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現実的に違法コンテンツが大量に出回っている現状では、DRMフリーでやっていくのは無理というのも仕方ないと思いますDRMを解除することを違法化した/する動きの国は多いですが、最初からDRMフリーとしている場合には法律による保護も受けられず対抗もできません
そしてDRMを導入するというなら、なるべくサービスが長く続く大手のDRMに従うほうが利用者のためでもあるとならざるをえないでしょう
以前アジア系のIT人材の面談をしたとき、対象者からの「私はこんなに勉強している」アピール(だと思う)で対象者所有のiPadの中に大量に収められたオライリーその他の技術書が多く含まれる数千冊のライブ
そこが本当に今回のポイントなのかな。iTunesだって、もうずっとDRMフリーでやって来てるし、そこはもう解決済みだと思ってた。タレコミにもあるように、単に購読制がビジネス的にも時代の流れになってきているっていうだけなのでは?
サブスクリプションの方が儲かるというのはあるでしょうが、海賊版の問題が解決済みなんてこてゃないでしょう。
音楽と技術文書も比較にならないとは思います。音楽は好みがわかれるのとジャンルが多いのとiTunesというかMusic Storeで買うのが不便でないので探すより買ったほうが速いというのもあると思います。ファンなら買うし。ちょっと気になった1曲なら探すより数百円払った方が速いというような。
書籍で言えばKindleはDRMかかっているし、ほかだと発行されるときにメールアドレスが各ページに載ったりするところもある。
しかしそれ以上に一冊2000円~4000円程度、たった一人が3000冊という1000万近くの不正利用が起こっているのは見過ごせない問題でしょう。できなくなったからといってその人がその全額を使うわけではないけど、数冊くらいは買うかもしれない。そういう人が世界中にいるわけで、特にO'reillyだと無視できない量になるとは思います(そもそも技術文書は音楽ほど売れないが、その小さい集団のなかでも技術文書にあそこのを選ぶ人は多い)。
解決済みになることはないと思いますけどね、あきらめているだけで。万引きが解決済みになることはない(ほかの購入者が万引き分上乗せされている額で買っているだけ)ように。DRMも解除されることもありますし。
# どうでもいいけど、私の感覚では4桁見えたら千の位は4桁目じゃなくて1桁目だなぁ。
十年位前の話をしてるのかなと思いますけど、海賊版は解決済みですよ。微妙にフォーマットやら構成やらが違う海賊版をわざわざ集めようという人はいませんよ。ファイル共有で海賊版をやり取りするのが流行ったのは個別のコンテンツに大して価格や支払いの手間を考えなくて良いからというのが理由で、定額制は海賊版から個別に盗み出されたコンテンツの取り扱いについて対処する手間が省けるという、利便性ではさらに進んだ形なんです。もちろん権利者に対価が支払われるという面でもたいへん進んでいます。
定額制がいったん動き始めれば、後はユーザの所得と料金の釣り合いとかユーザ体験を阻害しないサービスの設計が主な問題で、不便で品ぞろえの落ち着かない海賊版など競合のうちには入りません。企業は成長していればいいのであって、料金を公平に取れば儲からなくても良いわけじゃないんですよ。
つ「鏡」
荒らす目的で暴論をはいているなら精神科を受診することをお勧めします
自分と意見が異なるってだけで、無闇に「精神科を受診することをお勧めします」とか「スラドから退出ください」と相手に言うのが「暴論・荒らし行為」だっていってるの。そういうのは相手を中傷する行為で議論する態度ではないよ。逆に、相手の主張の間違い(間違っていると思う点)を指摘するのは、やっていい行為(と言うか、議論として基本的な行為)だけど。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
違法コンテンツへのせめてもの抵抗すらできないのでは (スコア:2, 参考になる)
現実的に違法コンテンツが大量に出回っている現状では、
DRMフリーでやっていくのは無理というのも仕方ないと思います
DRMを解除することを違法化した/する動きの国は多いですが、
最初からDRMフリーとしている場合には法律による保護も受けられず対抗もできません
そしてDRMを導入するというなら、なるべくサービスが長く続く大手のDRMに従うほうが利用者のためでもあるとならざるをえないでしょう
以前アジア系のIT人材の面談をしたとき、
対象者からの「私はこんなに勉強している」アピール(だと思う)で
対象者所有のiPadの中に大量に収められたオライリーその他の技術書が多く含まれる数千冊のライブ
Re: (スコア:1)
そこが本当に今回のポイントなのかな。
iTunesだって、もうずっとDRMフリーでやって来てるし、そこはもう解決済みだと思ってた。
タレコミにもあるように、単に購読制がビジネス的にも時代の流れになってきているっていうだけなのでは?
