにそれから2日間と記事にはありますな。メインコンピュータが生きている限りは何度でもリトライできるんでしょう。
宇宙探査機って、みんなそんなもんだよ。
タレコみを整理してみた
A. Curiosityが火星に到着した際のソフトウェアは着陸を主眼に置いたものになっており、到着後は大半が不要になる。B. そのため、8月10日から13日にかけて、火星探査に適したソフトウェアに入れ替えるのだという。C. 新しいソフトウェアの主な機能は、障害物の検出に必要な画像処理機能や、ロボットアームに装着したツールを操作する機能など。D. Curiosityはミッションの段階に応じてソフトウェアを更新できるように設計されているといい、E. 新しいソフトウェアは地球から火星に向かう間にアップロードされていたそうだ。F. NBC Newsの記事によ
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
泥縄プロジェクト (スコア:0)
>新しいソフトウェアは地球から火星に向かう間にアップロードされていたそうだ。
ぉい,ぉい,ということは打ち上げ時には新プログラムは未完成だったのか!?
回線が細いんだから,通信回線(地上系を含む)のトラブルがあったら火星到着までにアップロードが終わらない可能性があったということになるが
Re:泥縄プロジェクト (スコア:4, すばらしい洞察)
打上げ後に、地上テストの結果、仕様を含めて修正したのかもしれないし、
新しいバグが見つかったのかもしれない。
着陸地点の詳細な環境がわかっていたのかわからないけど、
着陸地点の状況に合わせてソフトウェアや設定を修正したりなんてこともしている
かもしれませんね。
「バグがあったらアップロードし直せばいいや」という甘えが生まれなければ、
結構合理的だと思いますけど。
Re:泥縄プロジェクト (スコア:3)
人生は七転び八起き、一日は早寝早起き
Re:泥縄プロジェクト (スコア:2)
ボイジャーやパイオニアなど、長期間の観測機器は、途中でのソフトウエアアップデートは従来から行われています。
それに、NASAの深宇宙通信速度はそれほど細くありません。距離にも依りますが、火星までだと数Mbps出るみたいですよ。
軌道上の衛星との通信速度なので、着陸機器との通信速度はもっと落ちるかもしれませんが、アップロードは飛行中だったので、それぐらい出てたと思います。
Re:泥縄プロジェクト (スコア:1)
年単位の移動だから、アップロードエラーのリスクと、間に合わせ突貫仕事のリスクと
アップロードの方が低かっただけじゃない?
数年先に使われるプログラムを十分事前テストしてあらかじめ載せておくってのは、
さすがのNASA予算でも難しいんじゃないかな。
Re: (スコア:0)
着陸後にゆっくり待てば良いのでは?
Re: (スコア:0)
着陸用プログラムに問題があったら着陸できずに終わりですね。
Re: (スコア:0)
それとアップロードとなんの関係が?
Re: (スコア:0)
火星へ向けて航行中に、着陸用プログラムに問題が見つかる
↓
このままでは着陸できない。
↓
着陸前に修正版を作ってアップロードを完了する必要がある。
「着陸後にゆっくり待」つなんてことはできない
Re: (スコア:0)
そもそも、「前のプログラムに不具合があった」なんて話はどこにも書かれていないわけですが。
旧ソフトウェアは着陸用のコードを大量に含んでいるものの、別にそれでCuriosityが機能しないということもないんでしょう。無駄に容量を食っているだけで。
新プログラムのRioは、そういう邪魔なコードを取っ払って、代わりに自律行動用の画像処理とか、ロボットアームや駆動輪の最適化とかの機能が追加されてるらしいです。
Re: (スコア:0)
>Curiosityが火星に到着した際のソフトウェアは着陸を主眼に置いたものになっており、到着後は大半が不要になる。
というより、まるごと入れ替えじゃない?
Re: (スコア:0)
ふたつの話がごっちゃになってるのではないかという気がします。
> 新しいソフトウェアは地球から火星に向かう間にアップロードされていたそうだ。
これは着陸前の話ですので、このタイミングで着陸用ソフトウェアを別のソフトウェアで上書きしてしまっては困りますよね。
一方、
> Curiosityが火星に到着した際のソフトウェアは着陸を主眼に置いたものになっており、到着後は大半が不要になる。
> そのため、8月10日から13日にかけて、火星探査に適したソフトウェアに入れ替えるのだという。
これは、着陸後の話ですね。
それとも、アップロード→入れ替えに時間差があるとか?
Re: (スコア:0)
メインストレージ、補助ストレージ全部合わせて4GBだと「すると」、制御用に2GB以上使うわけにはいかないだろうな。
書き換えるつもりだったのなら前の版も残しておかないとな。あとは賢明な諸君ならわかるだろう。
着陸後は、動画も写真も撮影して送信しなくちゃならないんだ。空きエリアも必要だな。
Re: (スコア:0)
回線のトラブルがあったら、そもそも全ての計画が破綻してしまうでしょ?
どうやって火星からデータを受け取ったり、地球からコントロールしたりすると思ってるんだ。
気にしているアップロードがどうとかは、そのあとの問題だよ。
Re: (スコア:0)
NASAのディープスペースネットワーク~火星周回衛星経由でのアップデートでしょ。
OSとかコア部分は変更せずに、コマンド1つで着陸に使ったソフトウェア領域をクリア、
新たなソフトウェアの待ち受け体制にというのではないかと推測。
一定時間来なかったり、回復不可能なエラーが発生した場合はテレメトリでその件報告して再送するって感じじゃないだろうか?
Re: (スコア:0)
まずバックアップコンピュータのアップグレードに2日間、メインコンピュータのアップグレードにそれから2日間と記事にはありますな。
メインコンピュータが生きている限りは何度でもリトライできるんでしょう。
Re: (スコア:0)
宇宙探査機って、みんなそんなもんだよ。
Re: (スコア:0)
タレコみを整理してみた
A. Curiosityが火星に到着した際のソフトウェアは着陸を主眼に置いたものになっており、到着後は大半が不要になる。
B. そのため、8月10日から13日にかけて、火星探査に適したソフトウェアに入れ替えるのだという。
C. 新しいソフトウェアの主な機能は、障害物の検出に必要な画像処理機能や、ロボットアームに装着したツールを操作する機能など。
D. Curiosityはミッションの段階に応じてソフトウェアを更新できるように設計されているといい、
E. 新しいソフトウェアは地球から火星に向かう間にアップロードされていたそうだ。
F. NBC Newsの記事によ