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> デフレの一因にはWebがあるのではないか
こういう主張はよく聞くし、一見まともな意見に思えますが、少し考えてみると「おかしい」と気づけます。
なぜなら、もしWebが、あるいは他の何かが無料サービスを提供することで「消費者にお金を使わせない」ようにしているなら、我々消費者の「預貯金額が年々増えていく」はずだからです。
皆さんの実感だけでも、そうでないことはお分かりになると思いますがより厳密に、貯金額の定義として「家計貯蓄率」という数字を参考にしてみます。
家計貯蓄率とは簡単に言うと「貯蓄額を可処分所得で割った比率」です。詳しくはWikipediaでも参照して下
でも、価格.comみたいな、明確なデフレ促進ツールが商売として成り立つのも、Web上ならでは。
情報の収集・解析・公開に置いてのコスト的な参入閾値が無茶苦茶下がっているのですから、少なくとも単純に結果のみとは断定できず、要因にもなっていると判断する方が妥当でしょう。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
我々庶民はお金を使っている (スコア:5, すばらしい洞察)
> デフレの一因にはWebがあるのではないか
こういう主張はよく聞くし、一見まともな意見に思えますが、
少し考えてみると「おかしい」と気づけます。
なぜなら、
もしWebが、あるいは他の何かが無料サービスを提供することで
「消費者にお金を使わせない」ようにしているなら、
我々消費者の「預貯金額が年々増えていく」はずだからです。
皆さんの実感だけでも、そうでないことはお分かりになると思いますが
より厳密に、貯金額の定義として「家計貯蓄率」という数字を参考にしてみます。
家計貯蓄率とは簡単に言うと「貯蓄額を可処分所得で割った比率」です。詳しくはWikipediaでも参照して下
Re:我々庶民はお金を使っている (スコア:1)
でも、価格.comみたいな、明確なデフレ促進ツールが商売として成り立つのも、Web上ならでは。
情報の収集・解析・公開に置いてのコスト的な参入閾値が無茶苦茶下がっているのですから、
少なくとも単純に結果のみとは断定できず、要因にもなっていると判断する方が妥当でしょう。