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障害者の社会参加を本気で狙うのであればビジネスモデルから真剣に構築していくべきだと思うんだよね。機械で処理すればあっという間に済む作業をわざわざ非効率や低品質な方法で取り組んでそれを”授産事業”と称して福祉扱いしているのは、福祉事業を冒涜しているし障害者の自立に資しているとは思えないし。
できる作業や業務が限られるにしても、それを市場に出すなら競争にさらされるわけで、有意な価値のある産品でなければ市場価値はないし産業とは呼べないよね。消費者のお情けに頼るだけなら、障害者年金だけで食っていけるようにすりゃいい。無意味な”産業”で無駄に労力や時間を費やすよりも、自由闊達にアートや自己表現でもしたほうがよっぽど生産的だと思う。
言いたいことは良く分かる。
でも人間にはやりがいや達成感や目標も必要なんだよ。お金で買えない部分や健常者と違うから自立投資へのリターンと考えると少し難しいかもしれないけど。
とは言えビジネスモデルとして確立したほうがさらなる支援も得られやすいってのは同意出来る。
社会全体で見ると福祉作業所があるほうがのコストは下がると思うぞ。
というのは福祉作業所が無いと、障害者は自宅に居るしかなく、仕事も無く賃金ゼロで親は介助しないとならず親の仕事にマイナスが生じる。福祉手当を貰うだけだが
福祉作業所に集めれば、親の負担も減るし、わずかだが賃金も得られて福祉手当が削減できるケースもある。職業訓練にもなるし、やりがい等の精神面のメリットもある。
企業側も最低賃金でアルバイト雇ってもペイしない手間がかかるけど付加価値の低い仕事があるんだよ。
そいつらを死ぬまでほっとけばコストはよっぽど安い。福祉作業所なんてなくせば親は介助しきれずにそいつらはすぐ死ぬよ。
これは極度の貧乏人とかに関しても言えるけど、福祉がなく仕事もない人間の中には「素直に死んでくれる」のではなく、犯罪に走ることで抜け出そうとする人も出てくるから「死ぬまでほっとく」は逆に社会的コストが上がるんだよ。
窃盗とか強盗だけでは処刑にはできないし、刑務所に入れるにはコストがかかる。かといって無罪放免にしたところで、仕事の口がなければ再犯するだけ。もちろん介護がなきゃ犯罪どころか外に出ることすら覚束ない障害者もいるけど、そういう人しか想定してないなら考えが甘すぎる。
ナマポやるより刑務所のほうが安いだろ。ジャンバルジャンみたいに窃盗で何十年もぶちこみゃいいんだよ。
犯罪被害は被りたくないな。仮に全体としては被害が少ないとしても。
刑務ではなく、衣食住と仕事を面倒する隔離施設があればいいのかというと、人権問題から難しいのでしょう。
今の日本で窃盗ごときで何十年もぶちこんでたら、それこそ刑務所が足りなくなるしコストも上がる。刑務所なんて常に監視・管理しなきゃいけないし、施設の維持のコストも考えりゃ、生活保護のほうがマシだよ。(だいたい一人あたりのコストが刑務所:年間300万、生活保護:230万らしい)
生活保護、地域によって異なりますが年収(と言う言い方もおかしいですが)130万円程度。一方で、刑務所にひとり入れると最低でも年間200万円かかります。場所によってはひとりあたり単純計算で500万円以上かかっているケースもあります。
どちらも家賃や、施設建設費は含んでいませんが、公営の安アパートと、堅牢強固でなければならない刑務所だと、どちらの方が安いのかというのは比較にならない気がします。
生活保護のほうがだいぶ安いですよ。
刑務所のほうがずっと高いとかかなり有名だと思うのに今でもいるんだなこんなの生活保護削減とか叫んでるやつはこういうのばっかりなんだろうかなんで自分のほうが世間より賢いと思い込めるのだろうかこういう生き物を飼っておくコストってどれぐらいかかっているんだろうか
施設とその維持費、刑務官の人件費、食費を入れるとひとりあたり月30万超えるらしいよ。
無人パノプティコンでも作れば別かもしれんが。
「授産事業」としておかないと、労働法制が適用されるため、最低賃金などの各種規制のために事業自体が成り立たないので。シルバー人材センター事業とかも、同じように労働法制は適用されないようになってる。
でも、「年金を貰いながらシルバーで副収入」みたいな事をされると、若者にとっては賃金ダンピングされている感が・・・
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
福祉作業所の自主生産品 (スコア:5, すばらしい洞察)
障害者の社会参加を本気で狙うのであればビジネスモデルから真剣に構築していくべきだと思うんだよね。
