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北米向け漫画オンライン配信サイト「JManga」が終了」記事へのコメント

  • の違いではあるんだけど
    普通の人はやっぱりお金出してる以上は自分のものっていう感覚だろう。

    • by Anonymous Coward on 2013年03月16日 10時14分 (#2344592)

      販売形態で考えると、電子書籍はレンタルコミックで読む漫画、紙の本は購入して読む漫画だ。
        電子書籍⇒レンタルコミック:体験を買う:割高感がある低価格商品
        紙の本⇒購入して読む漫画:コピーを所有する:割安感がある高価格商品

      品質で考えると、紙の本のほうがむしろ映画館で観る映画、電子書籍はレンタルDVDで見る映画でしかない。読みやすさや読むことで得られる満足感はまだまだ紙の本のほうが上だ。
        紙の本:映画館で観る映画⇒高品質体験を買う
        電子書籍:レンタルDVDで見る映画⇒視聴覚機器しだいだが低品質な体験を買う

      今後、書籍はきっと、紙の本が値上がりして電子書籍が値下がりする方向に進むだろう。紙の漫画本に対するレンタルコミック並の価格で電子書籍が売られ、その一方で紙の本は値上がりして高級品化するだろう。

      そうなれば、紙の本は高級すぎて多くの人がレンタルでしか読めなくなる。結果として電子書籍でがまんする人がもっと増えることになるだろう。これは人類全体にとっては不幸な将来像だ。

      それよりは「紙の本より電子書籍で読みたい」と強く感じるような圧倒的な高品質を電子書籍が提供してくれて、値が張っても所有できなくても電子書籍が好まれる未来のほうが望ましい。

      そうした紙に勝る高品質な電子書籍を実現できるだろうか。
      未来は技術が、技術者が左右する。

      親コメント

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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