Re:違法コンテンツへのせめてもの抵抗すらできないのでは (スコア:0)
サブスクリプションの方が儲かるというのはあるでしょうが、海賊版の問題が解決済みなんてこてゃないでしょう。
音楽と技術文書も比較にならないとは思います。
音楽は好みがわかれるのとジャンルが多いのとiTunesというかMusic Storeで買うのが不便でないので探すより買ったほうが速いというのもあると思います。ファンなら買うし。ちょっと気になった1曲なら探すより数百円払った方が速いというような。
書籍で言えばKindleはDRMかかっているし、ほかだと発行されるときにメールアドレスが各ページに載ったりするところもある。
しかしそれ以上に一冊2000円~4000円程度、たった一人が3000冊という1000万近くの不正利用が起こっているのは見過ごせない問題でしょう。
できなくなったからといってその人がその全額を使うわけではないけど、数冊くらいは買うかもしれない。
そういう人が世界中にいるわけで、特にO'reillyだと無視できない量になるとは思います(そもそも技術文書は音楽ほど売れないが、その小さい集団のなかでも技術文書にあそこのを選ぶ人は多い)。
解決済みになることはないと思いますけどね、あきらめているだけで。
万引きが解決済みになることはない(ほかの購入者が万引き分上乗せされている額で買っているだけ)ように。
DRMも解除されることもありますし。
# どうでもいいけど、私の感覚では4桁見えたら千の位は4桁目じゃなくて1桁目だなぁ。
Re:違法コンテンツへのせめてもの抵抗すらできないのでは (スコア:2)
十年位前の話をしてるのかなと思いますけど、海賊版は解決済みですよ。微妙にフォーマットやら構成やらが違う海賊版をわざわざ集めようという人はいませんよ。
ファイル共有で海賊版をやり取りするのが流行ったのは個別のコンテンツに大して価格や支払いの手間を考えなくて良いからというのが理由で、定額制は海賊版から
個別に盗み出されたコンテンツの取り扱いについて対処する手間が省けるという、利便性ではさらに進んだ形なんです。もちろん権利者に対価が支払われるという
面でもたいへん進んでいます。
定額制がいったん動き始めれば、後はユーザの所得と料金の釣り合いとかユーザ体験を阻害しないサービスの設計が主な問題で、不便で品ぞろえの落ち着かない海賊版など
競合のうちには入りません。企業は成長していればいいのであって、料金を公平に取れば儲からなくても良いわけじゃないんですよ。
Re:違法コンテンツへのせめてもの抵抗すらできないのでは (スコア:1)
つ「鏡」
荒らす目的で暴論をはいているなら精神科を受診することをお勧めします
Re:違法コンテンツへのせめてもの抵抗すらできないのでは (スコア:1)
自分と意見が異なるってだけで、無闇に「精神科を受診することをお勧めします」とか「スラドから退出ください」と相手に言うのが「暴論・荒らし行為」だっていってるの。そういうのは相手を中傷する行為で議論する態度ではないよ。
逆に、相手の主張の間違い(間違っていると思う点)を指摘するのは、やっていい行為(と言うか、議論として基本的な行為)だけど。