アカウント名:
パスワード:
国勢調査のWebサイトのユーザビリティが最悪で、誤って途中でブラウザ・タブを閉じてしまったり、時間切れ(外出する時間など)になって回答を途中でやめたりすると、最初から回答を入力し直しになるという糞仕様でした。
最初から入力し直しになってしまって、インターネット回答を諦めた人も結構いるのでは?
といったデータを公開していただきたいです(できれば年代別で)。こういったデータが公開されれば、国勢調査のWebシステムのユーザビリティの評価もしやす
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
途中で中断されると、最初からやり直しになる糞システムだった (スコア:3, 興味深い)
国勢調査のWebサイトのユーザビリティが最悪で、誤って途中でブラウザ・タブを閉じてしまったり、時間切れ(外出する時間など)になって回答を途中でやめたりすると、最初から回答を入力し直しになるという糞仕様でした。
最初から入力し直しになってしまって、インターネット回答を諦めた人も結構いるのでは?
といったデータを公開していただきたいです(できれば年代別で)。こういったデータが公開されれば、国勢調査のWebシステムのユーザビリティの評価もしやす
Re:途中で中断されると、最初からやり直しになる糞システムだった (スコア:3, すばらしい洞察)
2.パスワードの変更を最後のステップにしたのは、『使いやすさ』(便利機能)よりも『分かりやすさ』(単純機能)の方を重視した結果でしょう。回答を『最初からやり直せる』ことの方が分かりやすいのです。
3.一通り回答を記入し終えてからパスワードを変更するのと、最初にパスワードを変更してなんらかの事情によって回答を中断、再開するのでは、電話サポートでのパスワードに関する問い合わせの件数が大きく変わるでしょう。
他の方も指摘していますが、パスワード作成はユーザにとって不快感のある作業です。めんどくさい作業は最後に回した方がいいのです。
4.利用者にとって『使いやすい』ことよりも『分かる、分かりやすい』ことの方が大事で、『分からない、できない』よりも『分かる、“めんどくさい”けどできる』ことの方が大事です。
結果として『めんどくさい』方法の方が、調査費用を節約できるのです。分かりやすく説明すれば、回答者には人件費を払う必要はないが、電話サポート要員には人件費を払う必要があるということです。
>国勢調査のWebシステムのユーザビリティの評価
ユーザビリティはどうでもいいんですよ。調査費用の節約が目的なんですから。調査費用や手間がどれだけ節約できたかを評価すべきです。
ユーザビリティがどうのこうのという発想や視点は、そもそも『開発者』です。
国勢調査の『企画者、実施者』の視点で考えないと最適解(費用の節約)が得られないのです。
(まあ、そもそも『開発予算がなかった』という可能性もあり得ますが。初めてかつ1回しか使わないシステムに多額の開発費を投じて、調査費用の節約効果が得られなかったら(開発費用の影響で調査費用が逆に増えたりしたら)、WEB調査を企画した人は飛ぶでしょうから、開発費を抑えて保険とした感もありえますね。また、目標が20%、1千万世帯の裏を返せば、80%は紙で調査する方針だったこと、初めてのWEB調査がトラブル起こしたら、紙調査をするという保険運用・既存並行運用という、基本に忠実なやり方だと思いますね。)