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「情報処理安全確保支援士」に対し大手ベンダーは消極的」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    情報処理安全確保支援士に登録すると、秘密保持義務が一生付きます。
    期限が切れて支援士でなくなった後も付きまとうわけです。

    業務上知りえた秘密を漏らしたり、盗用したりすると禁固刑もありえる刑事罰を喰らう可能性があります。

    それなら義務を破らなければいいじゃないって思うかも知れませんけれど、業務で関わった会社や職場から訴えられたらヤバいです。
    顧客や職場、あるいは同僚と生涯にわたって良好な人間関係が保てるのなら良いですが、何かで揉めたときに意趣返し的に訴えられる恐れがあります。
    登録したが最後、自分の心臓や脳みそを顧客や同僚、上司に握られているようなもの。

    もともと知っていた知識や情報でも、相手が秘密であったと主張すれば自分では使えなくなります。
    会社を辞めて転職や独立したときに、もともとの職場から刑事告訴を受ける可能性が高いでしょう。

    支援士である間に携わった業務の知識は全て捨てる、そういう覚悟をもって登録しましょうってことですね。

    • Re: (スコア:5, 興味深い)

      ソースはWikipediaですが、 守秘義務 [wikipedia.org]によると:

      守秘義務と言えば、従来は公務員や一部の職業の従事者に課せられるものであったが、近年はいわゆる「産業スパイ対策」として、不正競争防止法により、一般のサラリーマンにも営業秘密の守秘義務が課されるようになり、退職後でも終生にわたって守秘義務を負うことになる。
      これらの守秘義務については、秘密を漏らした側だけでなく、取得した側も罰則の対象となるという特徴があり、自衛隊員による防衛秘密の漏

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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