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知的障害や精神障害のある人たちにも良い世の中が実現された時、人間の遺伝子プールにどんな変化が現れるのか。それによって発生する、科学的、社会的な変化はどんなものがあるのだろう。※) 障害者を弾圧しろという意図はありません。どのみち私が生きているうちにはなんの影響も現れないと思うから
ジェイムズ・P・ホーガンとかリチャード・ドーキンスが大好きなので、SF的、遺伝学的な興味からそんなことを夢想するのが好き
>知的障害や精神障害のある人たちにも良い世の中は、障害のない人にもとっても良い、優しい世界だと思う。
思うのは自由優しい世界になるといいね
思わないのも自由。
個人的には、世界は優しくないって現実から目を背けてもなんにもならないと思う。
戦争してるところや貧乏なところに生まれた人同様精神薄弱に生まれた人が幸せになるのが難しいのは当然。
自分や家族も病気や事故で障害者になってしまうリスクがあるし、年を取ればみんな障害者みたいなもの。そういったリスクを無視するのも自由ですが。
社会制度や国家は、世界は優しくないという現実を緩和するためにあります。警察制度が充実していれば、犯罪者から自分を守れる強さがない人でも生きていけます。食品や建築物や交通機関の安全性を維持するための仕組みも、国家は持っています。職を失ったり障害を持っていてもなんとか生きていけるようにするのも、国家の役割です。
ただしコストがかかるので、おっしゃるように、戦争しているところや貧乏なところでは、それが十分にはおこなわれません。そういった貧乏な国が好きでしょうか?
それは日本ではもう十分に実現しているのではないですかね。
一部の知的障害者と同じで、想像力の乏しい人に何かを期待しても無駄です
> そういった貧乏な国が好きでしょうか?
俺は今の日本のように、犯罪者から自分を守れる強さがなくても生きていけるけど職を失ったり障害を持っている人が生きていくのは難しい、程度のバランスが好き。
これ以上「優しい」方にうごいてほしくはない。
>これ以上「優しい」方にうごいてほしくはない。
なぜ?#あ、いや、純粋に興味があるってだけなので。
>職を失ったり障害を持っている人が生きていくのは難しい、
本人の責任ではなくても、職を失ったり病気で働けなくなったりすることは稀にあるが、貴殿がそうならないことを祈っているよ。
リベラルは、
「しきい値を、自分の思いのままに設定できる」
と、信じているから始末が悪いんだよなあ。
>精神薄弱に生まれた人が幸せになるのが難しいのは当然。
僕も現代しか知らないので、同じように感じるんだけど、昔(江戸とかそれ以前とか)ではどうだったんだろう?
もっと悲惨だったのかもしれないけど、あるいは今ほど記号を操る論理思考や対人スキルなんて要らなくって、鍬さえ持てれば無問題だったとかなのかもしれない。
どうなんだろ?どなたか詳しい方、ポインタなぞ紹介いただけないでしょうか?
情報源が地域の老人なので明治頃までのことしか分かりませんが。昔は農村部では難しい障害がある人は間引かれていたそうです。小さい頃に山に連れて行って放置する等で。身内の中でもその人は居なかったとか、死産だったことになり、話題にするすのはタブー。裕福な場合は、家の中で隠して育てる場合がありますが、どちらにしても社会に出てこないので、問題になりにくかったのでしょう。
鍬を持つ機会自体がかなりきつい可能性もありそう。芭蕉の「野ざらし紀行」に、捨てられて死を待つばかりの幼児の話があったけど、いまどきの古典の教科書には採録してないのかしら。
当時の文人の多くが似た話を記録している由。
#詳しい人ではないです
金持ちの家には座敷牢だの蔵があってその手の人が幽閉され、黙殺されるのがならわし……というのはフィクションだと色々目にするし、間接的に事件報道で新聞記事が残ってたりはするものの、現実でどうだったのかは霧の向こう闇の中だからなぁ。そもそも江戸かそれ以前の庶民生活、というだけで調査の難易度高いし。書にして残さないからねー。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
本題とは関係ないんだが (スコア:0)
知的障害や精神障害のある人たちにも良い世の中が実現された時、人間の遺伝子プールにどんな変化が現れるのか。
