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一太郎2013 玄 本日発売」記事へのコメント

  • ほとんど年賀状の宛名書きソフトとしてしか使っていない(奇しくもタレコミ者と同じバージョンの)一太郎2004をつかっているが、最近メインで使っているWin7 Pro 64bitだとATOKが32bitアプリでしか動かないく不便なのでそろそろ乗り換え予定。
    ついでにプレミアム版を購入すると秀英体フォントが付いてくるので、ATOK+フォント目当てでバージョンアップもよいかなと思っている。

    • by Anonymous Coward

      よく知らないんだが、追加フォントがあるとそんなにうれしいの?

      報告書ぐらいしか書かない俺には使い道が分からないんだけど、そんなにいろんなフォント使う機会ってあるの? ここで使うとおいしいよ!というのがあったら教えて下さい。

      OSに入ってるフォントとかじゃ物足りないにしても、一太郎って通常版でも結構いろんなフォントが入ってる気がするんだけど、それでも足りないのかあ。

      • 一太郎2012でのヒラギノの説明が分かりやすかったですが、
        フォントと言うのは文字の大きさによってウェイトを変えた方が見栄えが良くなります。

        本文用だとW2・W3、見出し用だとW5、表紙タイトルだとW8 みたいに。

        本文用程度の大きさにW8を使うと、潰れて読めません。
        表紙タイトルにW3使うと、細くて貧弱です。

        これを明朝3ウェイト、ゴシック3ウェイトとするだけで、6種類フォントが必要になります。

        ただ、一太郎のフォントバンドルは痛しかゆしで、

        2011 ジャストシステムのソフトからしか使えないモリサワ
        2012 全アプリから使えるヒラギノ
        2013 全アプリから使える? 秀英体、しかもゴシック無し

        と毎年変わっています。毎年アップデートするなら、色々揃えられてお得ですが、
        各年でアップデートしたりすると、他人にデータを渡すことが出来ません。

        --
        TomOne
        親コメント
        • ちょっと余談だが……

          > 一太郎2012でのヒラギノの説明が分かりやすかったですが、
          > フォントと言うのは文字の大きさによってウェイトを変えた方が見栄えが良くなります。

          活字時代の書体設計者(デザイナ)はウェイトとは別にサイズによって太さを変えていたものだった。機械的に拡大すると細く見え、縮小すると詰まって見えるために。

          特に辞典類では、ただでも文字サイズが小さめなのに、仮名を扁平にしてさらにスペースを節約するものもあるため、そのような考慮がおこなわれていた。(最近でも、三省堂の漢辞海は仮名が扁平)

          親コメント
          • 活字時代の書体設計者(デザイナ)はウェイトとは別にサイズによって太さを変えていたものだった。機械的に拡大すると細く見え、縮小すると詰まって見えるために。

            いや, 同様のことはデジタル書体であっても同様に行われていますよ. ヒント情報が代表的なものですが, こちら [jagat.or.jp]の「その29」以降にデザイン上の留意点を含めて, 色々と説明されています.

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              元コメの意図は、
               ×サイズによって太さを変えていた
               〇サイズによってデザインを変えていた
              だと思う。Computer Modern とかがその一例。

              フォント千夜一夜物語(33)には、
              >量子化誤差を補正する技術が「ヒンティング・テクノロジー」というわけである。
              と書かれていますが、ヒンティングはデザインを変えるようなこともできるのでしょうか?

              • by Anonymous Coward

                ヒンティングではないですが、
                TrueType GX だと文脈に依存してデザインが変化するように
                フォントに情報を埋め込むことが可能だったように思います。

              • by Anonymous Coward

                マルチプルマスターフォントというのもあったね。
                でもどっちも死にテクノロジー。組版関係者が思い込んでるほどの重要性なんかなかったってこた。

              • Type1フォントだとPostScript言語, TrueTypeフォントだとバイトコードをフォントに埋め込んで, 動的にデザインを変えることができるみたいです. ヒンティング処理もこれらの機能を使って実現されているみたい.

                TrueTypeのバイトコードインタープリタは最近(2010年)までAppleの特許(ただし日本は除く [srad.jp])だったため, Freetypeなどではデフォルトではバイトコードインタープリタを無効にしていました. このとき大抵の場合はヒント処理が無効になるだけなので, ちょっと字が汚くなる, あるいは場合によっては下手なヒント処理をかけるよりも見やすくなるぐらいなのですが, 時々とんでもない壊れた字型になる場合がある [kikyou.info]ようです. こういう例を見ると, 逆説的にバイトコードでかなり複雑なデザイン変更を行なっている場合があると思われます.

                親コメント
            • by Anonymous Coward

              文字サイズ別にデザインを変えたフォントって、日本ではあまり例がないんですよね…。
              URWの欧文フォントでT(Text)、D(Display)等が末尾に付いているものは、文字サイズを意図したデザイン。

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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