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米Amazon.com、メーカーなどから特典をもらって書かれたレビューを大量削除」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年11月29日 10時43分 (#3121583)

    レビューの内容が消費者を惑わすのが問題になったわけではなく、
    アマゾンの検索システムの欠点を突いていることが問題になっていたわけです。

    レビューの評価が高い商品(星5個)をたくさん獲得した商品は、
    検索時に上位表示されます。

    レビューの内容は、まったく問われません。

    そのため同じ商品を1000円で売っている業者が、500円で売っている
    業者より、はるかに上位に表示されます。

    さらに、似たような粗悪品でもレビューで高評価を集めれば、
    まっとうな製品より上位表示されます。

    このため、アメリカでは専門の書き込み業者が大量繁殖していました。

    商品によっては数千の評価のほとんどが業者らしきものまであります。

    これが理由です。

    • >そのため同じ商品を1000円で売っている業者が、500円で売っている
      >業者より、はるかに上位に表示されます。

      Amazonだと検索する時に、条件色々絞って評価順とか価格順とか販売尾順とかで表示させるとそれは関係なくなりそうだけど。
      多くの利用者はそこまでやらないで商品名か分野で一発検索して最初の方に出てきたのを買っちゃうってことなのかな。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        そこはまぁWEBの世界の常識というか、操作量の少なさがコンバージョン率に直結するので、
        ユーザー有利を優先するよりも最優先の大正義です。売る側は高いもの売れた方が得だしね。

        まぁWEBに限ったひどい話でもなく、
        保険の特約やら約款やらあまり知られてほしくないことをわかりづらくするのはあるあるだし、
        リテラシの高い人間の方が得をする(損をしない)のはどんな取引でも世の常です。
        だからこそコンサルや代行などの知識商売が成立するわけです。

      • 1、キーワードで検索すると関連製品が表示されます。

        この時点で、高額の粗悪品がトップ表示されて、良品が奥のページのかなたとなります。

        2、値段順に直します

        大量の1円出品やら似たような商品が何十ページも表示されて、
        目的の製品群にたどり着くために何十ページも
        『次のページ』のボタンを押さなくてはなりません。

        場合によっては100ページ以上めくる必要があります。

        このときにページを指定して押すことができれば簡単ですが、
        アマゾンの仕様上できません。

        キーワードを沢山入れれば検索結果が絞られますが、
        目的の商品がとりこぼされてしまう場合も多いです

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

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