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そのころのスピーカだとしたら, おそらくはコーンエッジが劣化して破損したんだと思います.
スピーカのコーン紙(紙じゃない場合も多いけど)とフレームの接合部分は必然的に変形を繰り返しますので, 長時間使っていると材料が疲労して破損します. こうなると破れた部分のエッジがフリーになって振幅が大きくなるのと, 破れたところがこすれあうことでビビリ音が出るようになります.
大抵のスピーカの場合には, この時点で寿命となるのでスピーカユニットごと交換か, あるいは廃棄ということになるのですが, いいユニットで勿体無いというのであれば, エッジを貼り直して復活させるということも多く行われているようです.
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
強力な音は危険 (スコア:1)
何かの合唱コンテストの放送を見てたら、本気のハモりのところで、
びりびりとスピーカーの限界を超えて出そうとしている音が出ていないような感じになって。
以来、ちょっと大きめな音はびりびり歪むようになった。
スピーカーって脆いんだと感心した。
Re:強力な音は危険 (スコア:1)
そのころのスピーカだとしたら, おそらくはコーンエッジが劣化して破損したんだと思います.
スピーカのコーン紙(紙じゃない場合も多いけど)とフレームの接合部分は必然的に変形を繰り返しますので, 長時間使っていると材料が疲労して破損します. こうなると破れた部分のエッジがフリーになって振幅が大きくなるのと, 破れたところがこすれあうことでビビリ音が出るようになります.
大抵のスピーカの場合には, この時点で寿命となるのでスピーカユニットごと交換か, あるいは廃棄ということになるのですが, いいユニットで勿体無いというのであれば, エッジを貼り直して復活させるということも多く行われているようです.