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Facebookのインターネット中継ドローン、6月の初飛行で着陸に失敗していた」記事へのコメント

  • NTSBの資料によると、
    ・着陸シミュレーションの時点で、風速が試験時の限界である7ノットを上回っている事に気づいた。
    ・着陸進入時、地上の風速は10ノット、機体周囲では12~18ノットの乱流が発生していた
    ・墜落の5秒前に乱流で機体が持ち上げられ、オートパイロットが機首を下げて予定された高度に戻ろうとした。この時、機体の速度が通常の24ノットから28ノットまで増加した。(対気速度)
    ・機体が予定された高度に戻ると同時にオートパイロットが機首上げ操作を行った。機首上げ操作は外翼後縁のエレボンを上げる操作。
    ・墜落4秒前に、高度20フィートで右外翼が構造破壊

    • by Anonymous Coward on 2016年12月23日 15時59分 (#3134636)

      どうやって着陸するんだろう [srad.jp]と思ってたんですが、失敗ですか。
      これ、まともに着陸できてた場合どれくらいの損傷で済んだんですかね。
      翼には被害無く降りられる [srad.jp]って断言されちゃってたんですが。

      親コメント
      • 着陸方式の詳細については検索しても出てこないのでわかりませんが、機体のレイアウトからみるとモーターポッドやプロペラは使い捨てじゃないかと思いますが、詳細はわかりません。

        報告書の表現では、”機体の設計(スキッドによる着陸装置、吊り下げレイアウトのエンジンとプロペラ)から、運用者は通常の着陸中に若干の損傷を予想していた。”なので、無傷は期待してないようです。

        量産前提の試作機というより実証実験機レベルでしょうし、長時間滞空のため徹底的に軽量化されているので、現時点では最悪使い捨て、運が良ければ再利用ぐらいの感じではないでしょうか。

        今回特に事故として扱われているのは、接地前、空中で破損が生じたためでしょう。

        親コメント

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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