アカウント名:
パスワード:
いつまでこの職場にいるかもわからないし、相手もいつまでいるのかもわからないという稼業を長年つづけていると、そういう前提での関係になってしまいますね。自社(自部門)の人間であっても名前も知らなかったり、顔を合わせた事などなかったりしますし。たまに自社に戻っても同じようなものですし。
いつごろからか、仕事でかかわった人間の名前を覚えないというか、その仕事を離れるとその時期の記憶を留めないようになり、結果として過去が現在の自分とつながってないという感覚に付きまとわれるようになりました。特に前の会社は転勤も込みだったんで、その時期は自分にまったく何も残らないというのが年を取るとつらいですね。
むしろ入社/転社そうそう外に売られて行って、社内の人の顔と名前なんて全然判らないまま早数年なんてことも・・・。
他所の地方からやってきて、周りに全然知り合いが居ない状態でそれをやられたのでかなりしんどかったです。そういう業務形態じゃないよ、って言うから入ったのに(怒
そりゃそうでしょう。
やりがいのある仕事を会社・チームで一つの方向向いてやるほうが、金にならないけど誰かがやらざるを得ない仕事を他部署と押し付けあってボーナス査定に影響しないようにしつつ一分でも早く帰宅することに注力するより、楽しいに決まってます。
問題は(私のいる業界の場合)後者の会社のほうが年収が高いこと。高収入を求めて転職を繰り返すうちに仕事には何の興味も持てなくなりましたがその収入でプライベートライフは幸せなものになっているので収入を下げて楽しい仕事に変わろうという気はしません。
日記を書きましょうよ。
幼少の砌、父親が転勤族だったため約3年ごとに転校を繰り返しましたので、似たような感覚を覚えていました。友人を積極的に作らないようになりましたし、転校したら頭を切り替え、前の土地の記憶はさっさと忘れようとしたものでした。少年時代の記憶はあちこちぶつ切り・つぎはぎになっていて、特に人間関係の記憶は希薄でした。
仕事上の人間関係が希薄でも、幸か不幸か既に耐性ができていて何とも思わなくなっていました。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
人売り屋なんで (スコア:2, 興味深い)
いつまでこの職場にいるかもわからないし、相手もいつまでいるのかもわからないという稼業を長年つづけていると、
そういう前提での関係になってしまいますね。
自社(自部門)の人間であっても名前も知らなかったり、顔を合わせた事などなかったりしますし。
たまに自社に戻っても同じようなものですし。
いつごろからか、仕事でかかわった人間の名前を覚えないというか、その仕事を離れるとその時期の記憶を留めないようになり、
結果として過去が現在の自分とつながってないという感覚に付きまとわれるようになりました。
特に前の会社は転勤も込みだったんで、その時期は自分にまったく何も残らないというのが年を取るとつらいですね。
Re: (スコア:0)
むしろ入社/転社そうそう外に売られて行って、社内の人の顔と名前なんて全然判らないまま早数年なんてことも・・・。
他所の地方からやってきて、周りに全然知り合いが居ない状態でそれをやられたのでかなりしんどかったです。そういう業務形態じゃないよ、って言うから入ったのに(怒
Re: (スコア:0)
プライベートな話って必須ではないが潤滑剤になってるのは確か。
「プライベート話す必要あんの?」って思ってた時代より*正直に*話していた時代のほうが絶対楽しいし、いい思い出になる。
Re: (スコア:0)
そりゃそうでしょう。
やりがいのある仕事を会社・チームで一つの方向向いてやるほうが、
金にならないけど誰かがやらざるを得ない仕事を他部署と押し付けあって
ボーナス査定に影響しないようにしつつ一分でも早く帰宅することに注力するより、
楽しいに決まってます。
問題は(私のいる業界の場合)後者の会社のほうが年収が高いこと。
高収入を求めて転職を繰り返すうちに仕事には何の興味も持てなくなりましたが
その収入でプライベートライフは幸せなものになっているので
収入を下げて楽しい仕事に変わろうという気はしません。
Re: (スコア:0)
日記を書きましょうよ。
Re: (スコア:0)
幼少の砌、父親が転勤族だったため約3年ごとに転校を繰り返しましたので、似たような感覚を覚えていました。
友人を積極的に作らないようになりましたし、転校したら頭を切り替え、前の土地の記憶はさっさと忘れようとしたものでした。
少年時代の記憶はあちこちぶつ切り・つぎはぎになっていて、特に人間関係の記憶は希薄でした。
仕事上の人間関係が希薄でも、幸か不幸か既に耐性ができていて何とも思わなくなっていました。