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ベーシックマスターレベル3より前からあって、しかもハイスペック。パソコン雑誌の裏表紙によく広告が載ってて印象深いけど、実物は見たことない。売れなかったのかな。すごそうなパソコンだなーと、子供ながらに思っていた。
ああ、なにもかもなつかしい。研究室に置いてあったプリンタ一体型で5”FD2台付きのIF800。テキストは80文字x25行表示だけど、グラフィックモードのまま文字出力する方式だったので、計算機センターに接続するTTY端末シミュレータをOKI-BASICで作ってみた時に、画面イメージをVRAMから取り込んで、表示文字認識して、処理結果をテキストファイルに保存できるようになった時はうれしかったなぁ・・・
テキストはビットマップだったんですか? Z80なのに信じられん随分後のX68000でもスクロールにハードウェア補助があってビットマップテキストが成立してましたよね。でも「表示文字認識」とあるからにはビットマップなんですよねぇ。
初期の高解像度グラフィックモードを持つ機種ならそのモードでテキストがビットマップなのは当たり前でした。BASIC MASTER L3しかり、FM8しかり。もちろんif-800もそうです。うろ覚えの記憶によるとグラフィックとテキストのプレーンを初めて分けたPC-8801は画期的だったと思います。
ところが、BML3のテキスト表示は、高解像度モードでもビットマップじゃないんだな~
#事情は説明が長くなるので省略
L3ではVRAMが640x200,1プレーン分あるもののテキストとグラフィック共用で、文字を出すにはまずI/Oポートに、「文字だ」っていうフラグとともに色コードを書き込んだ後、VRAMに、文字コードを縦方向に8回分、書き込みましたね。
FM-7/8も似たようなものだと思ってましたが、ビットマップだったんですね。IF800もですが、L3と違ってフルグラフィックなので3プレーンあるわけですよね。L3はVRAMが1プレーンしかなくても文字表示が遅かったので、当時3プレーンもビットマップを書き込んで文字を表示するとなると、速度はかなり遅かったのでしょうか?
グラフィックとテキストのプレーン分離、88よりMZ-80Bが先にそうなっていた気が(うろ覚え)まあ、MZはグラフックVRAM別売りでしたけど。
FM-8は描画専用だった2個目のCPUにコマンドを渡して描画させます。画面は640*200の8bitグラフィック。当時としては高解像度だったこともあって、文字もグラフィックも圧倒的に遅い機種で、L3やIF-800より遅かった記憶があります。
なので、ゲーム等で速度が必要なときはYAMAUCHIコマンドで直接描画が必須。さらにキー入力も直接読めないという弱点があった気がする。
たしかキー入力を直接読めないんじゃなくて、BREAKキー以外のキーで直接読めるのは「キーを押した」ことだけで「キーを離した」が読めなかったはず。だからゲームなんかで自機移動に2468を割り当てるだけじゃなくて自機停止に5を割り当てて、弾の発射にBREAKキーを割り当てるのがセオリーだった。
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IF-800は? (スコア:0)
ベーシックマスターレベル3より前からあって、しかもハイスペック。
パソコン雑誌の裏表紙によく広告が載ってて印象深いけど、実物は見たことない。売れなかったのかな。
すごそうなパソコンだなーと、子供ながらに思っていた。
Re: (スコア:0)
ああ、なにもかもなつかしい。研究室に置いてあったプリンタ一体型で5”FD2台付きのIF800。テキストは80文字x25行表示だけど、グラフィックモードのまま文字出力する方式だったので、計算機センターに接続するTTY端末シミュレータをOKI-BASICで作ってみた時に、画面イメージをVRAMから取り込んで、表示文字認識して、処理結果をテキストファイルに保存できるようになった時はうれしかったなぁ・・・
Re: (スコア:0)
テキストはビットマップだったんですか? Z80なのに信じられん
随分後のX68000でもスクロールにハードウェア補助があってビットマップテキストが成立してましたよね。
でも「表示文字認識」とあるからにはビットマップなんですよねぇ。
Re: (スコア:0)
初期の高解像度グラフィックモードを持つ機種ならそのモードでテキストがビットマップなのは当たり前でした。
BASIC MASTER L3しかり、FM8しかり。もちろんif-800もそうです。
うろ覚えの記憶によるとグラフィックとテキストのプレーンを初めて分けたPC-8801は画期的だったと思います。
Re: (スコア:0)
ところが、BML3のテキスト表示は、高解像度モードでもビットマップじゃないんだな~
#事情は説明が長くなるので省略
Re:IF-800は? (スコア:1)
L3ではVRAMが640x200,1プレーン分あるもののテキストとグラフィック共用で、
文字を出すにはまずI/Oポートに、「文字だ」っていうフラグとともに色コードを書き込んだ後、
VRAMに、文字コードを縦方向に8回分、書き込みましたね。
FM-7/8も似たようなものだと思ってましたが、ビットマップだったんですね。
IF800もですが、L3と違ってフルグラフィックなので3プレーンあるわけですよね。
L3はVRAMが1プレーンしかなくても文字表示が遅かったので、当時3プレーンもビットマップを書き込んで文字を表示するとなると、速度はかなり遅かったのでしょうか?
グラフィックとテキストのプレーン分離、88よりMZ-80Bが先にそうなっていた気が(うろ覚え)
まあ、MZはグラフックVRAM別売りでしたけど。
Re:描画が遅いFM-8 (スコア:0)
FM-8は描画専用だった2個目のCPUにコマンドを渡して描画させます。
画面は640*200の8bitグラフィック。当時としては高解像度だったこともあって、文字もグラフィックも圧倒的に遅い機種で、L3やIF-800より遅かった記憶があります。
なので、ゲーム等で速度が必要なときはYAMAUCHIコマンドで直接描画が必須。
さらにキー入力も直接読めないという弱点があった気がする。
Re: (スコア:0)
たしかキー入力を直接読めないんじゃなくて、BREAKキー以外のキーで直接読めるのは「キーを押した」ことだけで「キーを離した」が読めなかったはず。
だからゲームなんかで自機移動に2468を割り当てるだけじゃなくて自機停止に5を割り当てて、弾の発射にBREAKキーを割り当てるのがセオリーだった。