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>検索サービス業者はオーストラリアでは検索結果のサイト内容にまで責任を持たなくてはならなくなった模様である。
タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。記事の内容を読む限り、グーグルが問われたのは「検索結果」に対する責任であって、「検索結果のサイト内容」ではない。「名誉毀損を含むサイトを検索結果に表示していて、それに対して対処することを要求されていたのに放置していたこと」に対しての責任であって、「サイトの内容を修正しろ」とか「サイトの内容を削除しろ」といったような要求はされていない。ただ検索結果に表示さえしなければ良かっただけである。
検索サービス業者が提供しているのは、検索語句に対して相応しい内容のサイトを検索結果上位に表示するというものであり、そのためにサイトの内容を(ある意味で)検閲しているのは以前からである。この判決の問題は、検索結果の優先順位を決めるこの「検閲」の中に、「善悪」という基準をより強く反映するように求めている点だろう。
>タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。
悪意ではなく、無知ではないだろうか?
悪意であれば、つじつまを合わせるだろうが、本文のつじつまが合っていない。誰が何で訴えられたのか、理解していないだけだと思う。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
タレコミ本文 (スコア:2, 参考になる)
>検索サービス業者はオーストラリアでは検索結果のサイト内容にまで責任を持たなくてはならなくなった模様である。
タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。
記事の内容を読む限り、グーグルが問われたのは「検索結果」に対する責任であって、「検索結果のサイト内容」ではない。
「名誉毀損を含むサイトを検索結果に表示していて、それに対して対処することを要求されていたのに放置していたこと」に対しての責任であって、「サイトの内容を修正しろ」とか「サイトの内容を削除しろ」といったような要求はされていない。
ただ検索結果に表示さえしなければ良かっただけである。
検索サービス業者が提供しているのは、検索語句に対して相応しい内容のサイトを検索結果上位に表示するというものであり、そのためにサイトの内容を(ある意味で)検閲しているのは以前からである。
この判決の問題は、検索結果の優先順位を決めるこの「検閲」の中に、「善悪」という基準をより強く反映するように求めている点だろう。
Re:タレコミ本文 (スコア:2)
>タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。
悪意ではなく、無知ではないだろうか?
悪意であれば、つじつまを合わせるだろうが、本文のつじつまが合っていない。誰が何で訴えられたのか、理解していないだけだと思う。