アカウント名:
パスワード:
建築業者は塀を完成して引き渡す義務があり、工事のリスク(工事した塀が崩れるなど)は通常は施主ではなく建築業者が負う契約になっている雇用されているソフトウェア開発者の義務は労働力の提供であって、完全なプログラムの提供ではないので、通常はバグ発生のリスクは雇い主が負う
上司が尋ねているのは、何故ソフトウェア開発者はプログラムを引き渡す義務を負わず、労働力しか提供しないのか、という問でしょう。
# 「停止性問題により、完全なプログラムを提供するのは不可能だから」というのは、# 「天変地異に耐えられる塀を開発するのは不可能だから」というのと同じくらい無意味な説明です。
それ以前に「私は労働力を提供してるだけですから」なんてプログラマとは仕事したくないですね。
>何故ソフトウェア開発者はプログラムを引き渡す義務を負わず、労働力しか提供しないのか労働力しか提供しないという働き方をしているケースは、通常は提供するのは「労働力」であるという契約で働いているから。「責任」も込みならば、責任の範囲を明文化し、金額にリスクを上乗せするだけ。請負ってやつだね。
契約なんぞ知った事ではないなんていう人とは怖くて仕事できないよ。大体、そう言っている人間が仕事に対して無限責任を負っているわけでもないし。負っているから言っていいわけではないし。
設計者も利用者も運用責任者もプログラムの事は知らないでも良いですが、作業者を監督し監査する人間はプログラムの高度な知識が必須でしょ。
そうで無いなら、数字の読めない公認会計士とか、詳細の理解による検証の出来ない建築監理とかみたいな、超間抜けな存在になってしまう。
>何故ソフトウェア開発者はプログラムを引き渡す義務を負わず、労働力しか提供しないのか雇用契約だから(請負契約をしてないから)でしょう。
日本で、このような妄言を吐く"上司"がいたら「請負契約を装った雇用契約をしたい」と言っている莫迦者だけど、米国の「雇用契約」では認められているのかしら?
>なんてプログラマとは仕事したくないですね。 下請法をきっちり守って、請負契約だけしていれば良いのでは? たぶん、そのほうが双方幸せになれると思います。
# 雇用されてても(労働者として行ってても)普通はそういう返事はしないから。# 仕様をコロコロと変更し続けるとか、あいまいな指示を出し続けるとか、そういう事をされない限り、そんな返事はしないと思う。# 請負契約として仕様を明確にしてくれた方が良い結果を生むはず。
ソフトウェアに公差という概念がないからだろう、設計図と実際の建築物は絶対に一致しない、致命的な問題がない限り設計図と異なっても補修する意味がない。堀が3cmズレようが、ドアの位置が1cm違おうが、何の問題もないだろう、
致命的な問題がない限り設計図と異なっても補修する意味がない。堀が3cmズレようが、ドアの位置が1cm違おうが、何の問題もないだろう、
建築業をなめてませんか?
塀が3cmずれて隣の敷地に侵入してたら、大問題ですよ。
塀と堀間違えるかね?
