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数年前から中高生の間で、嫌がらせ・いじめ目的で特定のアカウント(攻撃側からすると「うざい人」)に対して集団でスパム報告&ブロックを行う、「スパブロ」といういじめ行為が流行っているようですが、スパブロされたアカウントが機械的に凍結される状況は変わっていません。
フォロワー数の多いアカウントはスパブロされたところで簡単には凍結されませんが、フォロワー数が少ないアカウントならば嫌がらせのスパブロでも簡単に凍結されてしまいます。
日本では「冤罪BAN」は絶対に許されないという考えをもとに慎重にBANしている傾向(※一部の
> 最近だと、先月~今月あたりに人気歌い手の YouTube チャンネルが一斉に誤BANされましたが
「歌い手」って「歌ってみた」とかいうアレ?あれは「クリエイター」側なのかww どっちかってぇと著作権侵害側じゃないの?
「歌い手」って「歌ってみた」とかいうアレ? あれは「クリエイター」側なのかww どっちかってぇと著作権侵害側じゃないの?
割とグレーな部分もある「ゲーム実況」とは違って、「歌ってみた」は著作権上クリーンですよ。
ボカロ曲の内、ボカロP自身が著作権管理をしている曲の大部分は、Inst が piapro [piapro.jp] にアップロードされており、ライセンス表記で歌ってみたなどでの非営利利用を原曲著作者自身が認めてます。JASRAC や Nextone(旧e-Licenseと旧JRCの統合)に信託されている曲については、YouTube は包括契約を結んでいるため、原盤権を侵害しない限り「歌ってみた」を投稿することは著作権の侵害にはなりません(ニコニコ動画も同じ)。
ちなみに、YouTube の誤BANは歌い手に限ったものではなく、「このアカウントは、スパム、詐欺、誤解を招くコンテンツに関する YouTube ポリシーやその他の利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反のため停止されています。」といった曖昧な説明のみで行われています。
YouTubeアカウントの停止と復活!!! [masato1117.com] のケースでは、異議の申し立てをしたら、
「アカウント停止に関する異議申し立てのご連絡をいただきありがとうございます。ご意向に沿えず残念ですが、YouTube ではコミュニティ ガイドラインと利用規約に基づいてお客様のアカウントを引き続き停止させていただくことになりました。詳しくは、http://www.youtube.com/t/community_guidelines をご覧ください。」
と返答が来て、もう一度意義の申し立てをしたら、
「お客様のアカウント停止の状況について改めて検討させていただいたところ、アカウントを復元しても問題ないと判断いたしました。現在、アカウントは再度有効化され、これまでどおりご利用いただけるようになっております。」
と復活したりと、誤BAN後の対応にも問題があります(1度目の異議の申し立てはとりあえず却下してる?)。また、再三に渡る異議の申し立てが却下され、理由も分からないまま BAN から復活せず Gmail などにもアクセスできなくなった人もいるようなので、主な収入源を YouTube にしている YouTuber なんかは非常にハイリスクですね(これは Google AdSense でWebサイトから広告収入を得ている人にも言えますが)。
Twitter の場合は、Google より遥かに機械的に誤凍結される確率が高いようです。しかし、運営側も誤凍結率が高いことを理解しているせいか、1回目の凍結であれば自動処理による凍結解除が利用できる場合が多い点については、Googleよりはマシだと思います。
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いじめ目的での「スパブロ」(スパム報告&ブロック)でアカウントが凍結される問題も対策すべき (スコア:5, すばらしい洞察)
数年前から中高生の間で、嫌がらせ・いじめ目的で特定のアカウント(攻撃側からすると「うざい人」)に対して集団でスパム報告&ブロックを行う、「スパブロ」といういじめ行為が流行っているようですが、スパブロされたアカウントが機械的に凍結される状況は変わっていません。
フォロワー数の多いアカウントはスパブロされたところで簡単には凍結されませんが、フォロワー数が少ないアカウントならば嫌がらせのスパブロでも簡単に凍結されてしまいます。
日本では「冤罪BAN」は絶対に許されないという考えをもとに慎重にBANしている傾向(※一部の
Re:いじめ目的での「スパブロ」(スパム報告&ブロック)でアカウントが凍結される問題も対策す (スコア:0)
> 最近だと、先月~今月あたりに人気歌い手の YouTube チャンネルが一斉に誤BANされましたが
「歌い手」って「歌ってみた」とかいうアレ?
あれは「クリエイター」側なのかww どっちかってぇと著作権侵害側じゃないの?
Re:いじめ目的での「スパブロ」(スパム報告&ブロック)でアカウントが凍結される問題も対策す (スコア:4, 参考になる)
割とグレーな部分もある「ゲーム実況」とは違って、「歌ってみた」は著作権上クリーンですよ。
ボカロ曲の内、ボカロP自身が著作権管理をしている曲の大部分は、Inst が piapro [piapro.jp] にアップロードされており、ライセンス表記で歌ってみたなどでの非営利利用を原曲著作者自身が認めてます。JASRAC や Nextone(旧e-Licenseと旧JRCの統合)に信託されている曲については、YouTube は包括契約を結んでいるため、原盤権を侵害しない限り「歌ってみた」を投稿することは著作権の侵害にはなりません(ニコニコ動画も同じ)。
ちなみに、YouTube の誤BANは歌い手に限ったものではなく、「このアカウントは、スパム、詐欺、誤解を招くコンテンツに関する YouTube ポリシーやその他の利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反のため停止されています。」といった曖昧な説明のみで行われています。
YouTubeアカウントの停止と復活!!! [masato1117.com] のケースでは、異議の申し立てをしたら、
と返答が来て、もう一度意義の申し立てをしたら、
と復活したりと、誤BAN後の対応にも問題があります(1度目の異議の申し立てはとりあえず却下してる?)。また、再三に渡る異議の申し立てが却下され、理由も分からないまま BAN から復活せず Gmail などにもアクセスできなくなった人もいるようなので、主な収入源を YouTube にしている YouTuber なんかは非常にハイリスクですね(これは Google AdSense でWebサイトから広告収入を得ている人にも言えますが)。
Twitter の場合は、Google より遥かに機械的に誤凍結される確率が高いようです。しかし、運営側も誤凍結率が高いことを理解しているせいか、1回目の凍結であれば自動処理による凍結解除が利用できる場合が多い点については、Googleよりはマシだと思います。