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WHOISにおけるドメイン情報匿名化の是非、白熱する議論」記事へのコメント

  • 個人のblogやNPOとかで使われるドメインが個人保護のためっていうのはわかるけど
    商業活動やオンライン金融取引に使用されるドメインって、お客様相談室的な部署も
    あるだろうし、非表示にしないと困るみたいなケースはまっとうな商売やっていれば、
    そんなに思い浮かばないんだが。

    • by Anonymous Coward on 2015年06月29日 15時17分 (#2838835)

      現実問題として「個人のblogやNPOとかでも使われるドメイン」はあっても「個人のblogやNPOのためのドメイン」はないんだよなぁ

      そもそも、gTLDからして
      .com : commercial(商用)が原義
      .net : network(ネットワーク)のインフラ向けが本来の用途
      .org : organization(組織・団体)向けが原義
      .gov : governmentで政府機関(米国)
      .edu : education(教育機関)

      追加されたのだって
      .biz : business(ビジネス用)
      .name : 個人の名前(メールアドレス)用

      ってな感じで、NPO団体は.orgがあるにせよ個人向けと言えるようなgTLDがそもそも存在しない
      これでは「個人向けは兎も角~」みたいな議論はできないと思うんだよなぁ

      個人的にはストーリーに出ている

      悪徳商法やセクハラの相手を特定できないのはネットユーザーを危険に追い込むもの

      というのは「じゃあドメインさえわかれば悪徳商法やセクハラの相手を特定できるのか」って話になるだけで、詭弁でしかないと思ってる。
      たとえばフィッシングメールが送られてきた時に、ドメインを見たら「~@docomo.ne.jp」のものだったからといって、NTTドコモが悪徳商法をしていると考える馬鹿はいないだろう。
      実際には警察その他を介してNTTドコモに問い合わせて解決するわけだけど、それならそもそもドメインの情報がなくても、IPアドレスベースで調べれば判ることなので、実際にはそうなるよねっていう。
      そう考えれば「ドメインのWhoisが匿名化されたからといって、それで不法行為に対抗できないなら、そもそも匿名化されなくても対抗できねーだろ」ってだけの話だと思うなぁ。

      親コメント
      • 少し補足しておきます。

        ".com", ".net", ".org", ".info" などは (狭義の) generic TLD ですが、".biz", ".name" などは generic-restricted (広義のgTLDに含まれる)、"gov", "mil" などは sponsored なので少し扱いが違います。(IANAの分類)

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        元締めがいらんTLD作りまくって
        取られたくなければ買って毎年金よこせ
        てな商売してるのに
        聞いた世の声にちゃんと応えますかね
         
        効率的な集金方法って観点で出されたものに
        まっとうな議論がなされてるのを
        既定路線に胡坐かきつつほくそえんでそうですよ彼らは

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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