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カーボンナノチューブでケーブル作ったら強度が足りないは当たり前じゃないか曲がるケーブルはそれだけ強度が弱いということだ(強度の定義について細かい議論はあるがこれくらい常識で荒っぽく考えて問題ない)曲がらないカーボンナノチューブを宇宙まで伸ばそうとするならば、地上に据え付けた製造装置から天に向かって継ぎ目なしのカーボンナノチューブを生成しなければならないがそんなことが出来るものかカーボンナノチューブで起動エレベーターを実現できるという妄想を語るのはカーボンナノチューブ製のゴルフクラブやテニスラケットが実用化されてからにしてくれ
妄想に取り付かれているのは昔にあったホイスカ(ウィスカー)の夢すら知らないお馬鹿さんかつてはホイスカで高強度の部品を作ることが出来ると期待されていたが結局は樹脂材料の混ぜ物(フィラー)にしかならなかった注:ホイスカは金属の単結晶、カーボンナノチューブは言うなれば炭素の単結晶
軌道エレベータにかかるのは引張力であって圧縮力やないで坊や!
接合部には、圧力もかかりますね。
ロープワークで言うキンクと同じような問題じゃないかと?
>接合部には、圧力もかかりますね。
そうと決まったわけでも無いだろ。#CNT使うんなら、少なくともロープ結ぶような接合はしない。
ケミカルに繋ぐか(この場合接合部も引っ張り応力)、多数まとめて繊維状にしたりするか(この場合多分剪断応力が大きい)。
CNTや単分子規模の場合ファンデルワース結合したり低クーロンで分子結合とかあるそうですが軌道エレベータとなると話が変わってくるようです
建造(建設)時には自重と大気圧による圧力の方が高くなり数万メートルで強度限界に達します。何とかして大気圏外まで伸ばし重力バランスの取れた状態まで達したとしても今度は引っ張り強度と放射線バイオレーションに注意しないと即崩壊します
すくなくとも2パターンの素材を組み合わせるかメインで使うワイヤを建材用ワイヤとを分けて考えないとならないでしょう。
建造(建設)時には自重と大気圧による圧力の方が高くなり数万メートルで強度限界に達します。何とかして大気圏外まで伸ばし
ん?んん?地表から「伸ばす」つもり?軌道エレベータの建設は軌道上から地表に「降ろす」んだよ。
またまたやったこともないのに当然のように…それでも少しでも興味があれば割と当然(下からではなく上からつくる)なネタなのに、それを知らないでかつそれなりに考えているっぽいのは面白いな
元コメント(#2586623 [slashdot.jp])を読んで、「曲がるケーブルはそれだけ強度が弱い」???と疑問符が頭上に 3つくらい浮かんでいたのですが、ここらへんの流れでようやく地上から軌道エレベータを積み上げる前提なのだと気づきました。
新手の釣りネタ──いや、軌道から「釣る」んじゃなくて地上から「積み上げ」るので「積みネタ」?──なのかもしれませんが、斬新すぎて気づけなかった…。
建材の圧縮強度を拠り所とした軌道エレベータの場合、(必ずしも)同期軌道高度まで延ばさなくても運用可能、という点がメリットになりますけど、ペイロードの上下動でコリオリ力によるせん断応力を考慮しないといけないし、色々面倒そうですね。
> 地上から「積み上げ」るひょっとしたら、バベルの塔というのは、軌道エレベータを建築していたのかも。
> 斬新すぎて煉瓦を積んでゆくのが一番オーソドックスな作り方なのかも。
泡状ダイヤモンド煉瓦のようなSF超素材を使ったとしても、軌道エレベータとしておいしい高度(最低でも高度2万4000km)に達するために積まなければならない煉瓦の数は膨大になりそうです。中空状(内部が真空)立方晶窒化炭素煉瓦を使ったとしても、浮力のメリットが得られるのは大気が濃い低空までですし。
建設方法はどうするんだろ。「煉瓦を積み上げる」っても、建材を地上から塔最上部に引き上げるためにクレーン使うなら、クレーンのケーブルはCNT強度が必要そうですし…。塔の傾斜を緩やかにして、ロボットに塔の外壁を歩いて運ばせる???
