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いっそのこと LINE 文 と CIRCLE 文と PAINT 文で描画すれば…
画像データでピクセル形式ではない圧縮方法としてはフラクタル(画像)圧縮 [wikipedia.org]てのもありましたね。私がはじめて聞いたのは結構前なので(速度面も含め)あまり話題にはなりませんでしたが、今のCPUなら結構実用的になるのかもしれませんね。
「時代がやっと俺に追いついたようだな...」(1982年製造、プロッタとカセットレコーダー内蔵の8ビットコンピュータ、 SHARP MZ-731)SHARP MZ-731資料1。日本語 [geocities.jp]とSHARP MZ-731資料2。英語 [sharpmz.org]
MZ-731のプロッタプリンタって、業務用のX-Yプロッタと違って斜め線が滑らかじゃないんですよ。
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↑こうならずに、
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↑うろ覚えですが、確か拡大してみるとこんな感じになってしまいます。(X軸のペンとY軸のローラーが同時に動かない)
ピクセル(じゃないけど)のツブツブが残るので、ベクトル化されているというのは微妙かも。
貴重な証言ありがとうございます。当時MZ-731は自分の機械でなく、友人のを短時間借りて動かした経験だけだったので、記憶の中で美化されたのだと思います。うーむ、なめらかでないプロッタだったとは不覚。
あのプロッタは2個のステッピングモータで駆動してましたから、上下左右斜め45度4方向の8ベクトルの組み合わせで描いてます。と言うか、ステッピングモータを使うプロッタは基本的にはどれも同じで、最小ステップが充分に小さければ量子化誤差が目立たないだけです。HPのプロッタみたいにDCサーボモータを使ってよければ、滑らかな曲線が描けたでしょうが、とんでもない高コストな物になっていたでしょう。
なるほど。2個のステッピングモータとは、勉強になりました。プロッタなら全て滑らかな曲線がかけるのかなと勝手に解釈をしていました。
プリンタがインクジェットやレーザーから筆になる日も近い。
自作CNCしてる人がプロッタ分解してフレームだけ流用してた
そうか、雪の上に小便で絵を描くのもベクタースキャンだったんだな。
キャプテン [geocities.co.jp]は時代を先取りしすぎていたのですね。
高解像度化が進んでデータサイズが大きくなりすぎるというのならば、縦横2bit分(4ピクセル)をひとまとめてにして1ピクセルとして扱えばよいのに本当に高解像度で表示したい自然画像だけをフル解像度で扱えばよい#俺は本気でそう思ってる
時は20世紀、NHK放送技研。
研究員A「うーむ。どうも高精細テレビで必要な情報が、予定している帯域に収まらないなあ」
研究員B「ヒトの視覚では動きのある画像はどうせ細部なんて見えないのだから、いっそ表示される情報は1/4にしちゃってもよくね?」
研究員A「しかしそれでは高精細テレビの意味が…」
研究員B「本当に高解像度で表示したい静止画だけをフル解像度で扱えばよい」
研究員A「それだっ!」
こうして、アナログハイビジョン(MUSE方式)が誕生しました。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
我々がn年前に通った (スコア:2)
いっそのこと LINE 文 と CIRCLE 文と PAINT 文で描画すれば…
画像データでピクセル形式ではない圧縮方法としてはフラクタル(画像)圧縮 [wikipedia.org]てのもありましたね。
私がはじめて聞いたのは結構前なので(速度面も含め)あまり話題にはなりませんでしたが、今のCPUなら結構実用的になるのかもしれませんね。
1982年でプロッタ内蔵のMZ-731 (スコア:3)
「時代がやっと俺に追いついたようだな...」
(1982年製造、プロッタとカセットレコーダー内蔵の8ビットコンピュータ、 SHARP MZ-731)
SHARP MZ-731資料1。日本語 [geocities.jp]とSHARP MZ-731資料2。英語 [sharpmz.org]
Re:1982年でプロッタ内蔵のMZ-731 (スコア:5, 参考になる)
MZ-731のプロッタプリンタって、業務用のX-Yプロッタと違って斜め線が滑らかじゃないんですよ。
↑こうならずに、
↑うろ覚えですが、確か拡大してみるとこんな感じになってしまいます。(X軸のペンとY軸のローラーが同時に動かない)
ピクセル(じゃないけど)のツブツブが残るので、ベクトル化されているというのは微妙かも。
Re:1982年でプロッタ内蔵のMZ-731 (スコア:2)
貴重な証言ありがとうございます。当時MZ-731は自分の機械でなく、
友人のを短時間借りて動かした経験だけだったので、
記憶の中で美化されたのだと思います。うーむ、なめらかでないプロッタだったとは不覚。
Re: (スコア:0)
あのプロッタは2個のステッピングモータで駆動してましたから、上下左右斜め45度4方向の8ベクトルの組み合わせで描いてます。
と言うか、ステッピングモータを使うプロッタは基本的にはどれも同じで、最小ステップが充分に小さければ量子化誤差が目立たないだけです。
HPのプロッタみたいにDCサーボモータを使ってよければ、滑らかな曲線が描けたでしょうが、とんでもない高コストな物になっていたでしょう。
Re:1982年でプロッタ内蔵のMZ-731 (スコア:2)
なるほど。2個のステッピングモータとは、勉強になりました。
プロッタなら全て滑らかな曲線がかけるのかなと勝手に解釈をしていました。
Re:我々がn年前に通った (スコア:1)
プリンタがインクジェットやレーザーから筆になる日も近い。
Re: (スコア:0)
自作CNCしてる人がプロッタ分解してフレームだけ流用してた
Re: (スコア:0)
114mm幅のいわゆるトイレットペーパーサイズが主流、一部ではA4版も。
ついでに言うと、インクジェットプリンターも昔はひとつのノズルからインクを噴出し、紙に向かって飛ぶインクの弾道を電界で曲げて文字を描いてました。つまりベクタースキャンでした。もちろんアマチュアが買えるようなモノではありませんでしたが。
Re: (スコア:0)
そうか、雪の上に小便で絵を描くのもベクタースキャンだったんだな。
Re: (スコア:0)
キャプテン [geocities.co.jp]は時代を先取りしすぎていたのですね。
Re: (スコア:0)
高解像度化が進んでデータサイズが大きくなりすぎるというのならば、縦横2bit分(4ピクセル)をひとまとめてにして1ピクセルとして扱えばよいのに
本当に高解像度で表示したい自然画像だけをフル解像度で扱えばよい
#俺は本気でそう思ってる
Re:我々がn年前に通った (スコア:4, 興味深い)
時は20世紀、NHK放送技研。
研究員A「うーむ。どうも高精細テレビで必要な情報が、予定している帯域に収まらないなあ」
研究員B「ヒトの視覚では動きのある画像はどうせ細部なんて見えないのだから、いっそ表示される情報は1/4にしちゃってもよくね?」
研究員A「しかしそれでは高精細テレビの意味が…」
研究員B「本当に高解像度で表示したい静止画だけをフル解像度で扱えばよい」
研究員A「それだっ!」
こうして、アナログハイビジョン(MUSE方式)が誕生しました。