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Windows 10 Mobile、キャリアではなくMicrosoftが更新プロセスをコントロール」記事へのコメント

  • by auge (19016) on 2015年05月17日 16時15分 (#2815727)

    更新の妨げになる改変・自由は認めないという事ですね。
    Googleも追従するのかな?

    • by Anonymous Coward

      対抗してこれまで通り自由ライセンスを売りにするか、
      流れに乗って断片化批判対策を取り入れるか・・・

      1ユーザとしては後者が嬉しいですが、市場的には前者が歓迎されるでしょうか・・・

    • by Anonymous Coward

      Windowsはモジュール化が十分進んでる筈なので、競合部のみアップデートを避けるのも可能だと思います。
      Linux/Androidだと機種依存の改造が各部に分散しているため、大半のモジュールがアップデート不能になってしまうとかありそうです。
      さもなきゃ一々ファームまるごと更新する形のアップデートが一般にはならんでしょう。

      • by Anonymous Coward

        デバイスドライバーで吸収出来ない機種依存て何だよ?
        そんな改造、筋が悪過ぎる

        • by Anonymous Coward

          例えば、UIを独自のデザインに差し替えるとか、ソースが無い状況なら元の機能をフックして差し替えるしかない。
          けど手元にソースがあるならソース修正する方が楽だし一般的な対応になると思いますよ。
          書き換えたコードに依存するモジュールの互換性がなくなりアップデートができなくなりますが、
          UIのデザイン変更方法としてソースの修正はそこまで筋が悪いとも言い切れんと思います。
          他にも独自機能のAPIをAndroidのAPIスタックに混ぜ込んだりしたらそこでも互換性がなくなります。
           
          なまじソースがあるだけに修正によるプラットフォームの分断が簡単に起きてしまう。
          共通部分に互換性が合っても、拡張部分が違えばその周辺の修正は各々違うものになる。
          …ビルドオプション違うだけでも不味いし。

        • by Anonymous Coward

          例えばだね、指紋認証とか、虹彩認証とか、素のAndroidがサポートしていないユーザー認証方式を持つ端末があるだろ。
          あれはデバイスドライバだけではなく、Androidのユーザー認証関係のミドルウェアや、ユーザーインターフェースの部分も
          手を入れなくては実現できない。
           
          そういった差別化のために独自のハードウェアを積んで、それを生かすために低層からユーザーインターフェースレイヤーまで、
          全部手を入れているような端末は沢山有る。メジャーどころになるほど多い。

    • by Anonymous Coward

      オプソが悪い方に転ぶ例ですね。
      キャリア(メーカー)にいじられると手が出せないので無理ですね。

      • by Anonymous Coward

        ライセンスではなく商標権や非オープンソースなソフトとのバンドルで制限する手がある。アンドロイドの場合グーグルPLAYをインストールする条件にアップデートへの追従を追加すれば済む。

        • by 90 (35300) on 2015年05月17日 21時20分 (#2815855) 日記

          > 追従を追加すれば済む。
          追加するだけじゃなく、アップデートしなかったことによってキャリアが大きな不利益を受ける前例がないと。
          今のところGoogleにはそこまでの影響力はないんじゃないでしょうか。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            出来るかどうかしらないけど、商標「Android」で縛って、一定の品質(定期的な更新や、メインバージョン+2までの追従とか)を担保出来なければ、
            商標の使用禁止という手を「今から」打てば効果絶大と思います。

          • by Anonymous Coward
            #2815790氏のおっしゃる「グーグルPLAYをインストールする条件」を盾に取れば、「旧バージョンではGoogle Play非対応」という手段が打てますので、キャリアには大きな痛手となるのではないでしょうか。
            • by 90 (35300) on 2015年05月18日 20時25分 (#2816396) 日記

              AOSPに独自アプリとGoogle Play以外のマーケットを入れて済ませ、Googleの不手際によりPlayは使えなくなったと主張する、というような反撃がありえます。これが起こらない方法で圧力をかけていく必要があります。

              親コメント
              • by Anonymous Coward

                Google Playを使用不能にってのは
                「アップデートの提供に合意しないとGoogle Playのプリインストールライセンスを提供しない」ってのと
                「規約変更後の製品では一定期間内にアップデートしないとGoogle Playにアクセス不能になる」ってのと
                「製造時期にかかわらず一定期間内にアップデートしないとGoogle Playにアクセス不能になる」の3つがあると思います。
                いずれの場合もGoogleが公式に発表してしまえばそういう真っ赤な嘘による責任転嫁は通用しないでしょう。
                3つめの場合ユーザの不満がGoogleに向かう可能性もありますがそれ以外はメーカの契約違反が明らかなので問題無いかと。
                 
                2つめの場合今までさぼってたメーカに対するペナルティにはなりませんが、
                今後出てくる製品に関してはアップデートをほぼ強制可能になると思います。

            • by Anonymous Coward

              中国でGoogle Playが有効な端末を見つけるのは手間ですよ。

              • by Anonymous Coward

                中国とロシア市場が特別なだけ。それに実際、特に手間でも無い。
                 
                中国でもメジャーなAndroidスマホメーカーでXiaomi以外、ZTEやHUAWEYなどの製品はGooglePlayをサポートしているし、
                HTC、SAMSUNG、LGなどの端末も普通に売っている。あやしげな山寨機に入れてない物が多いだけ。
                中国でキャリアが扱うようなまともなAndroid端末で、GooglePlayを載せていないものはあるかね?
                 
                逆に欧米や日本でGooglePlayが有効でない端末を入手するのは手間だ。

              • by Anonymous Coward
                概ね同意だけど最終行だけ。

                っKindle Fire
                っらくらくスマートフォン
                っ光テレビの端末

                GooglePlayのインストール条件を満たすのが難しくてGooglePlay載せてないんじゃなく、
                囲い込みを狙ってるからGooglePlayは無くていいと言うか邪魔なだけなんでしょうねぇ。
        • by Anonymous Coward
          メーカーがカスタムできる領域と公式にアップデートされうる領域が被ってるので、
          競合の解決とかテストとかでコストが高く付くのがネックですね。
          Linux/Androidのアップデートへの追従コストを上手いこと抑制できないと辛そうだ。
          少なくとも今みたいなシステム領域のイメージ丸ごと配信なんてやり方では色々難しい筈。

          それで端末メーカがWindowsPhoneに流れたらユーザは一時期WindowsPhoneへの移行コストが掛かりますが、
          それ以後は随時アップデートの恩恵を受けられるわけですから最終的には幸せかも?
        • by Anonymous Coward

          制限をきつくすると文句が出てくるので、新たにサービスとして付け加えるというのではどうですかね。
           
          "Security update guaranteed by Google"とかいうロゴを作り、Android端末を作る際に、メーカーがソースを変更する箇所に
          制限をつける、改ざん防止技術などはAndroid標準のものを使用する、などのルールに従って作られたものは、
          このロゴを付ける事を許される。
          Googleからのアップデートといっても、セキュリティー関連だけに絞って、UIの変更や機能追加などはこのサービスには
          含まないことにする。
           
          Googleは、このロゴが付いている端末は、サポート期間中、Googleからのセキュリティーアップデートが得られる、
          ということをユーザーに積極的に宣伝する。
           
          とはいえ、セキュリティーホールが発生する可能性があるところは全てメーカーによる変更を禁止する、となったら
          ほとんどの箇所が変更禁止になりそうな気がするなあw

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