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分裂が進み、一つ一つの仮想通貨の規模が小さくなるほど、それを乗っ取るために必要となる計算リソースが少なくて済むようになるという面でリスクが高まっていくという話がありましたね
また、大きな仮想通貨が分裂などで停滞した場合に、余った計算リソースをマイナーな仮想通貨につぎ込むことで、マイナーな仮想通貨のほうで乗っ取りなどが発生してしまう可能性もある、と指摘されていました
上記を読むと、逆に言えば「計算リソースにおける大きな勢力は、自分がシステムを乗っ取ることができる程度の単位に、仮想通貨を分裂させていくのだろう」という予測ができます
そこにおいて、今回の件を見ても分かる通り計算リソースをまとめる勢力として「中国」という規模の存在があるのは非常に大きな脅威と感じます
P2Pネットワークは放置しても問題ないがソフトウエアは適宜修正せにゃならん。バグだってあるからな。だからそう気楽にフォークできるわけではない。それに小規模なネットワークつまり参加者の少ないブロックチェーン通貨は価値が低いので狙う意味があまりない。大規模なネットワークを分解してネットワークを支配できたとしてもそのネットワークの支配に必要な費用が莫大だから支配によって生み出される利益とどちらがまさるかはなんとも言えないから。あとマイナーの目的はネットワークの支配ではなく利益の獲得なので総心配しなくても良い。マイナーがいても利用者がいなければブロックチェーン通貨の価値はゼロだからね。戦争にでもなれば話は別だが。多様なブロックチェーン通貨があるのでひょっとしたら乗っ取りが可能でなおかつ乗っ取りで利益が出るようなものもあるかもしれないが。今回の件を通じて感じたのは非中央集権化・民主主義という理想と現実との矛盾というかそういうもの。非中央集権化・民主主義のシステムの場合ユーザにとって利益になるバグの修正は簡単ではない。理想の民主主義と現実の民主主義または理想の共産主義と現実の共産主義のような話。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
どこかの報道記事に書いてありましたが (スコア:1)
分裂が進み、一つ一つの仮想通貨の規模が小さくなるほど、
それを乗っ取るために必要となる計算リソースが少なくて済むようになるという面でリスクが高まっていくという話がありましたね
また、大きな仮想通貨が分裂などで停滞した場合に、余った計算リソースをマイナーな仮想通貨につぎ込むことで、マイナーな仮想通貨のほうで乗っ取りなどが発生してしまう可能性もある、と指摘されていました
上記を読むと、逆に言えば
「計算リソースにおける大きな勢力は、自分がシステムを乗っ取ることができる程度の単位に、仮想通貨を分裂させていくのだろう」
という予測ができます
そこにおいて、今回の件を見ても分かる通り
計算リソースをまとめる勢力として「中国」という規模の存在があるのは非常に大きな脅威と感じます
Re:どこかの報道記事に書いてありましたが (スコア:0)
P2Pネットワークは放置しても問題ないがソフトウエアは適宜修正せにゃならん。バグだってあるからな。だからそう気楽にフォークできるわけではない。それに小規模なネットワークつまり参加者の少ないブロックチェーン通貨は価値が低いので狙う意味があまりない。大規模なネットワークを分解してネットワークを支配できたとしてもそのネットワークの支配に必要な費用が莫大だから支配によって生み出される利益とどちらがまさるかはなんとも言えないから。あとマイナーの目的はネットワークの支配ではなく利益の獲得なので総心配しなくても良い。マイナーがいても利用者がいなければブロックチェーン通貨の価値はゼロだからね。
戦争にでもなれば話は別だが。
多様なブロックチェーン通貨があるのでひょっとしたら乗っ取りが可能でなおかつ乗っ取りで利益が出るようなものもあるかもしれないが。
今回の件を通じて感じたのは非中央集権化・民主主義という理想と現実との矛盾というかそういうもの。非中央集権化・民主主義のシステムの場合ユーザにとって利益になるバグの修正は簡単ではない。
理想の民主主義と現実の民主主義または理想の共産主義と現実の共産主義のような話。