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福祉作業所の手作り品をネットで販売するサイト」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    障害者の社会参加を本気で狙うのであればビジネスモデルから真剣に構築していくべきだと思うんだよね。
    機械で処理すればあっという間に済む作業をわざわざ非効率や低品質な方法で取り組んでそれを”授産事業”と称して福祉扱いしているのは、福祉事業を冒涜しているし障害者の自立に資しているとは思えないし。

    できる作業や業務が限られるにしても、それを市場に出すなら競争にさらされるわけで、有意な価値のある産品でなければ市場価値はないし産業とは呼べないよね。
    消費者のお情けに頼るだけなら、障害者年金だけで食っていけるようにすりゃいい。
    無意味な”産業”で無駄に労力や時間を費やすよりも、自由闊達にアートや自己表現でもしたほうがよっぽど生産的だと思う。

    • Re: (スコア:5, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      授産施設に仕事を出してます。
      機械化したり海外発注するにはロットが少なすぎる、かと言って健常者がやるには付加価値が低すぎて金額が合わない、という案件で助かってます。
      なので受託ならうまくマッチする市場はありますし、彼らはそれをメインの仕事にしてます。
      ま、ソフト屋と一緒でユーザ企業の下請けに過ぎないので、このやり方だと賃金向上はたしかに無理でしょうけどね。

      • by Anonymous Coward on 2016年04月02日 14時06分 (#2990683)

        小ロットの「メイカー」(一般的な「メーカー」とは異なる)で仕分けやパッキング作業で
        にっちもさっちもいかないレベルになって、探してみると福祉作業所が費用面でも品質面でも
        マッチするのでお願いしているというケースが結構見受けられますね。
        それを推し進めて、何らかに特化したEMS企業のような形だと競争力があるかも。

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