そこは「ふわふわ」でいいのでは。#よくない。
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今更ながら起動エレベーターの妄想 (スコア:0)
カーボンナノチューブでケーブル作ったら強度が足りないは当たり前じゃないか
曲がるケーブルはそれだけ強度が弱いということだ(強度の定義について細かい議論はあるがこれくらい常識で荒っぽく考えて問題ない)
曲がらないカーボンナノチューブを宇宙まで伸ばそうとするならば、地上に据え付けた製造装置から天に向かって継ぎ目なしのカーボンナノチューブを生成しなければならないがそんなことが出来るものか
カーボンナノチューブで起動エレベーターを実現できるという妄想を語るのはカーボンナノチューブ製のゴルフクラブやテニスラケットが実用化されてからにしてくれ
妄想に取り付かれているのは昔にあったホイスカ(ウィスカー)の夢すら知らないお馬鹿さん
かつてはホイスカで高強度の部品を作ることが出来ると期待されていたが結局は樹脂材料の混ぜ物(フィラー)にしかならなかった
注:ホイスカは金属の単結晶、カーボンナノチューブは言うなれば炭素の単結晶
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
軌道エレベータにかかるのは引張力であって圧縮力やないで坊や!
接合部強度 (スコア:0)
接合部には、圧力もかかりますね。
ロープワークで言うキンクと
同じような問題じゃないかと?
Re: (スコア:0)
>接合部には、圧力もかかりますね。
そうと決まったわけでも無いだろ。
#CNT使うんなら、少なくともロープ結ぶような接合はしない。
ケミカルに繋ぐか(この場合接合部も引っ張り応力)、多数まとめて繊維状にしたりするか(この場合多分剪断応力が大きい)。
Re: (スコア:1)
CNTや単分子規模の場合
ファンデルワース結合したり低クーロンで分子結合とかあるそうですが
軌道エレベータとなると話が変わってくるようです
建造(建設)時には自重と大気圧による圧力の方が高くなり数万メートルで強度限界に達します。
何とかして大気圏外まで伸ばし重力バランスの取れた状態まで達したとしても
今度は引っ張り強度と放射線バイオレーションに注意しないと即崩壊します
すくなくとも2パターンの素材を組み合わせるかメインで使うワイヤを建材用ワイヤとを分けて考えないとならないでしょう。
大気圏外まで伸ばす??? (スコア:3, すばらしい洞察)
建造(建設)時には自重と大気圧による圧力の方が高くなり数万メートルで強度限界に達します。
何とかして大気圏外まで伸ばし
ん?んん?地表から「伸ばす」つもり?軌道エレベータの建設は軌道上から地表に「降ろす」んだよ。
Re: (スコア:0)
またまたやったこともないのに当然のように…
それでも少しでも興味があれば割と当然(下からではなく上からつくる)なネタなのに、
それを知らないでかつそれなりに考えているっぽいのは面白いな
Re: (スコア:2)
元コメント(#2586623 [slashdot.jp])を読んで、「曲がるケーブルはそれだけ強度が弱い」???と疑問符が頭上に 3つくらい浮かんでいたのですが、ここらへんの流れでようやく地上から軌道エレベータを積み上げる前提なのだと気づきました。
新手の釣りネタ──いや、軌道から「釣る」んじゃなくて地上から「積み上げ」るので「積みネタ」?──なのかもしれませんが、斬新すぎて気づけなかった…。
建材の圧縮強度を拠り所とした軌道エレベータの場合、(必ずしも)同期軌道高度まで延ばさなくても運用可能、という点がメリットになりますけど、ペイロードの上下動でコリオリ力によるせん断応力を考慮しないといけないし、色々面倒そうですね。
Re:大気圏外まで伸ばす??? (スコア:1)
> 地上から「積み上げ」る
ひょっとしたら、バベルの塔というのは、軌道エレベータを建築していたのかも。
> 斬新すぎて
煉瓦を積んでゆくのが一番オーソドックスな作り方なのかも。
Re:大気圏外まで伸ばす??? (スコア:2)
泡状ダイヤモンド煉瓦のようなSF超素材を使ったとしても、軌道エレベータとしておいしい高度(最低でも高度2万4000km)に達するために積まなければならない煉瓦の数は膨大になりそうです。中空状(内部が真空)立方晶窒化炭素煉瓦を使ったとしても、浮力のメリットが得られるのは大気が濃い低空までですし。
建設方法はどうするんだろ。「煉瓦を積み上げる」っても、建材を地上から塔最上部に引き上げるためにクレーン使うなら、クレーンのケーブルはCNT強度が必要そうですし…。塔の傾斜を緩やかにして、ロボットに塔の外壁を歩いて運ばせる???
Re: (スコア:0)
そこは「ふわふわ」でいいのでは。
#よくない。