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CUIっていう言葉がなんとなく市民権を得始めてるほうがなんか気持ち悪い
# CUIって昔は間違えているのを承知の上での冗談でしか言わなかったですよね## でも100%間違いかっていうとそうでもないから難しい
まるっと同意。インターフェースが受けつけるのは「コマンド」であって文字ではない。
edをラインエディタ、viをスクリーンエディタと呼んでいたように、CLIはインタプリタ的に1「行」ずつ解釈するからコマンド「ライン」。
コマンドを1行づつ実行する「コマンドラインインターフェース」であり、キャラクター(文字)ユーザーインターフェースなどという表現は違和感しかない。
屁理屈にしか聞こえないんだよな。1文字ずつ処理してようと改行キー入力するまで実行されない。だから行単位。BSキーが使えない古いOSでも文字ごとに実行されたりはしない。
元レスの「間違えているのを承知の上での冗談」だったのは事実。高級GUIに対してしょぼいCUIと言う揶揄だったから、嘲笑や蔑称のニュアンスを多分に含んでいた。自分にとっては誤用が定着し用語という認識でしかない。
> 元レスの「間違えているのを承知の上での冗談」だったのは事実。> 高級GUIに対してしょぼいCUIと言う揶揄だったから、嘲笑や蔑称のニュアンスを多分に含んでいた。> 自分にとっては誤用が定着し用語という認識でしかない。
別ACだけど、CUI自体英語圏でも使われているし(少数派だけど)、1990年後半の情報系論文等でも普通に記述があって、「嘲笑や蔑称のニュアンスを多分に含んでいた」事は一部の変な人の変な理解以外では無かったよ。(中二病を拗らせた大きな子供とかw)
なので、凝り固まった多様性を認めない貧しい理解力で一般性を語ってもらっても役に立ちません。ぶっちゃけ、君の屁理屈はどうでもよいよって感じw
激しく誤解しているようだが、CUIが定義される前からCUIという呼称を使っていた。IT用語ではないし、元ACさんとも違うかもしれんが、自分の周囲のこうだ。
Windows NT登場まで、サーバー機能とTCP/IPが使えるGUIは X Window System だけだった。80年代後半~90年代前半当時、既存OSでGUIコンソールを作ろうと思ったら、X window しか選択肢がなかった。コンソール、つまりユーザーインターフェース。
GUIはCLI端末よりカッコイイ、素人にも直感的で客ウケがいい、という設計思想でX搭載ワークステーション(UNIX)をコンソールのためだけに導入した。だが、このX搭載のUNIXがアホみたいに高かった。ハードとOSと有償ソフト諸々で数百万円。特注のX搭載コンソールだと、一番高いやつは1000万円とかしてた。
GUIはアホみたいに高級で最先端で利益率高くて、CLIは古くて客ウケが悪くて儲からない。高級GUIの対義語として、自虐的にCUIと呼ぶようになった。「○○システムはCUIなんで客に見せてもわかんないですよ、客自身が保守管理とか絶対ムリw」みたいな。つまりCUIは造語。そんな言葉は存在しないという前提の隠語だった。もともとCLIとGUIを混ぜた造語なんで、Cはコマンドの略だったらしい。
その後(体感的には90年代後半から)、CUIが用語として使われるようになってきて、しかも、Cがコマンドではなくキャラクターと聞いた周囲は、「文字」は違うだろ、という感想だった。
そういう経緯なんで、CUIは、GUIに対する蔑称というイメージが強い。そもそも、すでに「GUI」という用語が定着していた80年代にはなかった言葉だし、97年版のコンピュータ用語辞典にも「CUI」の記述はない。GUIとCLIは辞書に載ってるから、少なくともCLIほどメジャーな用語じゃなかったんだろう。
初めてコンピュータに触れた時からCUIが辞書に載ってた若者には理解できんだろうが、造語として揶揄ってたオッサンとしては、後付けで定義して、しかも誤用が定着した感じだよ。
意図をわかって貰えなかったようだ。
>自然と CUI と呼ばれるようになった>あなたの経験に過ぎない
あんたも俺も同じってことじゃん。各々の職場や業界で勝手にCUIと呼んでた。業界によっては今の定義と異なる場合もある。
うちの業界では、素人には使えないインターフェース、という揶揄だった。90年代初頭に、保守や常駐員を減らしたいという客が増えはじめて(バブル崩壊で特に)客にも使えるインターフェース(GUI)か、そうでない(CUI)かが、経費削減のキモだった。Ktermがコマンドラインかは関係なくて、素人にダム端は無理みたいな、コンソールの難易度・操作性の問題。
業界ごとに勝手に呼称して、定義は後付け。#2662388はそういう話。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
CLIを使える人が減っていることより (スコア:2)
CUIっていう言葉がなんとなく市民権を得始めてるほうがなんか気持ち悪い
# CUIって昔は間違えているのを承知の上での冗談でしか言わなかったですよね
## でも100%間違いかっていうとそうでもないから難しい
Re: (スコア:0)
まるっと同意。
インターフェースが受けつけるのは「コマンド」であって文字ではない。
edをラインエディタ、viをスクリーンエディタと呼んでいたように、
CLIはインタプリタ的に1「行」ずつ解釈するからコマンド「ライン」。
コマンドを1行づつ実行する「コマンドラインインターフェース」であり、
