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フランスの書籍の再販制度の流れを見ていれば、いままでの流れにのっとっているだけとわかる。
1981年のラング法によって書籍の再販制度が認められて新刊の場合は5%までの割引しか認められなくなった。また景品も原則つけて販売してもいけないので、おまけで値引くこともできないようになっている。
2011年からは電子書籍についても定価販売を義務付ける法律ができているので、フランスでは日本のように電子書籍は再販対象外だから安売りできるってことはない。
唯一送料だけが、安売りの抜け穴として残っていたのがこれを今回の法改正でふさがれ、大手でも個人商店からの販売でも価格が変わらないようになる。
フランスでは書籍を定価販売しろという圧力が強いからまた別の抜け穴が見つかったらまた塞ぐ法律ができるだろう。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
書籍割引の逃げ道をふさいだだけ (スコア:3, 参考になる)
フランスの書籍の再販制度の流れを見ていれば、いままでの流れにのっとっているだけとわかる。
1981年のラング法によって書籍の再販制度が認められて新刊の場合は5%までの割引しか認められなくなった。
また景品も原則つけて販売してもいけないので、おまけで値引くこともできないようになっている。
2011年からは電子書籍についても定価販売を義務付ける法律ができているので、フランスでは日本のように電子書籍は
再販対象外だから安売りできるってことはない。
唯一送料だけが、安売りの抜け穴として残っていたのがこれを今回の法改正でふさがれ、大手でも個人商店からの販売でも
価格が変わらないようになる。
フランスでは書籍を定価販売しろという圧力が強いからまた別の抜け穴が見つかったらまた塞ぐ法律ができるだろう。