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青空文庫、2017年にパブリックドメインとなった作家19人の19作品を公開」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    出版社の倒産で
    書店で手に入らなくなってる本が結構多いんだよな
    少し前なら「そんなの常識だろ?」と思うようなことも知らない奴が多すぎる
    昔なら生意気な口叩くなら間違いなく読んでるはずの本を読んでなかったりするから調べたら
    出版社が倒産して版権の関係で古本屋にしか出回らなくなってたりする
    とにかくどんどんネットで公開してほしい文章が少なくない
    まだパブリックドメインになってないものもどうにかならないかな?

    • by Anonymous Coward on 2017年01月05日 16時25分 (#3139426)
      >出版社が倒産して版権の関係で古本屋にしか出回らなく
      なったら著作者から著作権法84条を適用して堂々と出版権引き上げてしまえばいいだけ
      それすらされない本はおそらく作者としてはもう世に出したくない程度の本だってこと
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2017年01月05日 22時09分 (#3139654)

        一旦著作物として世に出した以上は、文化資産の一部として社会に共有されたものなんだから
        いくら作者といえども勝手に引っ込める権利を認めちゃいけないと思うんだよね

        「作家にとって作品は腹を痛めて産んだ子供のようなもの」というたとえの通り、
        親だからって勝手に子供を閉じ込めたり殺したりなんてことをさせるべきじゃないよ

        どんなに作者が嫌がっても、入手したい人間がいる以上は何らかの手段でアクセスする権利が確保されるべきだと思う。
        まぁ図書館で十分ってことなんだろうけど。

        親コメント
        • by miishika (12648) on 2017年01月05日 22時59分 (#3139670) 日記
          今は破綻した会社の代表が、絶頂だった時に書いた本を古本屋で見ると、つい買いたくなる。
          作者にとっては「星屑のインテンツィオーネ前編」位になかった事にしたいと思うけど。
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          アニメの円盤特典の短編小説ような限定配布しかしないものもあるので(何年か後に市販本に掲載される場合もあるが)、
          保護期間中は公開範囲なども含めて好き勝手ができるのが著作権かと。

        • by Anonymous Coward
          そうなるのはパブリックドメインになってからでしょう
          塩漬けにして死蔵するのも著作権者の権利のうち
          • by Anonymous Coward

            それはリアルタイムでその作品に触れた人たちがアクセスする権利を不当に損なってると思う
            作者の死後50年たってからじゃ何の意味もない

            著作権ってのは文化発展に寄与するために認められている権利であって、
            著作権者に作品に対して好き勝手させるために認める権利であるべきではない

            著作権者は、作品を発表した事実について責任を果たさなくてはいけないと思うね
            なかったことにするなんて許してやる必要はない

            • by Anonymous Coward
              そんなアクセス権なんてものはないから
              期間限定であなただけに見せてあげる、みたいな運用でもそれがお金になるならそういう利用も可、どうするかは著作権者だけが決めてよい、そういうのでも永久に死蔵されるよりはいつかはパブリックドメインになるだけ社会のためになる、というのが著作権法の考え方だから
              • by Anonymous Coward

                現行法にないからなんだってんだ?
                著作権者が決めてよいって考えがクソだし有害だって言ってるだけだよ

              • by Anonymous Coward

                > 現行法にないからなんだってんだ?

                つーか、著作権って考え自体がクソだよね。

                他人に見られるのが嫌ならチラシの裏にでも書いて
                庭に穴掘って埋めとけってんだ。

              • by Anonymous Coward
                庭に穴掘って埋められるはずのものを世に出すためのインセティブを与える方法が著作権だからな
                そりゃ庭に埋めろという人には不要なのは当然
      • by Anonymous Coward

        どうしても世に出したい本ならきちんとするだろうが,
        ・出版者への通知の手続きが必要だと知らない
        ・出版者への連絡が取れず通知ができない
        というケースも多そう.

        …と書いてから,条文調べようと思ったらこんなサイトが.
        著作権法逐条解説 [coocan.jp]
        素人考えだけど,83条(出版権の存続期間)と当事者(出版者)の消失による契約無効で
        もうちょっと簡単になんとかなりそう?

        • by Anonymous Coward
          もともと出版権は譲渡不能なんだから、元の出版社が消滅した時点で著作者の勝手にしてよい

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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