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ARINのIPv4アドレスプールが枯渇」記事へのコメント

  • 枯渇して、一体誰がどう困ってるのかよく分かってないんだけど。
    本当に困るなら、誰かが高値で売って、IPv4アドレスのインフレみたいなのが始まって、
    それにみんな嫌気が差してきたら一気にIPv6移行への機運が高まって、みたいな流れになるんじゃないの?

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    1を聞いて0を知れ!
    • 今IPアドレスを大量に抱えている企業というのは、基本的に政府関係かプロバイダーやホスティング業者が多いから、そうそう売りになんて出ないよ。逆に増やしたいユーザのほうが多いからね。ひどいケースになると、海外では、アウトソーシングを口実に顧客が持っていたIPアドレスを奪い取って、自社のサービスのために使ってしまうプロバイダーまでいるそうだ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        > 逆に増やしたいユーザのほうが多いからね。

        まさしく、だから値が上がるのではないですか?という話をしてるんだと思うけど。

        • 誰も売るつもりがないから値段自体がつかない、という話だと思うのだけれど。

          IPアドレスってバラ売り(/32)では全然意味がなくて、ある程度のブロック(/16とか/24とか)単位で取り引きする必要がある。
          現在大量にIPアドレスを抱えて、かつ売れるほど余らせている組織って、The Internetの黎明期に/8とかでガバッと割り当てられたところだと思うけれど、そういうところって大雑把というか虫食い状態でアドレスを使っていて、売って得られる利益よりも売るためにブロックに寄せるコストの方が大きくて手が出せない状態なんじゃないかなーと思っている。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            IPv6のみでのホスティングでサービスが運用できる様になるまではIPv4アドレスブロックの価値は上昇を続けるので、
            どこかでブロックに寄せるコストを売却益が上回るんじゃないでしょうかね。

            問題は、その時にはインターネットでサービスを行うコスト自体がかなり高い状態に陥っているとみなせること。

            tだ、現段階でもクライアント側でTeredoみたいなのを使えば途中経路が非対応でもIPv6は使えるわけだから、
            トンネリングプロトコルを有効化させる動機付けになるようなWebサイトなりアプリケーションが何時出るか、かなぁ…

            • by Anonymous Coward

              > トンネリングプロトコルを有効化させる動機付けになるようなWebサイトなりアプリケーションが何時出るか、かなぁ…

              キラー・アプリケーション()とか何年前から言い続けてると思ってるの? ちなみに これ [unixuser.org]が12年前。(Googleが対応した以外)全然状況が変わっていない。完璧に予言通り。

              これはじつに暗い見通しです。 現在考えられている対策は、IPv6 の機能面における圧倒的な利点を見せつけて 人々を呼びこもう、というものです。つまり IPv6 でしか使えないような「キラー・アプリケーション」をつくって 普及させ、IPv6 を使うことによって得られる「ごほうび」を用意

              • by Anonymous Coward

                >(Googleが対応した以外)全然状況が変わっていない。
                お前はそう思い込んでいるのかも知れないが
                実際には大方のコンテンツプロバイダもCDNもIPv6対応が終わっていて
                ラストワンマイルがIPv6readyならIPv6で通信しているわけだが。
                対応してないのは日本ローカルの動画プロバイダとかだな。DMMとかニコ動とか。

              • by Anonymous Coward

                > 何年前から言い続けてると思ってるの?
                言われてるけどまだ出てない。何時出るかな?って話だろが。
                出なくても徐々にIPv6普及率は上がってくけど十分なレベルまで上がるには時間がかかる。

                > IPv6 の普及を促進はしますが、IPv4 の需要を減少させはしません。
                IPv6が普及しなきゃIPv4を切り捨てる事が出来ないんだから何も問題ない。
                IPv6の普及率(有効な状態になっている率)が十分だと判断したサーバ運用者はIPv4を切り捨てる事ができる。
                キラーアプリケーションがそのキラー性を武器にIPv4を切り捨てたサービスの提供を実現するのと同じこと。

                > その普及率が 100%

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