機械で処理すればあっという間に済む作業をわざわざ非効率や低品質な方法で取り組んでそれを”授産事業”と称して福祉扱いしているのは、福祉事業を冒涜しているし障害者の自立に資しているとは思えないし。
できる作業や業務が限られるにしても、それを市場に出すなら競争にさらされるわけで、有意な価値のある産品でなければ市場価値はないし産業とは呼べないよね。
消費者のお情けに頼るだけなら、障害者年金だけで食っていけるようにすりゃいい。
無意味な”産業”で無駄に労力や時間を費やすよりも、自由闊達にアートや自己表現でもしたほうがよっぽど生産的だと思う。
Re:福祉作業所の自主生産品 (スコア:5, すばらしい洞察)
言いたいことは良く分かる。
でも人間にはやりがいや達成感や目標も必要なんだよ。
お金で買えない部分や健常者と違うから自立投資へのリターンと考えると少し難しいかもしれないけど。
とは言えビジネスモデルとして確立したほうがさらなる支援も得られやすいってのは同意出来る。
Re:福祉作業所の自主生産品 (スコア:1)
社会全体で見ると福祉作業所があるほうがのコストは下がると思うぞ。
というのは福祉作業所が無いと、障害者は自宅に居るしかなく、
仕事も無く賃金ゼロで親は介助しないとならず親の仕事にマイナスが生じる。
福祉手当を貰うだけだが
福祉作業所に集めれば、親の負担も減るし、わずかだが賃金も得られて
福祉手当が削減できるケースもある。
職業訓練にもなるし、やりがい等の精神面のメリットもある。
企業側も最低賃金でアルバイト雇ってもペイしない
手間がかかるけど付加価値の低い仕事があるんだよ。
Re: (スコア:0)
そいつらを死ぬまでほっとけばコストはよっぽど安い。
福祉作業所なんてなくせば親は介助しきれずにそいつらはすぐ死ぬよ。
Re: (スコア:0)
これは極度の貧乏人とかに関しても言えるけど、福祉がなく仕事もない人間の中には「素直に死んでくれる」のではなく、犯罪に走ることで抜け出そうとする人も出てくるから「死ぬまでほっとく」は逆に社会的コストが上がるんだよ。
窃盗とか強盗だけでは処刑にはできないし、刑務所に入れるにはコストがかかる。かといって無罪放免にしたところで、仕事の口がなければ再犯するだけ。
もちろん介護がなきゃ犯罪どころか外に出ることすら覚束ない障害者もいるけど、そういう人しか想定してないなら考えが甘すぎる。
Re: (スコア:0)
ナマポやるより刑務所のほうが安いだろ。
ジャンバルジャンみたいに窃盗で何十年もぶちこみゃいいんだよ。
Re:福祉作業所の自主生産品 (スコア:2)
犯罪被害は被りたくないな。仮に全体としては被害が少ないとしても。
刑務ではなく、衣食住と仕事を面倒する隔離施設があればいいのかというと、
人権問題から難しいのでしょう。
Re: (スコア:0)
今の日本で窃盗ごときで何十年もぶちこんでたら、それこそ刑務所が足りなくなるしコストも上がる。
刑務所なんて常に監視・管理しなきゃいけないし、施設の維持のコストも考えりゃ、生活保護のほうがマシだよ。(だいたい一人あたりのコストが刑務所:年間300万、生活保護:230万らしい)
Re: (スコア:0)
生活保護、地域によって異なりますが年収(と言う言い方もおかしいですが)130万円程度。
一方で、刑務所にひとり入れると最低でも年間200万円かかります。場所によってはひとりあたり単純計算で500万円以上かかっているケースもあります。
どちらも家賃や、施設建設費は含んでいませんが、公営の安アパートと、堅牢強固でなければならない刑務所だと、どちらの方が安いのかというのは比較にならない気がします。
生活保護のほうがだいぶ安いですよ。
Re: (スコア:0)
刑務所のほうがずっと高いとかかなり有名だと思うのに今でもいるんだなこんなの
生活保護削減とか叫んでるやつはこういうのばっかりなんだろうか
なんで自分のほうが世間より賢いと思い込めるのだろうか
こういう生き物を飼っておくコストってどれぐらいかかっているんだろうか
Re: (スコア:0)
施設とその維持費、刑務官の人件費、食費を入れるとひとりあたり月30万超えるらしいよ。
無人パノプティコンでも作れば別かもしれんが。
Re: (スコア:0)
「授産事業」としておかないと、労働法制が適用されるため、最低賃金などの各種規制のために事業自体が成り立たないので。
シルバー人材センター事業とかも、同じように労働法制は適用されないようになってる。
でも、「年金を貰いながらシルバーで副収入」みたいな事をされると、若者にとっては賃金ダンピングされている感が・・・