キャラクター(文字)ユーザーインターフェースなどという表現は違和感しかない。
Re: (スコア:0)
CLI を提供するプログラムの代表格として bash がありますが、bash 自身は一文字ずつ入力処理します。
コマンドとしてカーネルにプログラムの実行を発行したりするのが行単位であるというだけです。
ですので、ここで例に挙げた bash は、CLI を提供する CUI アプリケーションであるといえます。
# ed がラインエディタと呼ばれるのは、編集対象が行単位だからですね。
# そして、vi も編集対象は行単位。ラインエディタの性質も持っていたりします。
Re: (スコア:0)
屁理屈にしか聞こえないんだよな。
1文字ずつ処理してようと改行キー入力するまで実行されない。だから行単位。
BSキーが使えない古いOSでも文字ごとに実行されたりはしない。
元レスの「間違えているのを承知の上での冗談」だったのは事実。
高級GUIに対してしょぼいCUIと言う揶揄だったから、嘲笑や蔑称のニュアンスを多分に含んでいた。
自分にとっては誤用が定着し用語という認識でしかない。
Re: (スコア:0)
> 元レスの「間違えているのを承知の上での冗談」だったのは事実。
> 高級GUIに対してしょぼいCUIと言う揶揄だったから、嘲笑や蔑称のニュアンスを多分に含んでいた。
> 自分にとっては誤用が定着し用語という認識でしかない。
別ACだけど、
CUI自体英語圏でも使われているし(少数派だけど)、1990年後半の情報系論文等でも
普通に記述があって、「嘲笑や蔑称のニュアンスを多分に含んでいた」事は一部の変な人の
変な理解以外では無かったよ。(中二病を拗らせた大きな子供とかw)
なので、凝り固まった多様性を認めない貧しい理解力で一般性を語ってもらっても役に立ちません。
ぶっちゃけ、君の屁理屈はどうでもよいよって感じw
Re:CLIを使える人が減っていることより (スコア:0)
激しく誤解しているようだが、CUIが定義される前からCUIという呼称を使っていた。
IT用語ではないし、元ACさんとも違うかもしれんが、自分の周囲のこうだ。
Windows NT登場まで、サーバー機能とTCP/IPが使えるGUIは X Window System だけだった。
80年代後半~90年代前半当時、既存OSでGUIコンソールを作ろうと思ったら、X window しか選択肢がなかった。
コンソール、つまりユーザーインターフェース。
GUIはCLI端末よりカッコイイ、素人にも直感的で客ウケがいい、という設計思想で
X搭載ワークステーション(UNIX)をコンソールのためだけに導入した。
だが、このX搭載のUNIXがアホみたいに高かった。ハードとOSと有償ソフト諸々で数百万円。
特注のX搭載コンソールだと、一番高いやつは1000万円とかしてた。
GUIはアホみたいに高級で最先端で利益率高くて、CLIは古くて客ウケが悪くて儲からない。
高級GUIの対義語として、自虐的にCUIと呼ぶようになった。
「○○システムはCUIなんで客に見せてもわかんないですよ、客自身が保守管理とか絶対ムリw」みたいな。
つまりCUIは造語。そんな言葉は存在しないという前提の隠語だった。
もともとCLIとGUIを混ぜた造語なんで、Cはコマンドの略だったらしい。
その後(体感的には90年代後半から)、CUIが用語として使われるようになってきて、
しかも、Cがコマンドではなくキャラクターと聞いた周囲は、「文字」は違うだろ、という感想だった。
そういう経緯なんで、CUIは、GUIに対する蔑称というイメージが強い。
そもそも、すでに「GUI」という用語が定着していた80年代にはなかった言葉だし、
97年版のコンピュータ用語辞典にも「CUI」の記述はない。
GUIとCLIは辞書に載ってるから、少なくともCLIほどメジャーな用語じゃなかったんだろう。
初めてコンピュータに触れた時からCUIが辞書に載ってた若者には理解できんだろうが、
造語として揶揄ってたオッサンとしては、後付けで定義して、しかも誤用が定着した感じだよ。
Re: (スコア:0)
シリアル接続のダム端末を大量に接続して運用していた時代には、forms やら
curses/termcap やらその他インハウス系の仕組みを使ったりして、業務アプリケーションが
いろいろ作られていたのですよ。それらは GUI 環境が出始めても当然使い続けられており
隠語とか蔑称とか全く関係なく、自然と CUI と呼ばれるようになったのです。
ちなみに、X Window System が動く環境でも、たとえば xterm 上で CUI アプリケーションは
使い続けられていたのでした。
# たぶん私も同年代だと思うのですが、揶揄という考え方は想像したこともありませんでした。
Re: (スコア:0)
意図をわかって貰えなかったようだ。
>自然と CUI と呼ばれるようになった
>あなたの経験に過ぎない
あんたも俺も同じってことじゃん。
各々の職場や業界で勝手にCUIと呼んでた。
業界によっては今の定義と異なる場合もある。
うちの業界では、素人には使えないインターフェース、という揶揄だった。
90年代初頭に、保守や常駐員を減らしたいという客が増えはじめて(バブル崩壊で特に)
客にも使えるインターフェース(GUI)か、そうでない(CUI)かが、経費削減のキモだった。
Ktermがコマンドラインかは関係なくて、素人にダム端は無理みたいな、コンソールの難易度・操作性の問題。
業界ごとに勝手に呼称して、定義は後付け。#2662388はそういう話。