ディオバンの疑惑 [nhk.or.jp]では、海外では狭心症や脳卒中が減少なんて論文が皆無だったのに、日本では一人の元社員の捏造データが広く信じられ一兆円の売り上げを叩き出していたとは「医療に関し海外の情報を活用するという知恵も無いのか」「日本はいまだに鎖国中か」と言いたくなりますが、この問題でも現在、DSM-5 のセクションⅢに Internet Gaming Disorder として含められていて (まだ研究途上、という事だけど) 日本で勝手に診断基準を作って調査するんじゃなくて、米国を始め海外と歩調を合わせたらいいのに。DSM-5 Video Series: Why Internet Gaming Disorder is Included in Section III [psychiatry.org] とか
海外の調査と歩調とか取らないの? (スコア:2)
Re:海外の調査と歩調とか取らないの? (スコア:0)
ネットの使用状況は国や地域によってまちまちなので、まだ別々の方がいいと思いますよ。無理に歩調を合わせようとすると、たいがい意味不明で誰にとっても使いにくいものになっちゃいます。
それに、 DSM の改定ペースよりネット環境の変化の方が早いので、 DSM 準拠して診断しようとしても、すぐ時代遅れになるでしょう。
# その方向で突っ込むなら、まず依存と嗜癖の区別をだな・・・。