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HTML5のBattery Status APIでユーザー追跡の可能性が指摘される」記事へのコメント

  • Webサイトがモバイルデバイスやノートパソコンのバッテリー状態を把握し、必要に応じて低消費電力モードと高パフォーマンスモードに切り替えられるようにするためのもの。

    という目的であれば、

    充電中かどうか、バッテリー残り時間/充電完了までの残り時間(秒)、バッテリー残量レベル(0.0~1.0)といった情報のほか、充電状態の変化などのイベント

    なんて情報をWebサイトが取得できる必要性が無いはず。

    ブラウザが、ユーザーの設定や電池残量などを判断して、「低消費電力モードを希望」もしくは「高パフォーマンスモー

    • > ブラウザが、ユーザーの設定や電池残量などを判断して、「低消費電力モードを希望」もしくは「高パフォーマンスモードを希望」のどちらか(その途中が必要ならば10段階でも良い)を返してあげれば十分です。

      そういうことを実現するために,電池残量を判断する Battery Status API が登場したんですが・・・

      • by Anonymous Coward
        だから、本来の目的からして、電池残量渡すAPIなんて必要がなかったんではってことでしょ?
        低消費電力モードか、高パフォーマンスモードかを返せばいいのだから。
        • Re: (スコア:2, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward

          そうなんだけど、これって元々は「HTMLでアプリを実装しよう」っていう動機から来ているから、そういう正論は通じないんだよな。もともとHTML5じゃなくて、nokiaが(当時からみて次世代の)スマホを完全に制御するために策定してたAPIが横滑りで、いつの間にかHTMLに入ってたってやつだから。

          • by Anonymous Coward

            こういう時にMSが新規格の仕様自体の安全性を検討して採用に慎重なのが有りがたい気もする。
            WebGLとかもセキュリティ上の都合でGL_ARB_robustness/GL_EXT_robustnessやクロスドメイン関連とかが対処されるまでヤバイ技術でしたし。

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

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