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米FDA、遺伝子操作したネッタイシマカの放出実験による環境への影響は少ないとの事前判断」記事へのコメント

  • 不妊虫放飼 [wikipedia.org]という手段で、奄美・沖縄における沖縄におけるウリミバエ対策など、結構行われています。
    「本当にリスクゼロなのか?」という問いに明確にゼロであるとは言えないでしょうね。少なくともリスクがゼロであることの完全な証明は不可能と考えて良い。
    ただ、そのリスクを恐れて手をこまねいていると、伝染病の蔓延リスクが上昇するというのも事実。だから双方を天秤にかけ、リスクを覚悟しつつ決断してゆかなければならない。
    一面のリスクを過大に評価している声の大きい人をどう説得するか、どう納得してもらうか。課題ですね。そんな声が蔓延すると、なにも改善されない。発展は期待できない。

    • by Anonymous Coward on 2016年03月14日 15時33分 (#2980430)

      そのリンク先みると、
      >もともと日本にはいなかったが、台湾から侵入したらしく、
      とあるね。

      さらに、
      >この事業の興味深いところは、当初から伊藤嘉昭らの個体群生態学者が計画に深く関わり、
      >綿密な生態学的データの収集による調査結果の検討と、根絶事業が同時進行的に進められたことで、
      >そのためさまざまな記録や学術論文が残されている。伊藤はこれについて、
      >上記のようにこの方法での対象根絶の失敗例が多いこと、
      >しかもそれらに生態学者の検討が入っていないために失敗の理由や原因も示されていないことを挙げ、
      >そう言った方面の検討を行いながら事業を進める必要性を述べている。

      ともある。
      具体的に調べてナンボでしょうね。
      空理空論で「懸念に対する懸念」語ってもしょうがない。

      親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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