アカウント名:
パスワード:
いつも思うけど、被害者側の個人情報をこんなに晒す必要があるとは思えないんだけどなぁ。マスメディアが「情報を確認したり掘り下げる場合に必要」とかいう理屈はわかるんだけど、全国に晒す必要はないと思う。子供の頃の文集を晒すのは毎回のこととして、今だとネット上の書き込みなんかもわざわざ見つけて晒してくれる。被害者・被害者家族はただでさえダメージ受けてるのに、さらにプライバシー侵害で追い討ちかけられる。訴えればいい、と言われればそれまでだが、訴えたところで漏洩された情報は消えない。
日本だけに限らないんだろうけど、犯罪被害者への配慮が足りなすぎると感じる。犯罪の事実は知りたいけど、別に本名とか知らなくてもいいんだけどなぁ。知るべき人のところには、別のルート(家族や知人通じて)で知らされるだろう。
もっと言えば、加害者の個人情報もさらす必要はないと思うんだけどね・・・仮に有罪判決が下って犯人になって、容疑者でなくなっても。
刑罰は国家権力が刑務所内で行うものであって、大衆に名前晒して辱める必要はあるのかね。ついでに犯人の家族まで巻き添えになるし。
ほとんどの一般市民にとって、どのような犯罪が起こったかの情報は防犯に役立つけど、犯人の名前知ったって何の役にも立たないし。報道されて当然、という意識が三条河原で釜茹でしてた時代から進歩してないよ。
加害者については報道されて当然だし、必要だと思うが。
実際懲役くらって出所後に、再犯する奴も多いわけで。被害者にならないよう自衛するために加害者犯人の名前は必要。
というと「きちんと厚生したやつは」と言うやつが出てくるんだろうが、厚生ってのはやった事を隠して隠ぺいして、なかった事にして生きることではなく、自分のやった事に向き合って、その十字架を背負って生きる事なんで勘違いしないようにと返します。
広く個人情報が報道されるから、出所後にまともに働こうとしても雇ってすらもらえず、犯罪に手を染めるしかなくなるっていう負の連鎖の可能性は？
それも込みで引き受けること、覚悟することがやった事に対する責任で更生でしょ。
＞出所後にまともに働こうとしても雇ってすらもらえず
で犯罪に手をそめるってのは元々更生すらしてないんですよ。生活保護でもなんでも受けてそれにあった生活でもすればいいのに、犯罪に走るんだから。
Aという犯罪を犯した犯罪者集団の再犯率が高いとして，それをXという個人にたいして再犯するだろうと見なすのは生態学的誤謬じゃない?
Ａという集団の中にＸがいるかどうか判断するには、Ａ集団の中野一人一人の名前が必要でしょ。
で、Ｘ個人が再犯しないと考えていたとしても、Ａ集団に属している以上は「一般の人間からは自衛の対象」本当に再犯するかどうか、Ｘ個人がどちらかなんて判断のしようがないのだから。
Ａ集団（再犯率の高い犯罪者）に属している以上はＡ集団（再犯率が高い）に対する認識で見るしかないでしょ。
で、Ａ集団にぞくしているか判断するにはＡ集団個人個人（犯罪者、加害者）の名前が必要。
難しい問題だとは分かりますが、誰に対して国家権力が行使されたかを知るためには公表される必要がありますよ。拘束されたことが分からないと、「ある日突然いなくなる」なんてことが起こることもありえるわけで。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
被害者の個人情報の必要性 (スコア:3, すばらしい洞察)
いつも思うけど、被害者側の個人情報をこんなに晒す必要があるとは思えないんだけどなぁ。
マスメディアが「情報を確認したり掘り下げる場合に必要」とかいう理屈はわかるんだけど、全国に晒す必要はないと思う。
子供の頃の文集を晒すのは毎回のこととして、今だとネット上の書き込みなんかもわざわざ見つけて晒してくれる。
被害者・被害者家族はただでさえダメージ受けてるのに、さらにプライバシー侵害で追い討ちかけられる。
訴えればいい、と言われればそれまでだが、訴えたところで漏洩された情報は消えない。
日本だけに限らないんだろうけど、犯罪被害者への配慮が足りなすぎると感じる。
犯罪の事実は知りたいけど、別に本名とか知らなくてもいいんだけどなぁ。知るべき人のところには、別のルート(家族や知人通じて)で知らされるだろう。
Re: (スコア:3, すばらしい洞察)
もっと言えば、加害者の個人情報もさらす必要はないと思うんだけどね・・・
仮に有罪判決が下って犯人になって、容疑者でなくなっても。
刑罰は国家権力が刑務所内で行うものであって、大衆に名前晒して辱める必要はあるのかね。
ついでに犯人の家族まで巻き添えになるし。
ほとんどの一般市民にとって、どのような犯罪が起こったかの情報は防犯に役立つけど、犯人の名前知ったって何の役にも立たないし。
報道されて当然、という意識が三条河原で釜茹でしてた時代から進歩してないよ。
Re: (スコア:0)
加害者については報道されて当然だし、必要だと思うが。
実際懲役くらって出所後に、再犯する奴も多いわけで。被害者にならないよう自衛するために加害者犯人の名前は必要。
というと「きちんと厚生したやつは」と言うやつが出てくるんだろうが、
厚生ってのはやった事を隠して隠ぺいして、なかった事にして生きることではなく、自分のやった事に向き合って、その十字架を背負って生きる
事なんで勘違いしないようにと返します。
Re: (スコア:0)
広く個人情報が報道されるから、出所後にまともに働こうとしても雇ってすらもらえず、犯罪に手を染めるしかなくなるっていう負の連鎖の可能性は？
Re:被害者の個人情報の必要性 (スコア:0)
それも込みで引き受けること、覚悟することがやった事に対する責任で更生でしょ。
＞出所後にまともに働こうとしても雇ってすらもらえず
で犯罪に手をそめるってのは元々更生すらしてないんですよ。
生活保護でもなんでも受けてそれにあった生活でもすればいいのに、犯罪に走るんだから。
Re: (スコア:0)
Aという犯罪を犯した犯罪者集団の再犯率が高いとして，それをXという個人にたいして再犯するだろうと見なすのは生態学的誤謬じゃない?
Re: (スコア:0)
Ａという集団の中にＸがいるかどうか判断するには、Ａ集団の中野一人一人の名前が必要でしょ。
で、Ｘ個人が再犯しないと考えていたとしても、Ａ集団に属している以上は「一般の人間からは自衛の対象」
本当に再犯するかどうか、Ｘ個人がどちらかなんて判断のしようがないのだから。
Ａ集団（再犯率の高い犯罪者）に属している以上はＡ集団（再犯率が高い）に対する認識で見るしかないでしょ。
で、Ａ集団にぞくしているか判断するにはＡ集団個人個人（犯罪者、加害者）の名前が必要。
Re: (スコア:0)
難しい問題だとは分かりますが、誰に対して国家権力が行使されたかを知るためには
公表される必要がありますよ。
拘束されたことが分からないと、「ある日突然いなくなる」なんてことが起こることも
ありえるわけで。