堀なんて一般的には作ったりせんけど。
#どっちにしろ隣の敷地に侵入すれば怒られるのには変わりない。
塀と敷地で3cmくらいだと「ずれても支障がないように設計する」のがいいんじゃないかな。作ってから大きな地震、とかもあるし。
ドアの位置が1cmずれてると、蝶番のねじ穴が柱にとどかないとかありそう。でもその辺は設計図どおりにぴったり施行はできないから現物あわせで辻褄…のような気も。
その敷地の境界はどうやって測るのかな、ミラー置いてレーザで測るんだが、mm以下の数字に意味が出るような測定方法でもない。
> 隣の敷地に侵入してたら
それはもう公差の問題ではない。
義務は○○
と
○○しかしない
は同義ではない
たぶんよそでも出てると思うけど、そういう契約だから、でしょ。上司と部下、じゃなくて、発注と受注、という関係なら、瑕疵担保責任も発生する。その分、コストも高くなると思いますが。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
リスク負担 (スコア:1)
建築業者は塀を完成して引き渡す義務があり、工事のリスク(工事した塀が崩れるなど)は通常は施主ではなく建築業者が負う契約になっている
雇用されているソフトウェア開発者の義務は労働力の提供であって、完全なプログラムの提供ではないので、通常はバグ発生のリスクは雇い主が負う
Re: (スコア:0)
上司が尋ねているのは、何故ソフトウェア開発者はプログラムを引き渡す義務を負わず、労働力しか提供しないのか、という問でしょう。
# 「停止性問題により、完全なプログラムを提供するのは不可能だから」というのは、
# 「天変地異に耐えられる塀を開発するのは不可能だから」というのと同じくらい無意味な説明です。
それ以前に「私は労働力を提供してるだけですから」なんてプログラマとは仕事したくないですね。
Re:リスク負担 (スコア:1)
>何故ソフトウェア開発者はプログラムを引き渡す義務を負わず、労働力しか提供しないのか
労働力しか提供しないという働き方をしているケースは、通常は提供するのは「労働力」であるという契約で働いているから。
「責任」も込みならば、責任の範囲を明文化し、金額にリスクを上乗せするだけ。請負ってやつだね。
契約なんぞ知った事ではないなんていう人とは怖くて仕事できないよ。
大体、そう言っている人間が仕事に対して無限責任を負っているわけでもないし。負っているから言っていいわけではないし。
Re: (スコア:0)
設計者も利用者も運用責任者もプログラムの事は知らないでも良いですが、
作業者を監督し監査する人間はプログラムの高度な知識が必須でしょ。
そうで無いなら、数字の読めない公認会計士とか、詳細の理解による検証の
出来ない建築監理とかみたいな、超間抜けな存在になってしまう。
Re:リスク負担 (スコア:1)
>何故ソフトウェア開発者はプログラムを引き渡す義務を負わず、労働力しか提供しないのか
雇用契約だから(請負契約をしてないから)でしょう。
日本で、このような妄言を吐く"上司"がいたら「請負契約を装った雇用契約をしたい」と言っている莫迦者だけど、米国の「雇用契約」では認められているのかしら?
>なんてプログラマとは仕事したくないですね。
下請法をきっちり守って、請負契約だけしていれば良いのでは?
たぶん、そのほうが双方幸せになれると思います。
# 雇用されてても(労働者として行ってても)普通はそういう返事はしないから。
# 仕様をコロコロと変更し続けるとか、あいまいな指示を出し続けるとか、そういう事をされない限り、そんな返事はしないと思う。
# 請負契約として仕様を明確にしてくれた方が良い結果を生むはず。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re: (スコア:0)
ソフトウェアに公差という概念がないからだろう、設計図と実際の建築物は絶対に一致しない、
致命的な問題がない限り設計図と異なっても補修する意味がない。
堀が3cmズレようが、ドアの位置が1cm違おうが、何の問題もないだろう、
Re: (スコア:0)
致命的な問題がない限り設計図と異なっても補修する意味がない。
堀が3cmズレようが、ドアの位置が1cm違おうが、何の問題もないだろう、
建築業をなめてませんか?
塀が3cmずれて隣の敷地に侵入してたら、大問題ですよ。
Re:リスク負担 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
#あるいはSCEが設計した場合。
Re:リスク負担 (スコア:1)
塀と堀間違えるかね?
堀なんて一般的には作ったりせんけど。
#どっちにしろ隣の敷地に侵入すれば怒られるのには変わりない。
Re: (スコア:0)
塀と敷地で3cmくらいだと「ずれても支障がないように設計する」のがいいんじゃないかな。
作ってから大きな地震、とかもあるし。
ドアの位置が1cmずれてると、蝶番のねじ穴が柱にとどかないとかありそう。
でもその辺は設計図どおりにぴったり施行はできないから現物あわせで辻褄…のような気も。
Re: (スコア:0)
その敷地の境界はどうやって測るのかな、
ミラー置いてレーザで測るんだが、mm以下の数字に意味が出るような測定方法でもない。
Re: (スコア:0)
> 隣の敷地に侵入してたら
それはもう公差の問題ではない。
Re: (スコア:0)
義務は○○
と
○○しかしない
は同義ではない
Re: (スコア:0)
たぶんよそでも出てると思うけど、そういう契約だから、でしょ。
上司と部下、じゃなくて、発注と受注、という関係なら、瑕疵担保責任も発生する。その分、コストも高くなると思いますが。