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名前出しちゃいかんのか?
[続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因かhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082502137/ [nikkeibp.co.jp]
普通に記事になってるのにね
つまり、故意にやれば普通に通信を麻痺させる程度の力はあるわけだね。
終末戦争後のわやくちゃに成った世界でさえ最悪遅延を伴ってでも通信できる仕組みなのに勝手に常用の要求水準を上げまくって障害がなんだかんだ言ってる状態だからね
かなり昔だが、初めてそれを聞いたとき「なるほどインターネットってのはコアのないメッシュ型ネットワークみたいなもので、どこかやられても別の経路が生きていれば転送可能なんだろうな」と思ったけど、思いっきりツリー型なんですよね。LANとかも。まぁ冗長化すれば死んだら別のツリーをでっち上げてメッシュ型に近い事はできるとはいえ。知った時は正直がっかりした。
まぁIPアドレスから経路を決定するならどのアドレスがどのポートが覚えていなくちゃいけなくて、必然的にそんな高性能ルーターがそこら中にある訳がないのは仕方がないとはいえ、もっと超技術でできていると思ってた。
そういう感じだったら、一つの経路が死んでいる事を検知すれば運行情報対応の乗換案内の要領で即座に別ルートで解決されて、最終戦争後でも最終的には鳩にまで頼る形で生きているネットワークと言えただろうに。
> 「なるほどインターネットってのはコアのないメッシュ型ネットワークみたいなもので、> どこかやられても別の経路が生きていれば転送可能なんだろうな」> と思ったけど、思いっきりツリー型なんですよね。LANとかも。
歴史的に言えば、今よりもずっと自律ルータが多く存在し、ノードは少ないことが想定されていました
それが一般向けの「インターネット」になった際、(こういう言葉は直接的ですがおそらく妥当な表現と思います)
「使えなくてもどうせ死にはしない一般人が使うノード数が爆発的に増加した」
「そういうノードの利用者は自律ルータまで導入/維持するコストを負えないので、ISPなどがまとめて集約するようになった」(そして利用者の宅内には自律ルータではなく後述するNATルータだけ置くようになった)
「ノードの増加と合わせてIPが不足、経路情報も爆発的に増加したので、メッシュ構成は不可能なNATなどを多用するするしかなくなった」
「さらにトラフィックも激増した結果、メッシュ構成をある程度捨てたCDN(コンテンツ配信ネットワーク)によるトラフィック構成をとることが必要になった」
と時代は進み現在に至るという感じでしょうか
その代わり、「冗長性は大きく落ちたけど、とりあえず通常時は接続性があるインターネット」のコストは非常に下がりました
比較対象が電話交換機だからねえ
お隣とIPプロトコルを使って直通回線繋いでも誰も批難できないおれKDDI契約お隣NTTで勝手ブリッジ繋いでも各社が撤去を求めたりする根拠がない
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
あのお方 (スコア:1)
名前出しちゃいかんのか?
Re: (スコア:2, 参考になる)
[続報]OCNの通信障害、米グーグルによる誤った経路情報の大量送信が原因か
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/082502137/ [nikkeibp.co.jp]
普通に記事になってるのにね
Don't be evil (スコア:0)
つまり、故意にやれば普通に通信を麻痺させる程度の力はあるわけだね。
Re: (スコア:0)
終末戦争後のわやくちゃに成った世界でさえ最悪遅延を伴ってでも通信できる仕組みなのに
勝手に常用の要求水準を上げまくって障害がなんだかんだ言ってる状態だからね
Re:Don't be evil (スコア:3, 興味深い)
かなり昔だが、初めてそれを聞いたとき
「なるほどインターネットってのはコアのないメッシュ型ネットワークみたいなもので、どこかやられても別の経路が生きていれば転送可能なんだろうな」
と思ったけど、思いっきりツリー型なんですよね。LANとかも。
まぁ冗長化すれば死んだら別のツリーをでっち上げてメッシュ型に近い事はできるとはいえ。
知った時は正直がっかりした。
まぁIPアドレスから経路を決定するならどのアドレスがどのポートが覚えていなくちゃいけなくて、必然的にそんな高性能ルーターがそこら中にある訳がないのは仕方がないとはいえ、もっと超技術でできていると思ってた。
そういう感じだったら、一つの経路が死んでいる事を検知すれば運行情報対応の乗換案内の要領で即座に別ルートで解決されて、最終戦争後でも最終的には鳩にまで頼る形で生きているネットワークと言えただろうに。
Re:Don't be evil (スコア:5, 興味深い)
> 「なるほどインターネットってのはコアのないメッシュ型ネットワークみたいなもので、
> どこかやられても別の経路が生きていれば転送可能なんだろうな」
> と思ったけど、思いっきりツリー型なんですよね。LANとかも。
歴史的に言えば、今よりもずっと自律ルータが多く存在し、ノードは少ないことが想定されていました
それが一般向けの「インターネット」になった際、
(こういう言葉は直接的ですがおそらく妥当な表現と思います)
「使えなくてもどうせ死にはしない一般人が使うノード数が爆発的に増加した」
「そういうノードの利用者は自律ルータまで導入/維持するコストを負えないので、ISPなどがまとめて集約するようになった」
(そして利用者の宅内には自律ルータではなく後述するNATルータだけ置くようになった)
「ノードの増加と合わせてIPが不足、経路情報も爆発的に増加したので、メッシュ構成は不可能なNATなどを多用するするしかなくなった」
「さらにトラフィックも激増した結果、メッシュ構成をある程度捨てたCDN(コンテンツ配信ネットワーク)によるトラフィック構成をとることが必要になった」
と時代は進み現在に至るという感じでしょうか
その代わり、「冗長性は大きく落ちたけど、とりあえず通常時は接続性があるインターネット」のコストは非常に下がりました
Re:Don't be evil (スコア:1)
比較対象が電話交換機だからねえ
お隣とIPプロトコルを使って直通回線繋いでも誰も批難できない
おれKDDI契約お隣NTTで勝手ブリッジ繋いでも各社が撤去を求めたりする根拠がない