それによって発生する、科学的、社会的な変化はどんなものがあるのだろう。
※) 障害者を弾圧しろという意図はありません。どのみち私が生きているうちにはなんの影響も現れないと思うから
ジェイムズ・P・ホーガンとかリチャード・ドーキンスが大好きなので、SF的、遺伝学的な興味からそんなことを夢想するのが好き
Re: (スコア:0)
>知的障害や精神障害のある人たちにも良い世の中は、障害のない人にもとっても良い、優しい世界だと思う。
思うのは自由
優しい世界になるといいね
Re:本題とは関係ないんだが (スコア:0)
思わないのも自由。
個人的には、世界は優しくないって現実から
目を背けてもなんにもならないと思う。
戦争してるところや貧乏なところに生まれた人同様
精神薄弱に生まれた人が幸せになるのが難しいのは当然。
Re:本題とは関係ないんだが (スコア:1)
自分や家族も病気や事故で障害者になってしまうリスクがあるし、年を取ればみんな障害者みたいなもの。
そういったリスクを無視するのも自由ですが。
社会制度や国家は、世界は優しくないという現実を緩和するためにあります。
警察制度が充実していれば、犯罪者から自分を守れる強さがない人でも生きていけます。
食品や建築物や交通機関の安全性を維持するための仕組みも、国家は持っています。
職を失ったり障害を持っていてもなんとか生きていけるようにするのも、国家の役割です。
ただしコストがかかるので、おっしゃるように、戦争しているところや貧乏なところでは、
それが十分にはおこなわれません。そういった貧乏な国が好きでしょうか?
Re:本題とは関係ないんだが (スコア:2)
それは日本ではもう十分に実現しているのではないですかね。
Re: (スコア:0)
一部の知的障害者と同じで、想像力の乏しい人に何かを期待しても無駄です
Re: (スコア:0)
> そういった貧乏な国が好きでしょうか?
俺は今の日本のように、犯罪者から自分を守れる強さがなくても生きていけるけど
職を失ったり障害を持っている人が生きていくのは難しい、程度のバランスが好き。
これ以上「優しい」方にうごいてほしくはない。
Re: (スコア:0)
>これ以上「優しい」方にうごいてほしくはない。
なぜ?
#あ、いや、純粋に興味があるってだけなので。
Re: (スコア:0)
>職を失ったり障害を持っている人が生きていくのは難しい、
本人の責任ではなくても、職を失ったり病気で働けなくなったりすることは
稀にあるが、貴殿がそうならないことを祈っているよ。
Re: (スコア:0)
リベラルは、
「しきい値を、自分の思いのままに設定できる」
と、信じているから始末が悪いんだよなあ。
Re: (スコア:0)
>精神薄弱に生まれた人が幸せになるのが難しいのは当然。
僕も現代しか知らないので、同じように感じるんだけど、
昔(江戸とかそれ以前とか)ではどうだったんだろう?
もっと悲惨だったのかもしれないけど、あるいは今ほど記号を操る
論理思考や対人スキルなんて要らなくって、鍬さえ持てれば無問題だったとかなのかもしれない。
どうなんだろ?
どなたか詳しい方、ポインタなぞ紹介いただけないでしょうか?
Re: (スコア:0)
情報源が地域の老人なので明治頃までのことしか分かりませんが。
昔は農村部では難しい障害がある人は間引かれていたそうです。
小さい頃に山に連れて行って放置する等で。
身内の中でもその人は居なかったとか、死産だったことになり、話題にするすのはタブー。
裕福な場合は、家の中で隠して育てる場合がありますが、
どちらにしても社会に出てこないので、問題になりにくかったのでしょう。
Re: (スコア:0)
鍬を持つ機会自体がかなりきつい可能性もありそう。
芭蕉の「野ざらし紀行」に、捨てられて死を待つばかりの幼児の話があったけど、いまどきの古典の教科書には採録してないのかしら。
当時の文人の多くが似た話を記録している由。
Re: (スコア:0)
#詳しい人ではないです
金持ちの家には座敷牢だの蔵があってその手の人が幽閉され、黙殺されるのがならわし
……というのはフィクションだと色々目にするし、間接的に事件報道で新聞記事が残ってたりはするものの、現実でどうだったのかは霧の向こう闇の中だからなぁ。
そもそも江戸かそれ以前の庶民生活、というだけで調査の難易度高いし。
書にして残さないからねー。