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意味のない販売上の謳い文句じゃなくて、実際にどれだけの速度が出ているかが問題だ。
NTTとかIXのPOIって、IPv4の場合一か所あたり100Gbps単位で、需要に応じて市町村レベルか、県レベルで帯域を共有している。IPv6の場合になると西日本/東日本の単位でVNE接続事業者とNTTが100Gbps単位で接続している。接続速度1Gbpsだの2Gbpsだのって騒いでいるが、高々100Gbpsないしその数倍の帯域を同一地域のユーザすべてで共有しているわけだ。現実問題として、期待できる実効通信速度は低い。
フレッツ光の場合、NTTの地域IPネット内にあるサーバにアクセスするならそれなりの速度が出るかもしれないが、インターネット上となると難しい。
後、単一組のソケット間通信によるTCP通信だと、RTTとRWINのサイズの関係で継続的に100Mbps以上の速度を維持するのは難しい。誰もが1MB以上のRWINを使えるわけではないし、サーバ側もRWINのためだけに大量のメモリを使うわけにはいかないからね。サーバ側がRWINを256KBに制限していると、10Mbpsだってまともに出るかわからない場合もある。
CDNをうまく使って必要帯域を誤魔化しているけれど、いつまでもつのかねえ。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
ベストエフォート? (スコア:0)
意味のない販売上の謳い文句じゃなくて、
実際にどれだけの速度が出ているかが問題だ。
Re:ベストエフォート? (スコア:3, 参考になる)
NTTとかIXのPOIって、IPv4の場合一か所あたり100Gbps単位で、需要に応じて市町村レベルか、県レベルで帯域を共有している。IPv6の場合になると西日本/東日本の単位でVNE接続事業者とNTTが100Gbps単位で接続している。接続速度1Gbpsだの2Gbpsだのって騒いでいるが、高々100Gbpsないしその数倍の帯域を同一地域のユーザすべてで共有しているわけだ。現実問題として、期待できる実効通信速度は低い。
フレッツ光の場合、NTTの地域IPネット内にあるサーバにアクセスするならそれなりの速度が出るかもしれないが、インターネット上となると難しい。
後、単一組のソケット間通信によるTCP通信だと、RTTとRWINのサイズの関係で継続的に100Mbps以上の速度を維持するのは難しい。誰もが1MB以上のRWINを使えるわけではないし、サーバ側もRWINのためだけに大量のメモリを使うわけにはいかないからね。サーバ側がRWINを256KBに制限していると、10Mbpsだってまともに出るかわからない場合もある。
CDNをうまく使って必要帯域を誤魔化しているけれど、いつまでもつのかねえ。