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>検索サービス業者はオーストラリアでは検索結果のサイト内容にまで責任を持たなくてはならなくなった模様である。
タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。記事の内容を読む限り、グーグルが問われたのは「検索結果」に対する責任であって、「検索結果のサイト内容」ではない。「名誉毀損を含むサイトを検索結果に表示していて、それに対して対処することを要求されていたのに放置していたこと」に対しての責任であって、「サイトの内容を修正しろ」とか「サイトの内容を削除しろ」といったような要求はされていない。ただ検索結果に表示さえしなければ良かっただけである。
検索サービス業者が提供しているのは、検索語句に対して相応しい内容のサイトを検索結果上位に表示するというものであり、そのためにサイトの内容を(ある意味で)検閲しているのは以前からである。この判決の問題は、検索結果の優先順位を決めるこの「検閲」の中に、「善悪」という基準をより強く反映するように求めている点だろう。
「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
「名前」で検索して、その「名前」が含まれてないページをページを表示することはまずないでしょう。で、検索者がどういう意図でもって「名前」を検索ワードとして入れたのかを、Googleはどうやって把握するのでしょう。
#「善悪」って何だろうね…
>「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
「検索ワードにふさわしくない内容のページは表示しない」ということは、グーグル等の検索サービス業者が実際に行っていること、もしくは行おうとしていることです。ユーザーの大多数が検索ワードに対してふさわしくないと思うようなサイトを表示していては、ユーザーを失うことに繋がります。分かりやすい実例で言うと、いわゆるスパムサイト等です。検索ワードにふさわしい内容のページをよ
また随分と悪意のある捻くれたミスリードをするものだね。
> >「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?は、「その検索ワードが指す人物や団体やその他諸々」が主語だし、> 「検索ワードにふさわしくない内容のページは表示しない」ということは、グーグル等の検索サービス業者が実際に行っていること、もしくは行おうとしていることです。は、グーグルなどの検索サービス業者が主語。前者が拙いのは、例えばその人物団体の不名誉は例え事実でも「無かった事」としてしまえるからだし、そもそも、後者は、例えば「ねこ」の検索結果に「C++」について述べたページが混ざらないようにするような事だよね。まったく別。
> >「名前」で検索して、その「名前」が含まれてないページをページを表示することはまずないでしょう。> あり得ます。例えば「ビートたけし」という検索ワードに対して「北野武」という言葉をヒットさせるようなことは普通に起こります。それは「ビートたけし」が「北野武」の別名(或いはその逆)だからであって、例えば「ビートたけし」で検索してあなた自身について述べたページはヒットしないでしょう(あなた自身がビートたけしであったり、同姓同名であるならまた話は別ですが)。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
タレコミ本文 (スコア:2, 参考になる)
>検索サービス業者はオーストラリアでは検索結果のサイト内容にまで責任を持たなくてはならなくなった模様である。
タレコミの1文目のこの表現に、わざと誤解を誘うような悪意を感じる。
記事の内容を読む限り、グーグルが問われたのは「検索結果」に対する責任であって、「検索結果のサイト内容」ではない。
「名誉毀損を含むサイトを検索結果に表示していて、それに対して対処することを要求されていたのに放置していたこと」に対しての責任であって、「サイトの内容を修正しろ」とか「サイトの内容を削除しろ」といったような要求はされていない。
ただ検索結果に表示さえしなければ良かっただけである。
検索サービス業者が提供しているのは、検索語句に対して相応しい内容のサイトを検索結果上位に表示するというものであり、そのためにサイトの内容を(ある意味で)検閲しているのは以前からである。
この判決の問題は、検索結果の優先順位を決めるこの「検閲」の中に、「善悪」という基準をより強く反映するように求めている点だろう。
Re: (スコア:0)
「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
「名前」で検索して、その「名前」が含まれてないページをページを表示することはまずないでしょう。で、検索者がどういう意図でもって「名前」を検索ワードとして入れたのかを、Googleはどうやって把握するのでしょう。
#「善悪」って何だろうね…
Re: (スコア:0)
>「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
「検索ワードにふさわしくない内容のページは表示しない」ということは、グーグル等の検索サービス業者が実際に行っていること、もしくは行おうとしていることです。
ユーザーの大多数が検索ワードに対してふさわしくないと思うようなサイトを表示していては、ユーザーを失うことに繋がります。
分かりやすい実例で言うと、いわゆるスパムサイト等です。
検索ワードにふさわしい内容のページをよ
Re:タレコミ本文 (スコア:0)
また随分と悪意のある捻くれたミスリードをするものだね。
> >「検索ワード(その背景にある人物や団体やその他諸々一切合切)にふさわしくない内容のページは表示するな。たとえそのワードが含まれていてもだ」と言ってるのと同じじゃね?
は、「その検索ワードが指す人物や団体やその他諸々」が主語だし、
> 「検索ワードにふさわしくない内容のページは表示しない」ということは、グーグル等の検索サービス業者が実際に行っていること、もしくは行おうとしていることです。
は、グーグルなどの検索サービス業者が主語。
前者が拙いのは、例えばその人物団体の不名誉は例え事実でも「無かった事」としてしまえるからだし、
そもそも、後者は、例えば「ねこ」の検索結果に「C++」について述べたページが混ざらないようにするような事だよね。
まったく別。
> >「名前」で検索して、その「名前」が含まれてないページをページを表示することはまずないでしょう。
> あり得ます。例えば「ビートたけし」という検索ワードに対して「北野武」という言葉をヒットさせるようなことは普通に起こります。
それは「ビートたけし」が「北野武」の別名(或いはその逆)だからであって、例えば「ビートたけし」で検索してあなた自身について述べたページはヒットしないでしょう(あなた自身がビートたけしであったり、同姓同名であるならまた話は別ですが)。