アカウント名:
パスワード:
もはや、企業は一定数の顧客・取引回数を越えてはならない、ぐらいの措置が必要になりそうな(Amazonに登録できるのは日本国民のうち100万人までで、登録できた人も買い物は1人10回までとし、それ以降はAmazonを使わせない、みたいな)
回数とか人数とかヌルいもんじゃなく収集したデータの国外への持ち出しが規制されるほか、当局が企業のデータを閲覧することも認められる日本版「インターネット安全法」を目指してんだろ
当局が企業データを閲覧するかどうかはともかくとして個人情報についてはEUもデータの域外持ち出しは禁止しているし国内法の範囲を超えたところに持ち出されて詐欺等の犯罪にも使われている現状を考えるとある程度の規制は必要なんじゃないかなー
アメリカなんかは愛国者法で当局側は覗きたい放題ですしねこれに関して経産省も国外データセンターの利用について昔から警告していたはず。
いや、別にビッグデータそのものを一般公開すれば、参入障壁はゼロになるよ。例えば、国は国勢調査っていう最大のビッグデータを抱えてるけど、それが産業界での参入障壁にはなってない。なんでかっていったら、統計局はビッグデータを取ってるけど、それを全公開してるから。
でも、ビッグデータを手に入れないと業界参入すらできない→業界参入しないとビッグデータが手に入らない→…、ってのは明らかに不健康な方向に社会が進んで、消費者が不利益を被るからな。長い目で見た時の先行者利益をゼロにするのが公取委の役割だし、ビッグデータは公務員以外取り扱っちゃダメとか、売ったデータは5年以内に公開しなきゃいけないとか、そういう風にした方がバランス良く社会が回る。「そんなことを強制したら、誰もビッグデータ集計したがらなくなる」ってなら、願ったり叶ったりだし、実際には、誰かはビッグデータに手を付けることになる。
長期的視野での先行者利益が大きすぎるのは問題だけど、5年とか10年とかその程度のスパンで考えたらダメだろ・・・
つーか、そのレベルで先行者利益をなくすってなら、まず著作権と特許権あたりを撤廃するところからはじめようぜって話に。
著作権や特許権は保護しないと著作者・発明者がいなくなってしまう、っていう前提で例外的に保護されてるわけで、ビッグデータは統計屋が減っても社会の損失にはならないよ。そもそも、国勢調査だって5年ごとにやってるわけで、前回以前の調査は歴史的な価値しかない、ってことを考えると、ビッグデータも生ものだよ。実際に利益が出る部分は直近3年程度で、それより古いのは参考記録扱いになるはず。
著作権や特許権は保護しないと著作者・発明者がいなくなってしまう、っていう前提で例外的に保護されてるわけで、ビッグデータは統計屋が減っても社会の損失にはならないよ。
統計による効率化ってそれなりに社会に寄与してるんだが・・・(物流コストの最適化とか、商品消費量の予想による破棄量減少とか)
そういうメリットより囲い込みのデメリットが大きいと具体的な比較をした上で言うなら兎も角、手前がメリット知らないってだけで社会に不要扱いするような薄っぺらい話に説得力はないぞ、と。
冗談なしにそういう独占禁止法も必要なのかもしれないAmazonにしろGoogleにしろその圧倒的な立場で国民生活や国の経済を操作できる現状だもんね
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
実現しようとすると (スコア:0)
もはや、企業は一定数の顧客・取引回数を越えてはならない、ぐらいの措置が必要になりそうな
(Amazonに登録できるのは日本国民のうち100万人までで、登録できた人も買い物は1人10回までとし、それ以降はAmazonを使わせない、みたいな)
Re: (スコア:0)
回数とか人数とかヌルいもんじゃなく
収集したデータの国外への持ち出しが規制されるほか、当局が企業のデータを閲覧することも認められる
日本版「インターネット安全法」を目指してんだろ
Re: (スコア:0)
当局が企業データを閲覧するかどうかはともかくとして
個人情報についてはEUもデータの域外持ち出しは禁止しているし
国内法の範囲を超えたところに持ち出されて
詐欺等の犯罪にも使われている現状を考えると
ある程度の規制は必要なんじゃないかなー
アメリカなんかは愛国者法で当局側は覗きたい放題ですしね
これに関して経産省も国外データセンターの利用について昔から警告していたはず。
Re: (スコア:0)
いや、別にビッグデータそのものを一般公開すれば、参入障壁はゼロになるよ。例えば、国は国勢調査っていう最大のビッグデータを抱えてるけど、それが産業界での参入障壁にはなってない。なんでかっていったら、統計局はビッグデータを取ってるけど、それを全公開してるから。
でも、ビッグデータを手に入れないと業界参入すらできない→業界参入しないとビッグデータが手に入らない→…、ってのは明らかに不健康な方向に社会が進んで、消費者が不利益を被るからな。長い目で見た時の先行者利益をゼロにするのが公取委の役割だし、ビッグデータは公務員以外取り扱っちゃダメとか、売ったデータは5年以内に公開しなきゃいけないとか、そういう風にした方がバランス良く社会が回る。「そんなことを強制したら、誰もビッグデータ集計したがらなくなる」ってなら、願ったり叶ったりだし、実際には、誰かはビッグデータに手を付けることになる。
Re: (スコア:0)
長期的視野での先行者利益が大きすぎるのは問題だけど、5年とか10年とかその程度のスパンで考えたらダメだろ・・・
つーか、そのレベルで先行者利益をなくすってなら、まず著作権と特許権あたりを撤廃するところからはじめようぜって話に。
Re: (スコア:0)
著作権や特許権は保護しないと著作者・発明者がいなくなってしまう、っていう前提で例外的に保護されてるわけで、ビッグデータは統計屋が減っても社会の損失にはならないよ。そもそも、国勢調査だって5年ごとにやってるわけで、前回以前の調査は歴史的な価値しかない、ってことを考えると、ビッグデータも生ものだよ。実際に利益が出る部分は直近3年程度で、それより古いのは参考記録扱いになるはず。
Re: (スコア:0)
著作権や特許権は保護しないと著作者・発明者がいなくなってしまう、っていう前提で例外的に保護されてるわけで、ビッグデータは統計屋が減っても社会の損失にはならないよ。
統計による効率化ってそれなりに社会に寄与してるんだが・・・(物流コストの最適化とか、商品消費量の予想による破棄量減少とか)
そういうメリットより囲い込みのデメリットが大きいと具体的な比較をした上で言うなら兎も角、手前がメリット知らないってだけで社会に不要扱いするような薄っぺらい話に説得力はないぞ、と。
Re: (スコア:0)
冗談なしにそういう独占禁止法も必要なのかもしれない
AmazonにしろGoogleにしろその圧倒的な立場で国民生活や国の経済を操作できる現状だもんね